白板山

2021年03月19日(金) [日帰り]

• GPS: 07:23
• 距離: 10.1km
• 登り: 766m
• 下り: 766m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:00
• 休憩: 0:20
• 合計: 7:20

距離 10.1km 登り 766m 下り 766m

6:00 道の駅みつまた
6:45 699.7m三角点
9:10 9:13 白板山
10:11 10:26 1300m退却地点
10:51 10:53 白板山
12:40 699.7m三角点
13:20 道の駅みつまた

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

道の駅みつまたに駐車
駐車場の敷地内に『街道の湯』があります。
https://michieki-mitsumata.jp/spa

コース状況／危険箇所等

道の駅から集落内を南に進み、地形図に軽車道の記号のある所が入口です。
車道から十数メートルは除雪されていましたが、以後はずっと雪、白板山直下で所々藪が出ていて、距離にして合計5〜60メートル地面を踏みました。やぶではありませんでした。

最初から最後までずっとスノーシュー＆Wストックで、前爪アイゼンは持っていましたが使いませんでした。
下りで、標高1080m付近の急斜面だけピッケルを使用しました。
アイゼンでは、下りの緩斜面では沈み込みが深くなると思われます。

写真

3/19 8:37

尾根の様子
雪庇は殆ど崩落しています。

3/19 8:38

タカマタギ〜日白山〜東谷山

3/19 8:54

白板山への途中から苗場山

3/19 9:09

白板山頂上
これ以外の標識や目印は見当たりませんでした。

3/19 9:10

頂上はブナ林の中で展望不良

3/19 9:23

巻機山〜柄沢山(少し拡大できます)

3/19 9:24

大源太山〜七ッ小屋山〜朝日岳〜笠ヶ岳〜武能岳
(少し拡大できます)

3/19 9:26

巻機山〜米子頭山〜柄沢山
(少し拡大できます)

3/19 9:28

巻機山中腹の▲は黒岩峰の西の1578m峰
(少し拡大できます)

3/19 9:34

大源太山〜七ッ小屋山〜朝日岳〜笠ヶ岳
手前の黒いのは荒沢山〜足拍子岳

3/19 9:39

守門岳(少し拡大できます)

3/19 9:42

左下は湯沢中里スキー場、奥は巻機山〜柄沢山の尾根
スキー場の背後にロクロノ頭〜大源太山の尾根があります。
(少し拡大できます)

3/19 9:43

巻機山方面

3/19 9:44

白板山から地形図1323mへ向かう途中。
稜線の北東側直下は緩斜面

3/19 9:47

金城山〜八海山〜1475m鋒〜巻機山〜柄沢山
(少し拡大できます)

3/19 9:47

米子頭山〜柄沢山

3/19 9:48

八海山(中央)の左手前は金城山、右手前は1475m峰、無名峰の右奥は越後駒ヶ岳、右端は巻機山の一部

3/19 9:48

正面山
北東側からやぶ漕ぎで登りました。

3/19 9:54

守門岳〜金城山〜八海山

3/19 9:54

越後中里の集落

3/19 10:00

飯士山(少し拡大できます)

3/19 10:02

�眥伝匯魁疎臺�〜桝形山

3/19 10:03

霧氷が解けて落ち続けていました。

3/19 10:05

�眥伝匯海虜犬蓮�

3/19 10:05

尾神岳〜米山かも？

3/19 10:08

太陽光が反射して光っている地点で引き返しました。
尾根上の小ピークですが、ほぼ360度の展望でした。

3/19 10:12

小ピークから南東側(タカマタギ方向)
尾根の両側がアスナロ(写真の黒い部分)で、地形図1323mピークは見えませんでした。

3/19 10:12

八海山から朝日岳まで(少し拡大できます)

3/19 10:12

左奥の雲の下が日本海の水平線だと思います。

3/19 10:13

引き返したピークから白板山方向
(左下はカメラのストラップ)

3/19 10:14

苗場山

3/19 10:14

東谷山
中央最奥の真っ白いのは岩菅山かも？

3/19 10:16

(前画像のズーム)

3/19 10:14

タカマタギ〜日白山(少し拡大できます)

3/19 10:15

タカマタギ

3/19 10:15

日白山(中央)
右は地形図で1590mのコンターラインが引かれたピーク

3/19 10:16

日白山〜東谷山

3/19 10:16

苗場山

3/19 10:17

引き返し地点から白板山方向
白板山は中央の黒い木(アスナロ)に隠されています。

3/19 10:17

飯士山〜巻機山

3/19 10:32

白板山〜退却地点間の稜線
やせ尾根や急斜面はなく、歩きやすかったです。

3/19 10:50

白板山頂上まで戻りました。

3/19 11:01

白板山から下る途中で振り返った稜線

3/19 11:06

白板山西側1190m付近から苗場山
登山口⇔白板山間で展望が良かったのはここだけでした。

3/19 11:52

数か所目印がありました。

3/19 12:04

同前

3/19 12:23

木がなく、展望が良さそうな前ノ山〜白板山間の尾根
左の鞍部には送電鉄塔があります。

3/19 12:25

快晴下、杉林の雪原を下ります。

3/19 12:40

地形図にある699.7m三角点に立つ送電鉄塔

3/19 12:40

広々とした雪原(杉林)の奥にあります。
南東側の尾根へ取り付く際のランドマーク的存在です。

3/19 12:59

通学路と書かれていますが、学校はおろか、建屋は全くありませんでした。
墓地があり、雪の中に墓石が幾つもありました。

3/19 13:02

展望が良かった白板山東稜！
山に感謝しつつ下山しました。

撮影機器：

TG-5 OLYMPUS CORPORATION

感想

たかやま

白板山は、下調べの時点ではあまり展望は良くないと言う印象でしたが、どこかに展望の良い所はないものかと思って先へ進んでいたところ、地形図の1323m手前の小ピークがほぼ360度の展望でした。
1323mピークはアスナロの大木に隠されていて、展望が良いのか良くないのか分かりませんでした。
地形図の等高線からは判読できない小ピークでしたが、1323mへ行くには多少アップダウンがありそうでした。

もし白板山へ登山される方がいらっしゃいましたら、このピークに立たれることをお勧めします。
白板山手前で南側が大きく開け、日白山〜苗場山方面がよく見えますが、巻機山方面は見えません。
白板山頂上から先に進んでいますと、徐々に展望が良くなり、尾根の両側で写真撮影時に木立が写り込まない所がありますので、行けば分かると思います。