記録ID: 29982
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無雪期ピークハント/縦走
妙高・戸隠・雨飾
妙高山、火打山
2008年10月13日(月) [日帰り]
![情報量の目安: B](https://yamareco.org/themes/bootstrap3/img/detail_level_B2.png)
![都道府県](/modules/yamainfo/images/icon_japan.png)
- GPS
- 10:43
- 距離
- 22.8km
- 登り
- 2,069m
- 下り
- 2,062m
コースタイム
4:05笹ヶ峰登山口-4:35黒沢橋-5:41富士見平-6:18黒沢池ヒュッテ-7:45妙高山頂(休憩10分)-7:55下山開始-9:37黒沢池ヒュッテ(休憩給水15分)-10:48高谷池分岐-10:55天狗の庭(休憩5分)-火打山頂12:00(休憩10分)-13:00高谷池分岐-14:38笹ヶ峰登山口
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2008年10月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
今回は昨日の高妻山http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-29976.html と本日の妙高、火打の3山の遠征である。 今回は笹ヶ峰登山口から妙高−火打の順番で日帰り周回したが、朝方の妙高への登りは山中泊者で大渋滞していたため、登山道が比較的緩やかな火打を先にした逆順の方が良かったのではないかと思う。 大倉乗越と妙高の間のコルの水場は枯れていた。ここでの給水を予定していたが黒沢池での給水に変更することにした。 妙高下山後、給水のためヒュッテに戻ると、小屋の外に「うがい程度なら問題ない」と書かれた水場が見えた。 吸水口に近づくと、小屋の人が出てきて外のベンチで休憩していた方を「この場所は宿泊者専用だから柵の外に出ろ」と追い出した。 確かに「敷地」の入り口に小屋に用が無い者は立ち入らない旨が書いてあった。 次に敷地の中に入っている私を見て「何か用?」と、こちらも追い出されそうなので、給水を諦めてペットボトルの水を買うことにした。気の弱い私。 登山道はどこも良く整備されているので長時間歩行ではあるが、初心者でも2山日帰り周回はそれ程困難ではない。 |
写真
朝日の中の黒沢岳。途中の十二曲りの手前で熊?と遭遇。ヤブの中をクマ以外に考えられない黒い物体がバキバキ音を立てながら去っていくのが見えた。羅臼で目の前に体長約3メートルのヒグマが出てから、どうも熊と遭遇する確率が高い。鈴をストックに付けてジャラジャラ鳴らしているのだが...
富士見平の手前でまた前方からガサゴソ音が!片手にライトを持った登山者でした。「お早うございます」と言われてもしばらく声が出ませんでした。小屋泊まりで早朝下山でしょうか。
富士見平の手前でまた前方からガサゴソ音が!片手にライトを持った登山者でした。「お早うございます」と言われてもしばらく声が出ませんでした。小屋泊まりで早朝下山でしょうか。
快晴の妙高山頂。ここも既に多くの登山者で賑わっていた。本日も全周囲視界良好。もう少し景色を楽しみたいところであったが、本日は未だ先が長いので軽い食事をしただけで下山開始。既に相当疲れている。昨日の疲労が回復していない。大丈夫か?
火打山頂。今日はもう登りが無いと思うと気が楽になった。まだ12時なのでゆっくり休憩したいと思ったが、北側よりガスが出てきて、妙高から見えていた日本海は雲の下に。乙妻、きのう登った高妻も薄ぼんやりになってきて朝のような展望はもう期待できない。下りもコースタイム3時間45分あるため食事の後は直ちに下山開始した。
感想
下山後は「池の平温泉ランドマーク妙高高原」を利用。
駐車スペースが無い程混雑していた。
1時間880円コース。
高速の深夜割引を利用するためゆっくりしたいところだが、バカ高い延長料金を払うのもいやなので早々に引き上げる。
この地域の物価はバブルの頃と変わっていない様な気がする。
山が無かったら観光では来たくない地域である。
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