天城山(天城高原ゴルフ場BS〜天城峠BS)

2021年03月26日(金) [日帰り]

• GPS: 06:58
• 距離: 18.9km
• 登り: 1,053m
• 下り: 1,467m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:15
• 休憩: 0:39
• 合計: 6:54

8:57 天城縦走路入口
9:11 9:11 四辻
9:55 9:55 万二郎岳
10:09 10:09 馬の背
10:28 10:28 石楠立
10:55 11:20 天城山
11:25 11:25 万三郎岳下分岐点
11:35 11:35 片瀬峠
11:45 11:45 小岳
11:49 11:49 ヘビブナ
12:11 12:11 戸塚峠
12:36 12:36 白田峠
13:20 13:25 八丁池
13:34 13:36 八丁池トイレ
13:37 13:44 見晴台
14:54 14:54 向峠
15:19 15:19 天城峠
15:29 15:29 旧天城トンネル北口園地
15:34 15:34 天城山隧道
15:43 15:43 旧天城トンネル北口園地
15:51 15:51 天城峠バス停
15:51 ゴール地点

天城山の展望は海水温、海からの風などに影響を受けそう。

天候

曇り/晴れ (展望なし)

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

注意点：バスおよび駿豆線はICカード不可で現金のみ

[行]
横浜 05:48-07:08　東海道本線(沼津行)　1,690円
熱海 07:22-07:49　伊東線(伊東行)
伊東駅(�Ｈ屬里蠅�) 　7:55-08:50　天城高原ゴルフ場
　天城東急リゾートシャトルバス　1020円

[帰]
天城峠　1704-1750(or1749-1835最終)　東海バス　1110円
修善寺駅　18:07-18:44　伊豆箱根鉄道駿豆線(三島行) 　520円
三島 18:51-19:04　東海道本線(熱海行) 3番線発　1,690円
熱海 19:09-20:31　横浜　東海道本線(高崎行)　
※実際には天城峠15:59のバス、修善寺駅17:44、
　三島駅18:26の電車に乗ったため30分近く早い
　また修善寺駅では2本、三島駅では1本電車を見送っている

コース状況／危険箇所等

万三郎までのあたりは粘土質で晴れていてもぬかるみ滑りやすい
八丁池まで一部尾根が広く迷いやすいかも（看板多数）

その他周辺情報

伊東駅　駅弁の祇園　07:30〜
天城高原ゴルフコース（バッジはここ）
天城隧道（重要文化財）
道の駅天城越は天城峠バス停より4kmほどだが時間的にちょっと…
(バス停は天城峠より15分ほど)

写真

3/26 8:57

ゴルフ場を降りて道路脇左側、ステキな入口。

3/26 9:10

あっという間に四辻。

3/26 9:11

枯れ沢を何度か越える

3/26 9:17

こんな感じで岩がごろごろして歩きにくかったり…でも基本的には平易な道です

3/26 9:21

と思ったら裏に出ちゃった。道間違えてたっぽい

3/26 9:29

んん…？　今日は雲ひとつない快晴のはずじゃ…？

3/26 9:30

ギリギリ脇にあるゴルフコースは見えるものの、この時点でかなりオワタ気味

3/26 9:54

風情のある看板に枯れ木と雲が合わさっておばけ屋敷みたい

3/26 9:54

はい展望ゼロ〜。万二郎岳、二度は来ないだろうに残念。

3/26 10:00

ゴオオゴオオと聞こえる。海方面だろうけど風の音だろうな。ブチギレそう…。

3/26 10:02

やりすぎでしょ…。ECMWFでもその他でも雲ゼロだから薄い雲だとは思ってたのですが、滅茶苦茶厚い。

3/26 10:09

馬の背から。少し展望開けたかな？と思えども、至近距離しか見えず。天城に居ながらにして富士山ひとつ見えないとは。

3/26 10:17

あせびのトンネルですと。このあたりから傾斜がキツくなってきます。

3/26 10:20

万三郎の頂すら見えない。ふざけとんのかぁ！

3/26 10:24

急登って感じはしないのですが、こんな感じの斜面が多いです。あと粘土質で滑って登りにくいところがあったり。

3/26 10:43

真上は晴れてるのに展望はゼロ。

3/26 10:55

また敗北してしまった。勝利を知りたい。

3/26 10:59

お昼は伊東駅の駅弁の祇園で購入した五目ちらし810円。まぁ…普通かな…。

3/26 11:21

曇っててつまんないので30分ぐらいでさらば。

3/26 11:22

しばらく行ったところで伊東方面の展望とはおさらば。しかし海から来る雲厚いなぁ。

3/26 11:27

ここらへんで海っぽいものが見えた気がしたので。見にくい、というかこれだと見えない気もしますが風力発電が見えるので、海面もギリギリ見えてたのかな…？

3/26 11:42

どっちかが万二郎。見えない山に用はない！

3/26 11:44

小岳。地味ながらも居心地のよさそうな山頂です。ちなみに1360mなので万二郎より高い。

3/26 11:55

天城山でロープを見るとは！　でも完璧に必要ない…。

3/26 12:00

広々として道がわかりにくくなってまいりました。このあたり九十九折れなので余計に。

3/26 12:06

これどっちに進むかわかります？　左奥正面ですよ（一応看板がある）

3/26 12:12

アセビの…袋小路？　このあたりずっと平坦でしかも長いから辛い…。

3/26 12:28

根っこが菌糸みたい。

3/26 12:29

ちょろちょろと清水が流れているところを横切って。

3/26 12:45

倒れてもっこり。個人的にこういうのモンスターと名付けてます。

3/26 12:52

寝っ転がって休憩している業者の方がいらっしゃったぐらい平和的な地形。山というより丘ですね。

3/26 13:19

ようやく八丁池まで着きました。晴れてる…。

3/26 13:21

水もキレイ。おたまじゃくしのカエルになりかけのが泳いでました。

3/26 13:34

立派なトイレでボイラーが動いてました。これで無料ってんだから静岡県は懐が深い。

3/26 13:36

せっかくなので展望台に。海、ナシ！w

3/26 13:36

富士、ナシ！w

3/26 13:36

池、ヨシ！　ここだけですねクッキリ見えるの。

3/26 13:59

若木芽吹く。

3/26 13:59

歩きだしてこっちにきそう。

3/26 14:06

どっちじゃああああと叫びたくなりますが、今までの広尾根よりはわかりやすいです。ただ倒れてるだけ。

3/26 14:14

ここからはようやく山道っぽくなります。なんだか今日初めての感覚。

3/26 14:17

ちょっとヒヤッとなるところもあります。

3/26 14:20

でも今までと違ってずっと右手に展望が開けててくれるので気分はいいです。大したものは見えませんが。

3/26 14:32

おっ、わさび栽培かな！？

3/26 14:34

ヒェ、また登るの…。　ちなみに平気で2.5kmとかありますが、万三郎から天城峠までのほぼ中間地点が八丁池で約6kmほどあります。なので山頂がスタートという。

3/26 14:58

あれ？椿って地面に生えてるもんだっけ？

3/26 15:19

ようやく到着天城峠。なんか地味…。

3/26 15:20

登山ポストではなくガイドマップ。期待して見てもなんもはいってませーん。

3/26 15:29

由緒正しき天城隧道。迫力あります。

3/26 15:31

いや最初はちょっと心霊スポットw的なノリだったんですが、この中の切り石による舗装が見事すぎて感動しっぱなし。こんなものが100年以上前にできてるんですよ、すごいですよね。

3/26 15:36

でも天城トソネルは笑うでしょ。

3/26 15:42

中は暗いですが、オシャレなランプによりそれほど怖くはありません。でも車は注意。阿仁根子トンネルよりはマシですけどね。

3/26 15:50

隧道広場にあるトイレすぐ近くからバス停への階段が続いている。ぶっちゃけバス停から天城峠への勾配が一番急な気がする。

3/26 16:12

かたつむりバス停ってなによ！かわいいじゃない！

3/26 16:56

修善寺駅で食べたわさびソフト。どこかで食べたのよりは甘くておいしいがツーンとくる。

3/26 17:30

なんだこの形！　色々車両見てきたけど初めて見た…と思ったら、ここが独自で発注してたのね。

3/27 6:42

底がすり減った靴、諸々の理由でお別れのストック。1年ちょっとで20数回という短い間ですがお世話になりました。

撮影機器：

HUAWEI P20 Pro HW-01K docomo HUAWEI

感想

Barklay

体感気温 8〜15℃？
消費水量 約1.5L


コロナ感染者数も増えてきて出発1時間前まで迷ったぐらいでしたが、平日で場所柄そこまで人も多くなさそうだし、何より雲一つない快晴が約束されていたので、思い切って行った…はずなのに、何故なのか…そこそこ厚い雲に悩まされた一日でした。確かに朝の時点で相模湾方面は晴れながらもやや霞気味だったので嫌な予感はしましたが、それでも近い島ぐらいは見えるだろうと思ってました。富士山はやや微妙な感じだったので見えなくても仕方なかったんですが、まさか海すら見えないとは。
山としては、なかなか他の山にはない、標高の割に平易な道でした。さすがに万二郎＆万三郎前後は滑る地面でやや進みにくい部分はありましたが、キツいと思う部分は皆無。小岳〜八丁池区間が変わり映えなくかなり長いので逆に暇すぎてキツかったかもしれません。全体的に平和的なハイキングコースといった感じ。八丁池先の分岐から天城峠あたりは山道の様相を取り戻し楽しめました。ただ、簡単にはいうものの、八丁池から先も相応に距離があるので注意。なんだかんだ余裕をもって抜けられはするものの、道の駅で野菜を買うには不十分な時間ぽいです。
結局修善寺駅近くの肉屋で鹿＆猪肉買って帰りました。たのしみです。海とかの展望はいつか天城峠から南下もしくは沼津まで繋げる際に見ることにします。万三郎山はもう来ない気がする…。