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Yamareco

記録ID: 301215
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
比良山系

<家族ハイク>新緑と沢とチビッ子(武奈ヶ岳)

2013年05月26日(日) [日帰り]
 - 拍手
子連れ登山 tubataro tubako その他2人
GPS
08:50
距離
12.4km
登り
1,083m
下り
1,067m

コースタイム

7:30 イン谷の奥の駐車場(トイレ前)出発
8:25 青ガレ
9:15 金糞峠
10:10 八雲ヶ原
11:15 コヤマノ分岐
11:33 武奈ヶ岳山頂(〜12:01休憩)
12:28 細川越
13:05 広谷
13:20 イブルキのコバ(〜14:20昼食)
14:40 八雲ヶ原
14:55 北比良峠
16:05 大山口
16:20 駐車場
天候 晴時々曇
過去天気図(気象庁) 2013年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
イン谷の奥のトイレ前に駐車
(前日夜に到着してテン泊)

※ルートは手入力のため実際と異なる可能性があります。
コース状況/
危険箇所等
●駐車場〜金糞峠
・青ガレの岩場は安定しており、子供たちも特に問題なく登れました。
・少々紛らわしい踏み跡もあるので、赤テープを見落とさないように。
●金糞峠〜八雲ヶ原
・沢はいくつも分岐するので標識を見落とさないように。
●八雲ヶ原〜イブルキのコバ〜武奈ヶ岳山頂
・旧ゲレンデを見上げて右端にイブルキのコバへ向かう登山道あり。
・コヤマノ分岐に近いところで少し注意必要なトラバースあり。
●武奈ヶ岳山頂〜細川越〜広谷
・細川越に向かう北稜は最初少し滑りやすい。
●広谷〜イブルキのコバ〜八雲ヶ原
・数箇所ざれたトラバースは気をつけて。ロープあり。
●八雲ヶ原〜北比良峠〜ダケ道〜大山口
・踏み跡明瞭。ダケ道は少々単調。
出発前の準備体操。(テンション高めな人1名)
2013年05月27日 00:45撮影 by  DSC-HX1, SONY
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出発前の準備体操。(テンション高めな人1名)
黄色いきれいな花(?)
2013年05月27日 08:44撮影 by  DSC-HX1, SONY
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黄色いきれいな花(?)
天気もよく、快調に進む
2013年05月27日 00:02撮影 by  DSC-HX1, SONY
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天気もよく、快調に進む
白くてきれいな花(?)
2013年05月27日 08:46撮影 by  DSC-HX1, SONY
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白くてきれいな花(?)
かくれ滝。マイナスイオンが気持ちよい。
2013年05月27日 00:02撮影 by  DSC-HX1, SONY
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かくれ滝。マイナスイオンが気持ちよい。
青ガレ〜
2013年05月27日 00:03撮影 by  DSC-HX1, SONY
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青ガレ〜
見た目ほどは険しくないのでさくさく登る
2013年05月27日 00:03撮影 by  DSC-HX1, SONY
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見た目ほどは険しくないのでさくさく登る
金糞峠が見えてきた
2013年05月27日 00:04撮影 by  DSC-HX1, SONY
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金糞峠が見えてきた
琵琶湖はかすんでいて残念
2013年05月27日 00:04撮影 by  DSC-HX1, SONY
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琵琶湖はかすんでいて残念
力こぶをつくっているような太い枝に腰かけて休憩。足の下の沢が涼しい。
2013年05月27日 01:37撮影 by  DSC-HX1, SONY
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力こぶをつくっているような太い枝に腰かけて休憩。足の下の沢が涼しい。
木登り楽しい〜
2013年05月27日 09:15撮影 by  DSC-HX1, SONY
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木登り楽しい〜
イワカガミが咲いていました
2013年05月27日 00:13撮影 by  DSC-HX1, SONY
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イワカガミが咲いていました
八雲ヶ池。子供たちはイモリに興奮。
2013年05月27日 00:13撮影 by  DSC-HX1, SONY
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八雲ヶ池。子供たちはイモリに興奮。
イブルキのコバ到着。
2013年05月27日 00:22撮影 by  DSC-HX1, SONY
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イブルキのコバ到着。
美しい沢と新緑が気持ちよく、とても気に入りました。
2013年05月27日 00:12撮影 by  DSC-HX1, SONY
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美しい沢と新緑が気持ちよく、とても気に入りました。
新緑〜
2013年05月27日 00:12撮影 by  DSC-HX1, SONY
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新緑〜
コヤマノ分岐。武奈ヶ岳山頂は本日も盛況の様子。
2013年05月27日 00:11撮影 by  DSC-HX1, SONY
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コヤマノ分岐。武奈ヶ岳山頂は本日も盛況の様子。
急登をへて稜線へ。暑いけど風が吹くとひんやりして気持ちよい。
2013年05月27日 00:11撮影 by  DSC-HX1, SONY
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急登をへて稜線へ。暑いけど風が吹くとひんやりして気持ちよい。
もうすぐ頂上。
2013年05月27日 00:10撮影 by  DSC-HX1, SONY
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もうすぐ頂上。
次に向かう細川越方面を眺めながら小休憩。
2013年05月27日 00:10撮影 by  DSC-HX1, SONY
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次に向かう細川越方面を眺めながら小休憩。
振り返ると西南稜と遠くに蓬莱山。
2013年05月27日 00:10撮影 by  DSC-HX1, SONY
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振り返ると西南稜と遠くに蓬莱山。
(脈絡ありませんが)、乳歯が抜けた〜 (昨日からぐらぐらしていて気持ち悪かったらしい。すっきり!)
2013年05月27日 01:45撮影 by  DSC-HX1, SONY
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(脈絡ありませんが)、乳歯が抜けた〜 (昨日からぐらぐらしていて気持ち悪かったらしい。すっきり!)
北稜へ!
2013年05月27日 00:09撮影 by  DSC-HX1, SONY
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北稜へ!
細川越に向かって下る
2013年05月27日 00:08撮影 by  DSC-HX1, SONY
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細川越に向かって下る
細川越で右に折れるとまた美しい沢。橋を渡るのが楽しくなってきた様子。
2013年05月27日 00:08撮影 by  DSC-HX1, SONY
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細川越で右に折れるとまた美しい沢。橋を渡るのが楽しくなってきた様子。
広谷。ここも気持ちよいなあ。
2013年05月27日 00:07撮影 by  DSC-HX1, SONY
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広谷。ここも気持ちよいなあ。
水の冷たさを味わう
2013年05月27日 00:22撮影 by  DSC-HX1, SONY
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水の冷たさを味わう
橋や〜 テンション上がる
2013年05月27日 00:07撮影 by  DSC-HX1, SONY
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橋や〜 テンション上がる
バランスを取りながら。
2013年05月27日 09:08撮影 by  DSC-HX1, SONY
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バランスを取りながら。
ちょっと危ない橋〜(あえて橋を渡らずとも沢の飛び石を踏んだら簡単ですが、橋を見ると燃えるらしい・・)
2013年05月27日 00:06撮影 by  DSC-HX1, SONY
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ちょっと危ない橋〜(あえて橋を渡らずとも沢の飛び石を踏んだら簡単ですが、橋を見ると燃えるらしい・・)
イブルキ、八雲を経て、ようやく北比良峠到着!空にはパラグライダーが。思わず、乗せて〜。
2013年05月27日 00:06撮影 by  DSC-HX1, SONY
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イブルキ、八雲を経て、ようやく北比良峠到着!空にはパラグライダーが。思わず、乗せて〜。
北比良峠より琵琶湖。
2013年05月27日 00:05撮影 by  DSC-HX1, SONY
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北比良峠より琵琶湖。
ダケ道を行く。ゴロゴロと大きなカエルの鳴き声に石を返して探してみる。
2013年05月27日 00:05撮影 by  DSC-HX1, SONY
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ダケ道を行く。ゴロゴロと大きなカエルの鳴き声に石を返して探してみる。
8時間半で無事帰還! 子供たちには長丁場でした。おつかれ〜
2013年05月27日 00:16撮影 by  DSC-HX1, SONY
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8時間半で無事帰還! 子供たちには長丁場でした。おつかれ〜
撮影機器:

感想

今回は家族で武奈ヶ岳の新緑と沢を楽しみます!

・前日の23:30頃にイン谷の奥のトイレ前付近の駐車スペースに到着しました。すぐにテント設営して就寝。
 まだ夜はひんやりしているので奥さんや子供はシェラフをかぶります。

・6:00出発の予定がうだうだしてしまって7:30頃にようやく出発。
 天気もよくて気持ちよいがすぐに暑くなってきます。

・大山口を過ぎたあたりの、かくれ滝に立ち寄りました。(私も初めて)
 目の前まで回りこまないと滝の全容を見れませんがそこがまたいい!
 思いのほか高さもあって、マイナスイオン全開の雰囲気のよい滝でした。

・青ガレから急登が続きますが、
 ゼンマイを探したり、幹や枝ぶりが面白い木を見つけて喜んでいると
 いつのまにか金糞峠到着〜

・八雲ヶ池に向かう沢沿いの道は、涼しい風ときれいな沢と新緑の中を快適に進みます。
 枝ぶりの面白い木を見つけるとつい登ってみたくなるのでなかなか前に進みません(笑)
 八雲ヶ池は今日もイモリだらけ。息子は気に入った様子で「ここで待っとく〜」と。無理やり連れていきます。

・イブルキのコバへの道は私も初めてでしたが、ゆるやかで涼しくて明るいハイキングコース。
 ここでutaotoさん親子とお会いしました。(いつもヤマレコを拝見していますがお会いするのは初めて)
 utaotoさん親子は坊村からロングコースとのこと。気をつけて〜と行きかいました。またお会いしたらよろしくです!

・イブルキを越えてコヤマノ分岐までの登りは子供たちには少々足にくる道が続きますが、
 もうちょいやで〜と、だましだまし前に進みます。
 コヤマノ分岐で武奈の頂上が見えたが子供たちからは「まだ遠い〜」と泣きが入るところ。

・15分ほど急登後、ようやく稜線へ飛び出ました。
 コヤマノ岳や遠くの蓬莱山など新緑の山々を背に歩く子供たちの姿はなかなか格好よい。
 空はかすみがかかっていましたが、気持ちのよいパノラマを眺めながらコーヒータイム。

・この先、北稜を下って細川越、広谷経由でイブルキのコバに戻ります。 広谷付近からの沢と新緑もまた気持ちよい。
 同じ山でも場所によって少しづつ緑の色合いや鳥の鳴き声などが違うことに気づきます。これも家族とののんびりハイクだからこそですね。

・イブルキのコバでようやく昼食タイム。
 ペンネをゆがいて、トマトソースとカルボナーラソースのソースをかけました。 皆がつがつ食べて一瞬で完食です。
 (このあたりの沢で奥さんも子供も虫?に刺されたらしく、
  それぞれ頬や足首、額などが少し腫れてしまいました。気をつけないといけませんね。もしかしてヒル?)

・その後は八雲ヶ池に戻って、北比良峠へ。稜線に出て一気に景色の広がる北比良峠も気持ちいいですね。青空にパラグライダーを発見して思わず、乗せて〜と歓声を上げる子供たち。
 下山はダケ道をひたすら下りました。
 ずいぶんのんびり歩いたので時間が掛かって、16:00過ぎにようやく下山。

★一人で登るとタイムを気にしながらひたすら目的地へ向かう山行になってしまうところ、
 家族と一緒だとのんびり周囲の景色や小さな生き物や植物に目を凝らしながらなので、
 たくさんの新しい発見があります。
 家族との山行も少しづつ距離も延ばしていますので、夏の北アルプスも楽しみになってきました。

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コメント

ふふふ・・
こんちわ

北比良峠のパラグライダー写真・・右隅に嫁が写ってます

駐車場からお見受けしましたね。

晴天で紫外線受けて日焼けがすごいです。大丈夫でしたか?

八雲からパラの彼と一緒に北比良まできて離陸までみてました。

あれは・・すごいです。

また、どこかでお会いできればいいですね

         でわでわ
2013/5/27 12:27
パラグライダー
uedayasujiさん

こんにちは。初めまして。レコはよく拝見しています。

なんとパラグライダーは八雲ヶ原や北比良峠で離着陸してたんですね。 是非見たかったです。気持ちよさそうでしたねえ。

ちょくちょく滋賀、奈良あたりの山に登っていますので、またお会いした時はよろしくお願いします。
2013/5/27 19:38
tubataroさん、こんにちは。
前回に続いてまたも比良に行かれたのですね。
ひょっとして比良に嵌っておられるのでは

今回はご家族連れで本当に楽しそうな山行き、いつも
単独の私は羨ましく拝見させていただきました。

ところで広谷の一本橋とやたら傾いた橋をよく
渡られましたね
私も広谷は何度か行っていますが、いまだにあの2本の
橋は怖くて渡ったことがありません。

それではまたどこかでお会いできるのを楽しみに
しています。
2013/5/28 3:51
tetsu3635さん、こんにちは
比良のこの季節、新緑や沢がきれいで家族に是非見せたかったので、このコースにしました。

あわせて来年の雪山への動機付けもしました。
(この道は雪が積もるとそりが楽しいぞとか  ・・)

子供たちにとってはアスレチックのようなもので、
危ない橋をみると渡ってみたくなるらしいです。
(大人は無理ですねえ)

またお会いした際には是非よろしくお願いします。
2013/5/28 8:51
広谷イブルキのコバ
こんにちは。

広谷やイブルキのコバもとても気持ちがいいところですよね。
私も実は1回,2回しか足を伸ばした事はないですが、とても気持ちのいい場所という印象が残っています。

お子さんたちもがんばりましたね!
2013/5/28 11:26
コースの選択が重要ですね
shogosさん

こんにちは。
子供と奥さんのモチベーションを維持するには
コース選択が大事ですねえ。
今回はもう稜線は暑いだろうと思ったので沢を楽しめるルートにしました。

今後は、カブトムシなんぞを動機付けの材料にしたいところです。ブナの木が多いのでどこかにいるのではないかと・・

shogosさんのレコも楽しみにしてます!
2013/5/28 21:53
楽しそう!!
え??準備中の姿は全員テンション高そうですよ

滝に沢に木登りに新緑に稜線歩きに・・・パラグライダーまで!!
楽しそうな姿を拝見してるとこっちまでニヤニヤ

イブルキノコバ周辺や広谷ってイイとこですよね〜
何度も歩いてるはずなのに、また行きたくなっちゃう・・・

山上で歯が抜けるなんて・・・
丈夫な歯が生えそうですね
2013/5/29 0:03
イブルキ〜
utaotoさん

こんにちは。
イブルキや広谷は実はutaotoさんのレコを拝見してコースに組み込みました。
ありがとうございました!

今度はテント持っていこうと思っています。
またお会いしたらよろしくです。
2013/5/29 7:55
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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