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Yamareco

記録ID: 302157
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥武蔵

二子山で道迷い(ぷち縦走)

2013年05月25日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:51
距離
9.9km
登り
974m
下り
1,009m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

8:46名郷BS→9:57天狗岩頂上→10:49-11:02武川岳→11:52-12:28焼山→13:06二子山迷い気づく→13:14二子山(雄岳)→13:21二子山(雌岳)→14:20芦ヶ久保駅
天候 曇り〜晴れ
過去天気図(気象庁) 2013年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
飯能駅7:40発の名郷行きのバスでしたが今日も満員でした。途中のさわらびの湯で大半の方々は降りられました。
帰りは芦が久保から電車。
コース状況/
危険箇所等
名郷BS→天狗岩頂上:林道を行きます。途中ショートカットしてまた林道に戻ります。最初のポイントは名郷BSの左側からの橋を渡り少し進み右側に見える、西山荘からの入り口です。案内板もあります。登山道は整備されています。一時間ほどで天狗岩に到着です。男坂と女坂があります。巨大な岩場になります。注意して慎重に登ります。岩がガタガタしているので、足を置くポイントに注意です。

天狗岩頂上→武川岳:るやかな登山道となります。途中シカ避け?のフェンスが張ってあります。ここで、道が分かれます。妻坂峠、山伏峠、焼山方面。ベンチがあり休憩するにはいい場所です。

武川岳→焼山:アップダウンが続きます。途中の蔦岩山あたりで展望が望めます。その先が急に下がり、また登り・下りで焼山に到着です。
ここからは、武甲山、ニ子山がよく見えます。(絶景ポイント)ここで、昼食をとられる方がも多いようです。ここで昼食にしました。

焼山→二子山:下ってから今回の縦走路最後の登りとなります。この登りを終えると二子山のはずですが、迷いました。この急坂の右側を登っていたのですが、登り切ったところで、右側に行く登山道があまりにも、はっきりしていたので、迷わず進んでしまいました。確か、ピンクのテープもあったと思います。踏み跡もしっかりしていました。何回か木の枝をくぐりぬけ、展望がひらけたところで、目の前に電波塔がみえました。その下は岩の急坂。mosukeさんの記録を思い出しました。GPSでみてみると間違えています。(やってしまった。!)あわてて、きた道をもどり二子山に着きました。(気がつくのが早くてよかった!)
これだけ、踏み跡がしっかりしていることから、私以外にも間違える方々が多いのかもしれません。案内板等を立ててほしいと思います。

二子山(雄岳)→二子山(雌岳):案内では10分ほどですが、ここも要注意です。二子山(雌岳)を巻くルートがあり、あやうく間違えるところでした。
山頂部がひろいため、踏み跡がいくつもあります。注意してください。

二子山(雌岳)→芦ヶ久保駅:ここからは、ふた通りの下山道となりますが、地図の予想時間と違っていました。最初は尾根道を行くつもりでしたが、沢沿いのコースはにしました。途中からは沢と合流してひたすら下ってゆきます。
水かさも増えてきて、ところどころで、冷えた水で暑さを忘れることができるでしょう。最後は、暗く細いトンネルをくぐると道の駅につきます。
この橋を渡ってスタート。
2013年05月25日 08:46撮影 by  CX2 , RICOH
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5/25 8:46
この橋を渡ってスタート。
てるてる坊主のまもるん君
2013年05月25日 08:49撮影 by  CX2 , RICOH
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5/25 8:49
てるてる坊主のまもるん君
この看板が目印。右へ行きます。
2013年05月25日 08:50撮影 by  CX2 , RICOH
5/25 8:50
この看板が目印。右へ行きます。
天狗岩、武川岳への案内板。
2013年05月25日 08:51撮影 by  CX2 , RICOH
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5/25 8:51
天狗岩、武川岳への案内板。
林道の登りをショートカットするように、上がっていきます。
2013年05月25日 08:53撮影 by  CX2 , RICOH
5/25 8:53
林道の登りをショートカットするように、上がっていきます。
案内がでているので、そのまま進めば問題ないと思います。
2013年05月25日 08:55撮影 by  CX2 , RICOH
5/25 8:55
案内がでているので、そのまま進めば問題ないと思います。
登山道の入り口です。
2013年05月25日 09:05撮影 by  CX2 , RICOH
5/25 9:05
登山道の入り口です。
ようやく登山道かと思えば・・・。
2013年05月25日 09:05撮影 by  CX2 , RICOH
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5/25 9:05
ようやく登山道かと思えば・・・。
また林道に戻ります。
2013年05月25日 09:13撮影 by  CX2 , RICOH
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5/25 9:13
また林道に戻ります。
こんどこそ登山道のようです。
2013年05月25日 09:20撮影 by  CX2 , RICOH
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5/25 9:20
こんどこそ登山道のようです。
こんな感じです。
2013年05月25日 09:30撮影 by  CX2 , RICOH
5/25 9:30
こんな感じです。
石灰岩の採掘場でしょうか?
2013年05月25日 09:39撮影 by  CX2 , RICOH
5/25 9:39
石灰岩の採掘場でしょうか?
さあ、天狗岩です。男坂をGO!
2013年05月25日 09:47撮影 by  CX2 , RICOH
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5/25 9:47
さあ、天狗岩です。男坂をGO!
天狗岩を登りきると展望が待っているはずなのですが、天気がいまいち。
2013年05月25日 09:55撮影 by  CX2 , RICOH
5/25 9:55
天狗岩を登りきると展望が待っているはずなのですが、天気がいまいち。
ここが、天狗岩の頂上なのです。
2013年05月25日 09:57撮影 by  CX2 , RICOH
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5/25 9:57
ここが、天狗岩の頂上なのです。
2013年05月25日 10:33撮影 by  CX2 , RICOH
5/25 10:33
武川岳に着きました。このような案内板はしっかりしています。
2013年05月25日 10:49撮影 by  CX2 , RICOH
5/25 10:49
武川岳に着きました。このような案内板はしっかりしています。
二子山へ。
2013年05月25日 11:02撮影 by  CX2 , RICOH
5/25 11:02
二子山へ。
蔦岩山あたり。伊豆ヶ岳が良く見えます。
2013年05月25日 11:17撮影 by  CX2 , RICOH
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5/25 11:17
蔦岩山あたり。伊豆ヶ岳が良く見えます。
武甲山が目の前にせまってきました。
2013年05月25日 11:36撮影 by  CX2 , RICOH
5/25 11:36
武甲山が目の前にせまってきました。
焼山手前で、林道に戻りますが、木の階段を下ります。
2013年05月25日 11:37撮影 by  CX2 , RICOH
5/25 11:37
焼山手前で、林道に戻りますが、木の階段を下ります。
また、登山道に戻ります。
2013年05月25日 11:39撮影 by  CX2 , RICOH
5/25 11:39
また、登山道に戻ります。
焼山に到着です。
武甲山が見事です。
2013年05月25日 11:52撮影 by  CX2 , RICOH
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5/25 11:52
焼山に到着です。
武甲山が見事です。
二子山が見えます。
2013年05月25日 11:54撮影 by  CX2 , RICOH
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5/25 11:54
二子山が見えます。
今日のお昼はカレーヌードル。
2013年05月25日 12:11撮影 by  CX2 , RICOH
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5/25 12:11
今日のお昼はカレーヌードル。
昼食中に天気も回復。
2013年05月25日 12:28撮影 by  CX2 , RICOH
5/25 12:28
昼食中に天気も回復。
武甲山も良く見えます。山頂は霧の中かな?
2013年05月25日 12:28撮影 by  CX2 , RICOH
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5/25 12:28
武甲山も良く見えます。山頂は霧の中かな?
二子山もくっきりしてきました。
2013年05月25日 12:28撮影 by  CX2 , RICOH
5/25 12:28
二子山もくっきりしてきました。
藤が見事に咲いていました。
2013年05月25日 12:43撮影 by  CX2 , RICOH
5/25 12:43
藤が見事に咲いていました。
問題の電波塔が映っていました。
2013年05月25日 12:43撮影 by  CX2 , RICOH
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5/25 12:43
問題の電波塔が映っていました。
道を間違えて、振り返って撮った一枚。
考えてみれば武甲山と正反対に進んでいたことになります。
2013年05月25日 13:02撮影 by  CX2 , RICOH
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5/25 13:02
道を間違えて、振り返って撮った一枚。
考えてみれば武甲山と正反対に進んでいたことになります。
二子山山頂に戻ります。
2013年05月25日 13:14撮影 by  CX2 , RICOH
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5/25 13:14
二子山山頂に戻ります。
安心の看板。
2013年05月25日 13:14撮影 by  CX2 , RICOH
5/25 13:14
安心の看板。
二子山山頂です。
2013年05月25日 13:14撮影 by  CX2 , RICOH
5/25 13:14
二子山山頂です。
芦ヶ久保への下りが始まります。
2013年05月25日 13:21撮影 by  CX2 , RICOH
5/25 13:21
芦ヶ久保への下りが始まります。
急な下りですが、ロープが張ってあります。
2013年05月25日 13:28撮影 by  CX2 , RICOH
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5/25 13:28
急な下りですが、ロープが張ってあります。
山道が行きどまりです。
カシミール3Dの地図ではあるのですが?
2013年05月25日 13:40撮影 by  CX2 , RICOH
5/25 13:40
山道が行きどまりです。
カシミール3Dの地図ではあるのですが?
芦ヶ久保駅への看板があります。
2013年05月25日 13:41撮影 by  CX2 , RICOH
5/25 13:41
芦ヶ久保駅への看板があります。
新緑がきれい。
2013年05月25日 13:41撮影 by  CX2 , RICOH
5/25 13:41
新緑がきれい。
かなり下りました。
2013年05月25日 14:02撮影 by  CX2 , RICOH
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5/25 14:02
かなり下りました。
沢沿いの道を下ります。
2013年05月25日 14:05撮影 by  CX2 , RICOH
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5/25 14:05
沢沿いの道を下ります。
一面に白い花。
2013年05月25日 14:10撮影 by  CX2 , RICOH
5/25 14:10
一面に白い花。
芦ヶ久保駅までもうすぐ。
2013年05月25日 14:12撮影 by  CX2 , RICOH
5/25 14:12
芦ヶ久保駅までもうすぐ。
登山道の終了です。
2013年05月25日 14:20撮影 by  CX2 , RICOH
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5/25 14:20
登山道の終了です。
トンネルをくぐると芦ヶ久保駅。
2013年05月25日 14:20撮影 by  CX2 , RICOH
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5/25 14:20
トンネルをくぐると芦ヶ久保駅。
撮影機器:

感想

先週に引き続き奥武蔵の山行記録になります。
前回は、名郷から大持・子持山、武甲山への縦走でしたが、途中の”天狗岩”への案内板が気になり、今回のコースにしました。

距離にすると10Km程で、楽しくハイキングをすることができました。
天狗岩は巨大な岩が露出しています。(おそらく石灰岩と思われます。)
男坂と女坂に分かれますが、男坂で登りました。とくに、登山道というものはないようです。登りやすいところを登ってゆきます。

武川岳にはベンチいくつかあり、休憩するには良い場所です。
ここは、妻坂峠、山伏峠、そしてこれから向かう二子山への分岐点になります。

焼山までは何回かアップダウンが続きます。焼山の直前あたりから、左側に武甲山(削りとられた姿)が迫ってきます。木の階段をおり一度林道にでますが、また、登山道に戻ります。
焼山は武甲山と反対側にある二子山もよく見え、本日のベストビューポイントです。昼食はここに決めました。他の方々もここでの昼食が多かったと思います。

さて、ここから二子山に向かうわけですが、相変わらずアップダウンが続きます。
二子山にへの最後の急坂ですが、ここで表題の道迷いが起きました。

二子山への急坂は広く、右側を登っていったのですが、登り切ったところで、踏み跡が確かな右側のルートに進んでしまいました。(登り切った安堵感からかもしれませんが。)
最初は全く間違いに気がつきませんでした。踏み跡もしっかりしていたし・・・。
ただ、なんとなく背が低い木の枝の下を通ったりして、そのうちに、低いですが、崖のようなところにでました。目の前には電波塔が見えます。
iphoneのGPSソフトで調べてみると(GPSログ表示にも表れている。)間違っています。ここで、ようやく間違いに気がつきました。10分ほど(約300m)進んだところだったでしょうか。着た道を戻りました。20分ほどのロスです。
戻ったところでそのまま進むと(二子山への急坂を上って左方向が正解)看板が遠くに見えました。
おそらく、間違える方々は他にも多いのではないのでしょうか?
案内板等の注意が必要だと思います。ちなみに、この電波塔がある山は、地図で調べると甲仁多山と言うらしい。こちら側から登る登山者もいるのでしょうか。(あまりにも踏み跡がしっかりしていたので。)

ようやく二子山の雄岳に着き、さらに10分程で雌岳に着くはずですが、ここでも
踏み跡が多いためか、あやうく間違える所でした。
おそらく、芦ヶ久保から登った場合はこのようなことはないと思われます。

芦ヶ久保へは急坂を下ることになります。ロープが張ってあるので下りやすいかと思いますが。だんだんと沢の中に入って行き、水の量が増えてきます。
冷たく気持ちいいです。

芦ヶ久保へは最後に、暗いトンネルをくぐると道の駅にでます。
トイレもあり、秩父の物産物もあります。

前半はどんよりとした曇りの天気でしたが、後半は晴れとなりまずまずでした。
(秩父は晴れると気温がが高くなり暑いです。)
上半期の奥武蔵シリーズもそろそろ終了かな?
次回は紅葉の季節にまた来ます。

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