早春の足尾・中倉尾根 〜 中倉山 〜 沢入山へ
- GPS
- --:--
- 距離
- 13.1km
- 登り
- 1,012m
- 下り
- 1,006m
コースタイム
- 山行
- 5:58
- 休憩
- 0:45
- 合計
- 6:43
天候 | ☀ ・最低/最高気温 (熊 谷: 3.6/16.0 ℃) (奥日光: -5.3/ 5.9 ℃) ・昼間の時間: 12:13 (日出:5:43 日入:17:56) ・23日の気象[全国] : 気象人 https://kishojin.weathermap.jp/diary_detail.php?date=2021-03-23 |
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過去天気図(気象庁) | 2021年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
250号に入ります。 わたらせ渓谷鉄道の終点「間藤駅」を過ぎ、更に上流へ。 足尾ダム「銅(あかがね)親水公園」の 駐車場に止めました。 8:15。すでに、5,6台の車がありました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
◎ 積雪は、全くありませんでした。白の欠片もありませんし、 ぬかるみもありません。春本番です (((o(*゜▽゜*)o)))!!。 「銅親水公園」からゲートをくぐり、上流へ向かう久蔵川左岸の 「砂利採取用道路」を上流へ進み、ほどなく 久蔵川及び松木川に 架かる 2か所の冠水橋を渡って、仁田元川左岸の林道を上流へ。 ・1時間弱で右側の「中倉山取付」地点に到着します。 ここが実質的な「中倉山登山口」です。中倉山入口との 手製板が 岩に挟まって置いてあります。 まずは支尾根に向かって、やや急登のミズナラ&九十九折の 明るい登山道です。 支尾根(南側尾根)に出て、ミズナラの明るい尾根は続き、上部に 岩が見えてきて、やがて「巻き道分岐」(指導標無し)を経て、 「ローソク岩」の上部へ。 (真の「ローソク岩」は、「横場山」からの石塔尾根からで ないと、通らないと思われます。) この岩の上部から、男体山&社山方面や 眼下の「横場山」の 絶景を見て、三角点へ向かいます。 三角点標石は、確認できませんでした。 ・そして「中倉尾根」へ。 中倉山 〜 孤高のブナ 〜 沢入山にかけての素晴らしさは、 先人の数々のレコのとおりです。 ・ただ「沢入山」への岩尾根歩きは、北側の松木渓谷へ 凄まじく 大きく落ち込んでいるところで、やや巻く部分が あるというは言うものの、ガレており、注意が必要です。 |
写真
感想
◎ 「足尾山地」には、袈裟丸山、三境山、根本山、丸岩岳
などは登っていますが、足尾山地という認識はありませんでした。
渡良瀬川上流域の山には、来たことがありませんでした。
今までも「足尾の山」には 興味があったのですが、旧足尾町は
福島の親戚に行くため、国道122号を ただ通過するのみでした。
したがって、今もって「足尾山地」の概念がよくわかりません。
それが、昨年(2020/11/11)の「地蔵岳〜夕日岳」の帰りに、
ふと思い立って、支所に寄ってパンフレットを貰って「足尾ダム」へ。
その「銅親水公園」から△を見て、撮影しました。
県道293号に廻って、途中の「備前楯山登山口」,「銀山平」に
行って「庚申山」へのルートを確認したりして、今度は この方面の
山に行こうと。
ちょうど県道293号沿いが、紅葉の時期で素晴らしかったので。
・そして年を越して、この春に、それが実現しました。
・中倉山〜沢入山の「中倉尾根」は、スリリングな岩尾根で、
やや巻く部分があるものの ザレていて危険。
1,500m 〜 1,700mの標高からの"ド迫力"に 圧倒されました。
・松木渓谷北側の「大平山」の大きな山容、その谷への落込みが
実に凄まじい。
・沢入山から見る「皇海山」が気高く、とても印象的でした。
◎ 全国各地でコロナの"リバウンド"が懸念され、全く気を抜けない
状況が続いており、引き続きsoloをメーンとして、他人に迷惑を
掛けないような「登山」をしようと思います。
・外に出掛けないことが一番?とも思うのですが・・・・・。
登山禁止と言われるのが一番きつ〜い。・゜・(ノД`)・゜・。。
・4月に入ったら「足尾山地」の何処かの山に、行ってみたい。
松木渓谷にも、足を踏み入れて見たい。
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