二子山で道迷い(ぷち縦走)
- GPS
- 04:51
- 距離
- 9.9km
- 登り
- 974m
- 下り
- 1,009m
コースタイム
天候 | 曇り〜晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰りは芦が久保から電車。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
名郷BS→天狗岩頂上:林道を行きます。途中ショートカットしてまた林道に戻ります。最初のポイントは名郷BSの左側からの橋を渡り少し進み右側に見える、西山荘からの入り口です。案内板もあります。登山道は整備されています。一時間ほどで天狗岩に到着です。男坂と女坂があります。巨大な岩場になります。注意して慎重に登ります。岩がガタガタしているので、足を置くポイントに注意です。 天狗岩頂上→武川岳:るやかな登山道となります。途中シカ避け?のフェンスが張ってあります。ここで、道が分かれます。妻坂峠、山伏峠、焼山方面。ベンチがあり休憩するにはいい場所です。 武川岳→焼山:アップダウンが続きます。途中の蔦岩山あたりで展望が望めます。その先が急に下がり、また登り・下りで焼山に到着です。 ここからは、武甲山、ニ子山がよく見えます。(絶景ポイント)ここで、昼食をとられる方がも多いようです。ここで昼食にしました。 焼山→二子山:下ってから今回の縦走路最後の登りとなります。この登りを終えると二子山のはずですが、迷いました。この急坂の右側を登っていたのですが、登り切ったところで、右側に行く登山道があまりにも、はっきりしていたので、迷わず進んでしまいました。確か、ピンクのテープもあったと思います。踏み跡もしっかりしていました。何回か木の枝をくぐりぬけ、展望がひらけたところで、目の前に電波塔がみえました。その下は岩の急坂。mosukeさんの記録を思い出しました。GPSでみてみると間違えています。(やってしまった。!)あわてて、きた道をもどり二子山に着きました。(気がつくのが早くてよかった!) これだけ、踏み跡がしっかりしていることから、私以外にも間違える方々が多いのかもしれません。案内板等を立ててほしいと思います。 二子山(雄岳)→二子山(雌岳):案内では10分ほどですが、ここも要注意です。二子山(雌岳)を巻くルートがあり、あやうく間違えるところでした。 山頂部がひろいため、踏み跡がいくつもあります。注意してください。 二子山(雌岳)→芦ヶ久保駅:ここからは、ふた通りの下山道となりますが、地図の予想時間と違っていました。最初は尾根道を行くつもりでしたが、沢沿いのコースはにしました。途中からは沢と合流してひたすら下ってゆきます。 水かさも増えてきて、ところどころで、冷えた水で暑さを忘れることができるでしょう。最後は、暗く細いトンネルをくぐると道の駅につきます。 |
写真
感想
先週に引き続き奥武蔵の山行記録になります。
前回は、名郷から大持・子持山、武甲山への縦走でしたが、途中の”天狗岩”への案内板が気になり、今回のコースにしました。
距離にすると10Km程で、楽しくハイキングをすることができました。
天狗岩は巨大な岩が露出しています。(おそらく石灰岩と思われます。)
男坂と女坂に分かれますが、男坂で登りました。とくに、登山道というものはないようです。登りやすいところを登ってゆきます。
武川岳にはベンチいくつかあり、休憩するには良い場所です。
ここは、妻坂峠、山伏峠、そしてこれから向かう二子山への分岐点になります。
焼山までは何回かアップダウンが続きます。焼山の直前あたりから、左側に武甲山(削りとられた姿)が迫ってきます。木の階段をおり一度林道にでますが、また、登山道に戻ります。
焼山は武甲山と反対側にある二子山もよく見え、本日のベストビューポイントです。昼食はここに決めました。他の方々もここでの昼食が多かったと思います。
さて、ここから二子山に向かうわけですが、相変わらずアップダウンが続きます。
二子山にへの最後の急坂ですが、ここで表題の道迷いが起きました。
二子山への急坂は広く、右側を登っていったのですが、登り切ったところで、踏み跡が確かな右側のルートに進んでしまいました。(登り切った安堵感からかもしれませんが。)
最初は全く間違いに気がつきませんでした。踏み跡もしっかりしていたし・・・。
ただ、なんとなく背が低い木の枝の下を通ったりして、そのうちに、低いですが、崖のようなところにでました。目の前には電波塔が見えます。
iphoneのGPSソフトで調べてみると(GPSログ表示にも表れている。)間違っています。ここで、ようやく間違いに気がつきました。10分ほど(約300m)進んだところだったでしょうか。着た道を戻りました。20分ほどのロスです。
戻ったところでそのまま進むと(二子山への急坂を上って左方向が正解)看板が遠くに見えました。
おそらく、間違える方々は他にも多いのではないのでしょうか?
案内板等の注意が必要だと思います。ちなみに、この電波塔がある山は、地図で調べると甲仁多山と言うらしい。こちら側から登る登山者もいるのでしょうか。(あまりにも踏み跡がしっかりしていたので。)
ようやく二子山の雄岳に着き、さらに10分程で雌岳に着くはずですが、ここでも
踏み跡が多いためか、あやうく間違える所でした。
おそらく、芦ヶ久保から登った場合はこのようなことはないと思われます。
芦ヶ久保へは急坂を下ることになります。ロープが張ってあるので下りやすいかと思いますが。だんだんと沢の中に入って行き、水の量が増えてきます。
冷たく気持ちいいです。
芦ヶ久保へは最後に、暗いトンネルをくぐると道の駅にでます。
トイレもあり、秩父の物産物もあります。
前半はどんよりとした曇りの天気でしたが、後半は晴れとなりまずまずでした。
(秩父は晴れると気温がが高くなり暑いです。)
上半期の奥武蔵シリーズもそろそろ終了かな?
次回は紅葉の季節にまた来ます。
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