大菩薩嶺〜牛ノ寝通りから丹波大菩薩道へ縦走

2013年05月18日(土) ~ 2013年05月19日(日)

• GPS: 11:37
• 距離: 31.7km
• 登り: 1,929m
• 下り: 2,556m

コースタイム

1日目：1015松姫峠−1050鶴寝山−1130大マテイ山−1240榧ノ尾山−1420石丸峠−1440熊沢山−1450大菩薩峠−1520福ちゃん荘
2日目：0500福ちゃん荘−0555雷岩−0605大菩薩嶺山頂−0700大菩薩峠−0725ニワタシバ−0735フルコンバ−0815ノーメダワ−1130のめこいの湯

天候

1日目：晴れ
2日目：晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

（往路）JR上野原−松姫峠BS
（復路）丹波山温泉前BS−JR奥多摩

コース状況／危険箇所等

牛ノ寝通りは危険箇所ありませんが、ときどきMTBが通ります。
丹波大菩薩道は広葉樹の落ち葉で踏み跡が見えにくくなっている箇所あり。
作業道も並行して走っている箇所は注意が必要です。

写真

JR上野原からは1時間半強。すでに陽が高く登り暑くなっています。ちょうど到着したタクシーがオーバーヒートしていました、

山に入ると比較的過ごしやすい日陰がいっぱい。

”恩”。山梨の三角点。見つけると安心！

二輪草。群生地もすでに盛りを過ぎていました。

鶴寝山頂から。いいことがありそうな眺望。

虫が葉っぱを切り丸めたものでしょうか？卵？

こんな巣箱が沢山。

三等△大マテイ山

おおきなブナ

ブナの実です。

榧ノ尾山

三等△榧ノ尾山

ちょっとよく分かりませんが、ヒガラでしょうか？

笹の原っぱ。大菩薩嶺に近づいてきた感。

石丸峠から熊沢山

レンジファインダーカメラで��

石丸峠

福ちゃん荘到着！冷えたトマトが超美味！

すぐに晩御飯。

テン場横まで鹿がきます。人との距離を保ちながら。

カケス。やっと撮れました。

月も出て、第1日目終了。

第2日目。唐松尾根でも。

雲海と富士山。早起きして登ってよかった〜

三等△大菩薩嶺山頂

手前の茅ヶ岳、奥に甲斐駒、南アと海に浮いているようで感動。

レンジファインダーカメラで��

レンジファインダーカメラで��

陽があたり更に山々の稜線がよく見える

富士山から南ア、甲斐駒から薄く乗鞍、八ヶ岳まで。絶景でした。

瑞牆、国師の奥に八ヶ岳

三頭山でしょうか

富士山にも朝日があたり、何とも言えず美しい。

南アルプスその1

南アルプスその2

丹波に向かう道は誰とも出会わず静かなトレッキングとなりました

その昔、どんな荷が渡されたのでしょうか

ムシカリの花が盛り

小鳥の鳴き声に足も軽くなる。飛び立つ瞬間！

フルコンバから

フルコンバ。どんな漢字なんだろう

ノーメダワ。これもどんな字なんだろう

ブナとクリの大木の林

抱き合っているブナとクリも

これまで登ってきた山々

まさに十文字。4方向に道が延びてます

雲取方面

丹波まであと少し

リスのエビフライ

山道はここで終わり

のめこいの湯で昼食。鹿肉ソーセージとざるそば。

丹波山村キャラクター「タバスキー」。ほかにもいろんな色のキャラクターも

鹿肉カレー誕生秘話　第1話。道の駅に張ってあった4コマ。面白いです！

シカボスのキャラクター、ナイス！

鹿肉カレー誕生秘話　第2話

丹波鹿団。続編希望！

撮影機器：

PENTAX Optio WG-2 PENTAX

SP-3000 FUJI PHOTO FILM CO., LTD.

感想

ちょっこうさん

初のテン泊！
牛ノ寝通りから大菩薩嶺へ。

昔、バイクでツーリングしながらテン泊していたことを思い出し、
楽しい2日間をすごせました。

テン泊の良さはロングトレックが出来ること。
これで山行のバリエーションが広がりそうです。

さて今度はどこに行こうか。