記録ID: 301076
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無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳
鳳凰三山(ドンドコ沢〜中道/青木鉱泉から)
2013年05月22日(水) [日帰り]
体力度
6
1~2泊以上が適当
- GPS
- 10:03
- 距離
- 18.0km
- 登り
- 2,279m
- 下り
- 2,273m
コースタイム
青木鉱泉4:30
10:40鳳凰小屋
12:05地蔵ヶ岳
14:50観音岳
15:20薬師岳
19:00青木鉱泉
【所要時間】14時間30分
【沿面距離】17.9Km
10:40鳳凰小屋
12:05地蔵ヶ岳
14:50観音岳
15:20薬師岳
19:00青木鉱泉
【所要時間】14時間30分
【沿面距離】17.9Km
天候 | 快晴/微風/爽やか |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
国道20号からは、林道を走りますカーナビにはルート案内はされませんでした 事前にインターネットで出した資料を参考にした http://www1.odn.ne.jp/aokikosen/outline.html ◇青木鉱泉駐車場(750円) |
コース状況/ 危険箇所等 |
◇青木鉱泉には有料駐車場/登山ポスト/トイレ/自販機などがあります ◇コース ・ドンドコ沢全て一級品の急登、滝を見てよし登ってよし、締めは賽の河原の蟻地獄 ・地蔵ヶ岳〜観音岳〜薬師岳歩きやすい、一部残雪ありました ・中道コースの半分ほどは雪がありました、踏み抜きながら壺足下山 ◇アイゼン一部使いました |
写真
撮影機器:
感想
前夜半自宅を出て青木鉱泉に着いたのが真夜中1時半
少しは仮眠をと思いながらアラームに起こされるが、外は真っ暗
寝袋から出る気になれない…もう少し…
4時出発の予定が30分遅れる、もう既に車の外は明るくなっていた
この時点では、30分遅れの出発など少しも気にならなかった
しかしこのコースは、決して甘くは無かった
標高差1700m距離も長い、滝めぐりも感動ものだが急登に次ぐ急登
体力の消耗が激しく体が前に進まない、時間ばかりが過ぎる
たぶん寝不足が原因か?
【ドンドコ沢/五色滝】
時間がどんどんずれ込むと不安も増し、果たして日没までに戻れるか
ヘッデンは持ってるのでそれほど心配することでもないが
地蔵ヶ岳に1時までに着けば何とか明るいうちに戻れる
着かないときは、鳳凰小屋に戻りお世話になろう
こまめな休憩を摂りつつ下山予定ぎりぎりの時刻に地蔵ヶ岳に着いた
そこから見たロケーションは、今までの疲れも吹き飛んだ
正面にまだ雪の残る、どっしりとした北岳と白峰の連なる峰々
西には、甲斐駒ケ岳そして仙丈ケ岳の美しい姿を見ることが出来た
頑張ってきて良かった
先程まで居た登山者達の姿はもう見えない
薬師岳への稜線歩きは独り占め貸切だ!
薬師岳からは、雪の残る中道を壺足になりながら何とか明るいうちに
青木鉱泉に着いた
早速、風呂に入り疲れを癒した
【観音岳山頂の眺望】
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gentamaさん、こんにちは
このコース、なかなかハードと聞いたことがありますが、日帰りだったのですね
五色滝の動画拝見させて頂きました。
ダイナミック!雪融けもあって、水量も豊富なんでしょうね(^^)
甲斐駒〜白峰三山までスッキリ見えると、ホント疲れが飛んでしまう気持ち分かります
私もアルプスに行くために、身体づくり頑張るぞ〜という気持ちにさせて頂きました
こんなに歩けるgentamaさんが羨ましいです(^^)
南アルプスの急登 お疲れ様でした
鳳凰小屋までの急登と引き換えに5-6の滝見物は マイナスイオンたっぷりで 最高のコースですよね
また賽の河原までの最後の蟻地獄はイライラさせられます でも尾根に登れば オベリスクを間近に見て白峰三山 甲斐駒、仙丈ヶ岳と素晴らしい展望が今までの辛さを癒してくれそうです 私も 最高に好きなコースです 後半のお中道は 大きな石以外 見るものも少なく ツマラナイですが 動画見せて貰いましたが 良いコースです
ドンドコ沢には、4つの滝がありました
どれも水量が豊富で動画アップでは、音のボリュームを落としてます
チョット迫力にかけるかも
他の3箇所の滝は縦撮りで90度反転が動画では出来ないことに
初めて気がつきアップできないのが残念です
今回は長期休養明け3回目の山歩き、体力はだいぶ戻ってきましたが
急登そして蟻地獄には泣きました、救いは4つの滝が疲れを癒してくれた事です
又その分稜線にたどり着いた感動は最高でしたね
何回かこのコースを行かれたんですね
流石にアルプスは厳しい急登です
その分素晴らしいアルプスの山々を見ることが出来感動ものでした、とても良いコースです
今の自分には残念ながらこのコースに見合った体力はありませんが
そうですね!チョットオーバーワークの選定だったようです
soarさんの様な体力欲しいです
確かに中道は、半分が壺足に気を使い視界のない退屈な長いコースでした
私ももう少しトレーニングをして、お気に入りのコースに入れたいですね
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