大峰山カナビキ尾根
- GPS
- 32:00
- 距離
- 15.9km
- 登り
- 1,487m
- 下り
- 1,468m
コースタイム
10:00 熊渡
10:40 カナビキ尾根取り付き
12:30 カナビキ尾根分岐
14:00 狼平小屋
15:50 弥山小屋
2/10
07:30 弥山小屋
08:10 八経ヶ岳
09:25 高崎横手出合
10:15 カナビキ尾根分岐
11:30 カナビキ尾根取り付き
12:10 熊渡
天候 | 2/9 晴れ! 2/10 ガスのち晴れ! |
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過去天気図(気象庁) | 2013年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
時間が遅ければ駐車スペースがなくなるくらいの混雑度 |
コース状況/ 危険箇所等 |
基本トレースばっちのコース。入山者も多い。 カナビキ尾根中盤以降でアイゼン装着。 10本以上のアイゼンとピッケルでOK 狼平の小屋は14時時点での宿泊者ゼロ 大黒岩付近では尾根伝いにトレースが着いていたので そのまま何も考えずにトレースをたどってしまい 木々をかき分けてひとつの山を越えたのでかなり時間ロスした。 弥山の小屋は冬期スペースにて宿泊可能。 15人ほどは入れる小屋に10人ほどで宿泊。 弥山辻の手前は風が強くトレースが吹き飛ばされてない中での ルートファインドに難儀した。シカよけの柵にそっていけばOK。 温泉は天の川温泉。 食事は天川川合の交差点の近くの食堂。 |
写真
感想
厳冬期近畿の最高峰大峰は八経ヶ岳へ。
今回は小屋泊まりで1泊2日の山行です。
10時と遅めのスタートですが幸い熊渡の駐車スペースに空きがあり
そこへ停めて準備をしスタート。
天気は上々でかなりの好天。
2時間ほどでカナビキ尾根を詰めあげてナメリ坂へ合流すると霧氷がすばらしい!
空の青と雪の白のコントラストがキレイで
何度もシャッターをおしてしまう。写真の取り過ぎでかなりペースダウン。
あとでみたらうんざりするほど同じカット。
それほど興奮してたw
狼平には14時くらいに到着。
体力次第ではここでの宿泊も考えたが
トレースが明確で夏道と変わらないペースでいけると踏んで
弥山小屋へGO。
が、大黒岩付近でトレースをたどると薮漕ぎみたいなコースになってしまい
ここでえらくタイムロスをしてしまう。
大きな荷物が木々にからみ行く手を遮る。
同行者も木に頭がひっかかったようでサングラスを落とした模様。
かなりへこんでいた...
なんとかパスしもとの登山道に戻るとすぐに弥山小屋。
冬期の開放スペースにお邪魔し一番奥に寝袋をひく。
小屋は全部で10名ほど。おのおの自由に過ごし夜がふける。
ちなみにご飯はカレーでした。めちゃうま!
翌朝5時くらいに目が覚めて外へ様子を見に行くもガス真っただ中。
ご来光は期待できないのでもう一眠りして7時過ぎに出発。
樹林帯はそうでもなかったが、八経ヶ岳すぎたあたりの風が通り道となっている
稜線は風がきつく吹き付けて、トレースがない。
弥山辻の手前くらいで一度ルートをロストしてしまった。
ここはちょっとだけ困った・・・
弥山辻までくれば樹林帯に入るので安心。
高度も下がると天気も安定してきて晴れ間がのぞく。
途中結構な人とすれ違いながら昼前には下山。
厳冬期の厳しさをすこーーしだけ垣間みた
今回の大峰登山でした。
おわり
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