槍に向かうも、突然の病魔に襲われ撤退!(妻のみ残雪の蝶ヶ岳へ)
- GPS
- 56:00
- 距離
- 40.1km
- 登り
- 1,725m
- 下り
- 1,724m
コースタイム
5/25 (妻)5:05横尾→5:29槍見台5:40→7:38稜線(朝ごはん)7:55→8:15蝶ヶ岳8:30→9:09長塀山9:15→10:27あと2Km地点10:40→10:52夫と遭遇。
(夫)9:00横尾→9:52徳沢9:59→10:44あと1Km地点→10:52妻と遭遇。
(合流後)11:37徳沢(昼ごはん)13:02→13:48明神。明神池散策。
5/26 4:55明神館→4:58明神池→5:53河童橋5:58→6:19ウェストン碑→6:45田代池6:50→7:00大正池(朝ごはん)
天候 | 5/24 快晴なるも突然の病魔に襲われ、ババ平で撤退。 5/25 晴れ。妻のみ蝶ヶ岳へ。夫は休養。(横尾→明神までの移動と+α) 5/26 明神から大正池までの上高地王道ハイキングコースを散策。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
旧沢渡第二駐車場が、旧観光バス乗継所まで上がった遠くになっていてビックリ。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【ババ平まで】 大正池→横尾まで雪無し。 横尾→槍沢 若干雪あるが特段問題なし。 槍沢→ババ平 残雪。グズグズ。 その上 アイゼン、ピッケル要 【蝶ヶ岳へ】 横尾→槍見台まで 雪無し 槍見台から蝶ヶ岳稜線まで ズボ雪。雪が脆くズリ落ちる。アイゼン効きにくいズボ雪。踏み抜き。 蝶ヶ岳の稜線 雪無し。 蝶ヶ岳→長塀山 割と下りやすい雪。 長塀山→あと2KM地点まで 踏み抜く残雪ルート。踏み抜き雪続くため体力使う。足跡ルートはずれているもの多いため、要注意。 あと2KM地点から下。雪無し。 |
予約できる山小屋 |
蝶ヶ岳ヒュッテ
|
写真
感想
元々、24日の金曜日に有休取ろうと言い出したのは自分。
妻は、今週ずっと忙しいうえに月曜日から出張もあるので、24日の有休には難色を示していたが、休みを取るために月曜日から木曜日まで深夜残業を続けて、なんとか休みをもぎ取ってきた。
そして、行き先は残雪の槍。例年残雪期の槍は6月に行っているが、6月は梅雨に入ってしまうため天気もぐずつきがち。そして今年のGWは、残雪のアルプスに行きたがっていた妻をねじ伏せて奥秩父や奥多摩近辺の渋いところを歩かせたため、まあ、今回は妻の好きな槍ということで、と出発。
上高地は暑い位のピーカン。これ以上は望めない位のお天気で、毎度お馴染の横尾までさくさく進む。
この辺りで、ちょっと喉が痛くて咳が出始める。うん?昨日までピンピンしていたのにおかしいな?何か足も重い。
妻に「風邪ひいたかも・・・」とおそるおそる言ってみる。「え!?」と妻。「行けそうもない?」と聞かれ、「いや、気分は悪くない。喉だけ痛いけど大丈夫。」とそのときはそう思っていた。
しかし、槍沢へ向かう道で何か足がどんどん痛んできて、いつもよりペースダウン。
槍沢ロッジで大休止したが、ババ平で足が激痛に襲われた!これはリンパ腺が腫れている感じの痛み?立っていられないほど痛い・・・・。目まいもする。
ここで30分程座り込んだが、本当に立ち上がれない程足が痛い!こんな痛みは初めてである。
空は快晴であるが、撤退を余儀なくされる・・・。無念・・・。
連日深夜残業して、「この忙しい時に」と、会社の人々に大ひんしゅくを買いながら無理無理有休を取ってくれた妻には大変申し訳ない・・・。普通の土日だったらまだ良かったが・・・。
本当に立てないかと思ったが、ここで座り込んでいても事態が解決しないので、槍沢ロッジまで戻る。
妻が「ここで泊まる?」と聞いてきたが、本当に身体が動かなくなってしまったときのことを考えて、横尾まで下山しておくことにする。
横尾なら本当に動けなくなったら緊急車両も来られるだろうし、ということで、妻に先に横尾に行って、荷物一旦置いて再度迎えに来てほしいと頼む。
妻がアイゼンとか重いものを持って先に下山。妻に遅れること40分で横尾まで這うように戻る。
ということで、まさかの横尾山荘泊。
好きな小屋であるが、最近は全く泊まっていなかった。
しかし、食欲も無い。
そして妻は槍撤退の腹いせか、いつもに増してやけ食いしていた。
翌日はたぶん動けそうもないので、自分は一日休養することとし、妻のみ単独で蝶ヶ岳へ出かけることにした。
翌朝。足の痛みはなんとか収まっていたが、やはり予定どおり自分は休養日とする。でも足の痛みが引いたので、妻とは徳沢で待ち合わせることにする。
妻が蝶ヶ岳に登って下りている間に、いくらなんでも横尾から徳沢までの水平移動はできるであろう。
翌朝、5時過ぎに妻は蝶ヶ岳向けて出発。自分はギリギリまで寝ていることとした。
*****【ここから妻の単独登頂記】*****
昨日は突然の旦那さんの体調不良にビックリでしたが、今朝は痛みも収まっているようで良かったです。
でも、単独での蝶ヶ岳登頂はちょっと不安。無雪期には何度も来ている蝶ですが、残雪期は初めてだし・・・。でも、いざとなったら引き返せばいいか、と出発。
槍見台までは全く雪が無く、普通にさくさく登れました。今日は槍見台から槍もよく見えてテンションアップ!
ここから雪道になります。昨日よりさらに暑いので、既に雪はズボズボ。槍見台から少し上の急斜面で雪が滑って体重を乗せると雪ごと崩れ落ちて進めないところが出てきました。雪の下は笹で、これも滑るし・・・。
ここで10分以上奮闘。もうこれで駄目だったら下山しようと思いましたが、アイゼン(槍のつもりで12本歯の冬山用)つけて、冷静になって、なんとか登れました。しばらく急斜面でしたが、雪がゆるゆるでアイゼンの爪が効かずに滑りやすかったです。
暫くすると、一瞬雪が無くなる緩斜面になりました。ここはアイゼン不要です。でもその少し先からは、完全にまた雪道となりました。踏跡も殆ど無く、わかりにくい樹林帯が続きます。アイゼンしても滑る雪質ですが、一人なので安全を期してアイゼンつけたまま進みます。
ところどころ目印を見失わないよう、慎重に登ります。誰もいない雪の樹林帯を一人で淡々と登っていくので、ちょっと心細いかも。
静かな静かな樹林帯の急坂を黙々と登ります。
途中で下山してきた男の方とすれ違います。久々に人に会ったので、ルート状況の確認をさせて頂きながら、暫くお喋りさせて頂きました。
また暫く一人で黙々と登っていくと、
突然、稜線が近くなり、急に視界が開けました!振り返ると槍穂の大展望です!
何度も来ている蝶ヶ岳ですが、何か泣きそうな位、感動してしまいました。
稜線上は全く雪がありませんでした。ここで、アイゼンをはずしながら槍穂の大展望を見つつ朝ごはんにします。
暫くすると、女性の方がお二人、ヒュッテからいらしたので、暫くお喋りしてから写真を撮っていただきました。この日、稜線上で出会ったのはこの方たちだけでした。
蝶ヶ岳へ向かう稜線上に全く人は見えず、実際、誰にも会いませんでした。
この稜線上で誰にも会わないなんて・・・。
そして、快晴・無風です。ここでこんなコンディションなんて、最高です!
何度も来ていますが、今までで一番いいかもしれません。
蝶ヶ岳ヒュッテの方もお掃除かなんかしていらっしゃるようで、しーん、としていました。
半年ぶりの蝶ヶ岳のテン場は半分程雪に埋もれていますが、今日は無風です。
去年の秋のテン場は寒かったな〜。水が凍ったっけ。
今日はテントは一つもありませんでした。
蝶ヶ岳山頂で景色を満喫します。誰もいなくて貸切です。でも、旦那さんがいないとやっぱり寂しいな・・・。
さて、徳沢への下山にかかります。
山頂直下からまた雪になります。ここから下は、かなりズボズボの踏み抜き雪になります。アイゼンの爪が効くような雪質ではないですが、(つけたところで踏み抜きは避けられませんので)加速し過ぎてルートをはずして下りてしまわないよう、安全確保と重しのためにアイゼン装着して慎重に進みます。
どちらかというとマークは登り基調でついているので、下りの場合は時々見失うので、折々立ち止まって方向確認しながらゆっくりと下ります。
長塀山から先、融雪が進んで、雪と樹木の枝のミックス踏み抜きゾーンとなり、たいへん歩きにくかったです。
しかも、変な雪の壁やスノーブリッジみたいなものがいくつも出来ていて神経使いました。
あと2Km地点から下で雪が無くなりました。ここでアイゼンを外して下りていきます。と、そこへ、現れたのが、なんと旦那さん!!
ビックリしたけど嬉しかったです。だいぶ復調してきたので、徳沢まで戻ってちょっと迎えに登ってきたとのことです。
「上、綺麗だよ。行ってみる?」と聞きましたが、今日はもういいとのことで下山することにします。
聞いてみると結構良いペースで登ってきたとのことですので、咳は出ていますが、殆ど元に戻った感じでした。
体調戻って良かったね!
*****【妻の単独登頂記終了】*****
さて、自分に戻ります。
妻が5時に出発した後、8時まで寝ていて、朝ごはんを食べて9時に徳沢に向けて出発。昨日の調子だと、徳沢までどの位かかってしまうのだろうと不安だったが、50分で着いた。足の痛みも消えていて、いつものペースに戻ったようだ。ということで余力もあるので、妻を迎えに長塀尾根を登ることに。順調に1キロ登ったところで、妻と遭遇!
良かった、無事で一安心。「上、行く?」と妻に言われましたが、今日はやはり体調が心配なので、妻と一緒にUターンして下山します。
徳沢到着。さて、ここからどうする?まだ11時半なので、このまま帰るか?と妻に言ったところ、「今日は土曜日だし、無理して今から帰らなくてもゆっくり泊まって、明日、久しぶりに大正池までハイキングコースを散策して帰ろうよ。いま、新緑も最高に綺麗だし。」ということで、そうすることに。
ここから妻が明神に予約の電話を入れてみる。個室がまだ空いているとのことで個室にする。咳も出ているので、個室なら他の方にご迷惑をかけないであろう。
チェックインが3時から、ということで3時過ぎないとお部屋には入れないとのことなので、徳沢で2時間、新緑の眩しい景色を眺めながらソフトクリームやランチを食べてぼっーと過ごす。
それにしても、人出がスゴイ。真夏並み?いやそれ以上に人がいる。新緑が綺麗だから最盛期並みの人出である。
いや、これだけ気候も良くて天気も良ければ、これだけ人が出るもの頷ける。
充分以上にまったりしてから明神へ。明神池まで散歩する。ここまで来るのも久しぶり。明神はいつも、通過地点としてさっーと通り過ぎてしまうので、大昔に妻と来て以来。
昔は拝観料払った覚えは全くないのであるが、今は300円でした。
また、嘉門次小屋がお洒落なカフェっぽい感じに変っていてたいへん驚いた。
なんか雰囲気が違うんですけれど・・・。
そして、お宿で浴衣でさっぱりしての夕食は大変美味しかった。
食欲も戻ってきてよかった。
翌朝。5時前に出発。いつもまっしぐらに右岸しか歩いていないので、ゆるゆると左岸を散策。六百山が綺麗である。そして焼岳を見ながらの散策路はたいへん気持ちい。河童橋で日が出てきた。穂高の山並みが綺麗である。
上高地はいつも急ぎ足でバスに飛び乗ってしまうので、こんなにゆっくり散策したことはないが、新緑は綺麗で、山々も輝いていて、今日は最高である。
久しぶりの田代池も相変わらず綺麗であった。
そして、大正池の畔で朝ごはんにする。贅沢な景色をおかずに、最高の朝ごはん。
大正池に映る逆さ焼岳も素晴らしかった。
そしてバス停に出た途端にぴったりバスが来て、タイミングどんぴしゃでした。
思いもよらぬ体調不良で、思いもよらぬ展開になった週末。
無理して休みを取らせた妻には本当に申し訳なかった(今、隣で持ち帰った仕事をしてます・・・。明日から出張とのこと。スマンノウ・・・。)
ま。蝶からの景色で勘弁してもらいたい。
そして気がかりなのが、毎回、自分が風邪引くと、妻にうつしてしまうんだよな・・・。さて、どうなるか!
Penさん、まさかの絶不調・・・、全く信じられませんね。
小学校の子どもなら登校拒否やサボりでお腹痛いとか・・・
でもPenさんが山に来てそんな事は有り得ないし・・・
風邪だったのでしょうか〜
槍撤退は残念でしたが、でも大事に至らず何よりでした。
無理して登ってると体調不調時には高度障害も現れてくるかもしれません。
何はともあれご無事で良かった。
奥様ソロでの蝶ヶ岳高速周回、
何とも速いこと!
それに奥様が撮られた写真がこれだけレコに登場するのも珍しいですよね。
って云うか、奥様の写真はPenさんよりセンスいいかも?
横尾山荘泊 & 明神館泊、お風呂もついてて羨ましいけど、
通常なら絶対に有り得ない宿泊です。
奥様、出張頑張って!
槍はPenさんの体調を見ながら近い内にリベンジ、宜しく〜!
長年山歩きしてますが、天候以外の理由で撤退したのは生まれて初めてです
足の内側のリンパ腺が腫れたようで、触っても飛び上がる程痛くて、立っていられませんでした
一体何だったのでしょうか???
2日目は帰ろうと思えば帰れたのですが、無理しない方がいいという妻の勧めに従い、文字通り「まったり」と
上高地観光と相成りました。本当に通常ではありえないですよね〜。
そして、殆ど手ぶらの観光客に混ざり、ピッケル背負ったデカザックでうろうろしてきたので、ちょっと異様でしたが、でもまあ、こういう機会でもないと・・・、(と、負け惜しみ )
妻が、noboさんに写真を誉めて頂いて喜んでいます
「天気と景色がいいから綺麗なので、腕は関係ないと思います〜」と言ってますが。
これは、妻からnoboさんへ。→『ありがとうございます 』
びっくり。
そんなことが起こるんだね〜〜〜
でも、大事にならなくて良かった。
(っていうか、ぺんさんの精神力ですよね)
金曜日はぴかぴかのお天気だったもの。
そりゃあ、悔しかったでしょう。
でも、ペン妻さんだけでも、蝶を楽しめて良かったね。
ホント、写真すごくきれいです
もう、復調しました?
いつもハードワークなペン妻さんにうつらない事を祈ってます。
(風邪かしらねえ?)
プラス思考で考えればババ平で撤退して良かったのかも知れませんよ〜 槍まで行って何か悪化したら大事ですから。山での体調不良はかなり不安になりますから、自力で無事戻られて良かったです。
蝶からの景色は素晴らしいキレイですね〜やっぱり北アルプスは大展望最高です。
また行きたい〜
上高地も梅雨前だから、澄み渡ってますね。
また、元気に槍を目指してください〜
急にくるもんですねー体調不良。
足が痛くなるという症状は初めて聞きましたが、危険サインが出てたんですかねぇ。
上高地〜横尾はサクサク歩いていってしまうのであまり寄り道をしたことがなかったのですが、嘉門次小屋とか朝の大正池の写真をみるとハイキングもいいなぁ って思っちゃいますね。
旦那さま、奥様、お疲れ様でした!
突然の体調不良に教われた旦那さま、急遽の予定変更で悔しい思いをされた奥様にはちょっと申し訳ない気もしますが、とても良いレコだと感じています。
お二人の絆の強さがしみじみと伝わってきます。今まで読んだ中で一番好きなレコです♡
逆境にただ落胆するのでは無く、安全のことを考えて冷静に行動されているのはさすがですし。
奥様単独で蝶に行かれているときの感想が、旦那様の感想の途中に登場するのが映画の回想シーンみたいでステキでした。
せっかく来たからには登りたい、でもやっぱり旦那様なしでは心細く寂しい、そんな奥様の気持ちがよく伝わってきました。
蝶を下山後、旦那様と合流してからの奥様の笑顔のほうが、稜線上にいるときの笑顔よりも何倍も輝いていますね!
やっぱり二人一緒で「Pengin22」ですものね!
一緒に山に登ったかのように感情移入してしまいました。
旦那様が完全回復し、奥様に風邪がうつらないことを心よりお祈り申し上げます!
実はなんとか復調したかのように思えましたが、
日曜夜から咳が止まらなくなってしまいました・・・。やはり風邪のようです・・・
妻が出張に行ってしまったので、今夜は自宅で盛大に咳をしても大丈夫なので、それは良かったかも?
(そんなこと言ってる場合ではないですが )
仰るとおりババ平で撤退して良かったかもしれません。
結果的にそこまで悪化しませんでしたが、槍で本当に動けなくなったら、、まさにヘリのお助けを借りねばならなかったでしょうし・・・。
山岳保険に入っているとはいえ、やはりヘリはできるだけ呼びたくはないですしね〜。
上高地、今の季節はとてもきれいですよ。
ご家族の皆さんとの散策にお勧めです
筋肉痛とか足の怪我とかでなくて、
「そっと触っただけで飛び上がるほど足が痛い」というのは初めての経験でした
一体、何だったのかよく判りませんが・・・。
本当に山に行ったときは上高地散策をしようなんて微塵も思いませんので、我々も冬以外で大正池までハイキングしたのはもう10年以上前ですかね〜?
Sさんも「さわやか信州号」とかで帰られる場合に、時間があったら1回位はちょっと山の帰りに寄られてみては?
まあでも、ジジババになってもここはいつでも行けますから、無理にいかなくてもいいかと思います。
そんなにお褒め頂いて恐縮です
「風邪引いた馬鹿な奴が、動けなくなって撤退しました」というだけのレコなんですが・・・
でも、帰ってから、数日前に横尾から蝶へ行くのに5時間かかって小屋の方に救援を求められた方や、GW長塀尾根でルートミスして滑落した方もいらしたことを知りました。いずれも単独の方だったようですので、この残雪期に単独というのはやはり心配ですね・・。
妻によれば、雪の上は「間違った踏跡」も結構あったとのことですので、夏道が出るまでは、慎重にルートを見極めることが何よりも大事ですね・・。
妻が無事でよかったです!
そしてやはり「無雪期に何度も行っているルート」だったということで安心感がありました。
これからも「二人一組」で楽しく安全に歩きたいです
ぺん夫さま、体調不良ですか
こんな素晴らしいお天気に、しかも有休を取られての三連休、
体調不良で撤退は泣きますよね
咳は風邪としても、足に来るというのはどういう風邪なんでしょう…?
でもぺんさまご夫婦にとっては槍なんて自宅のお庭みたいなものでしょうし、もう何十回も行かれているでしょうから、
たまにはこんなのんびりハイキングも良いかもしれないですよね(^_^;)
今度はお二人で槍に行かれて下さいね
ちなみにうちも今週末は風邪で寝込んでました(-_-;)
風邪、流行ってるんでしょうか?
どうぞお大事になさってくださいね
何度も行っている槍ですが、
やはり撤退すると、むなしいですね・・
まあ、何度も行っているから下りるという決断も早かったのかもしれませんが・・・。
CATさんも風邪ですか?
なんだか流行っていますので、お大事になさって下さい
自分の風邪も、熱はないのですが、咳が益々酷くなってきました・・・・。
レコ見逃してしまったようで…遅くなりました …
少し休みましょう!そんな山の神様のメッセージだったのかも知れませんね。
レコを拝見している私たちはpengin22さんから
届けられる、ユーモラスで微笑ましいレコを楽しみにしていますが
やっぱりお二人で楽しんでいる感じが一番大切なのかなって思います
十分に休養なされ、今まで以上に
「蝶のように舞い、槍のように刺す」そんな
素敵な風景!素敵な笑顔がとどけられますように
お体ご自愛ください!
長年ずっーと常に妻と二人セットで歩いているので、
単独というのは慣れないですね〜。
(妻には数回単独で出かけられてしまったことはありますが。 )
激励ありがとうございます
咳がまだ全然止まらないので、気長に直します〜。
5月17〜18日で単独で槍ヶ岳に行ったYamanboという者です。
槍登山は残念でしたね。
そのときは、これで良かったんだと分かっていても、後で悔しさが込み上げてきたりしますよね。
自分も今年一月に、降雪中の谷川岳に挑み、単独ラッセルで途中力尽きて撤退した経緯があります。
これが最後の登山ではないと心に決めて、お互いにいつか再リベンジしましょう!
風邪、お大事にしてくださいね。
コメントありがとうございます
何度も行っている山ですが、
今回は輝くようなお天気 だったので、
やはり撤退というのは何か消化不良ですね〜。
前週、飛騨側から登られていたんですね!
輝く朝の景色は素晴らしいですね〜
これをみたかったんですが・・・。
山歩きを始めたばかりのHandMと申します。
GWに北アルプスの蝶ヶ岳に初めて登ってまいりましたが、その時御夫婦や恋人同士で山行されている方が多いのに驚いていました。
御主人が突然の体調不良でも、奥さまはお一人で蝶ヶ岳に登られると言うたくましさに、羨まし事人一倍です。
わが妻にも、奥さまの爪の垢でも煎じて飲ませたいくらいです。
レポート大変楽しく読ませていただきました。
これからも楽しいレポートをお願いいたします。
コメント、ありがとうございます
GWに蝶にいらしてたのですね!
GWはお天気も良かったので、さぞや素晴らしかったと思います
うちは元々、山歩きは妻の方の趣味だったんです
山ヤの父に連れられて子供の頃から山に行っていた妻に、自分の方が引きずり込まれたクチです
ということで、
いつもグチグチ言いながら登っているのは、実は自分の方なんですよ〜
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する