八幡平〜畚岳

2021年03月27日(土) [日帰り]

• GPS: 05:54
• 距離: 15.3km
• 登り: 736m
• 下り: 722m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:31
• 休憩: 1:23
• 合計: 5:54

8:19 大深温泉バス停
9:33 9:37 田代沼
10:05 10:05 藤助森
10:15 10:42 八幡平
10:51 10:51 ガマ沼
10:59 10:59 見返峠
11:09 11:09 八幡平山頂レストハウス
11:19 11:24 裏岩手縦走路入口
11:28 11:28 藤七温泉分岐
11:39 11:40 畚岳分岐
11:55 12:20 畚岳
12:25 12:25 畚岳分岐
12:28 12:28 藤七温泉分岐
12:35 12:35 裏岩手縦走路入口
12:55 12:55 八幡平山頂レストハウス
13:04 13:05 鏡沼分岐
13:16 13:36 鏡沼
13:44 13:44 八幡平
13:53 13:53 藤助森
13:58 13:58 田代沼
14:13 14:13 大深温泉バス停
14:13 ゴール地点

天候

朝のうち曇り、昼にかけて晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

後生掛ゲートは08:30にオープン。蒸ノ湯休憩所の駐車スペースに10台くらいは停められます。

コース状況／危険箇所等

登山口から山頂まで、鹿角市山岳会の方が竹竿とテープを設置してくれています。これを辿れば危険はありません。緩やかで特徴のない地形なので、視界不良時は要注意。除雪中の八幡平アスピーテラインに近づきすぎると転落の危険があります。

その他周辺情報

後生掛温泉
日帰り600円、15時まで。最終入場は14時30分。

写真

3/27 8:18

蒸ノ湯休憩所に車を停めてスタート。

3/27 8:21

まだ雲が広がっています…本当に晴れるんだろうか…。

3/27 8:22

もくもく…の横から入山します。

3/27 8:28

取り付いて少し登ったところ。関東からいらっしゃった3人組が準備をしてました。

3/27 8:28

雪は固くカチコチです。戻ってくる頃には軟らかくなっていることを期待。

3/27 8:39

ツアー標識を意識しつつ登ります。山頂で300番らしい。

3/27 8:42

昨日に登った秋田焼山が見えました。

3/27 8:54

除雪中の八幡平アスピーテライン。5m弱くらいの雪の回廊です。

3/27 9:02

基本的にはこの竹竿を辿れば良いらしい。

3/27 9:05

振り返ると秋田焼山。その右奥に森吉山が見えてきました。

3/27 9:34

竹竿には鹿角市山岳会の方からの応援が。頑張ります！

3/27 9:43

青空が広がってきました。左が岩木山、右が八甲田連峰。

3/27 9:52

ゲレンデみたいな広さです。

3/27 9:53

可愛いトレース泥棒。この後、しばらく一緒のルートでした。

3/27 10:07

藤助森に到着。岩手山が現れた！

3/27 10:10

右手には秋田駒ケ岳。

3/27 10:15

ゆるゆる歩いていると、高く掲げられた300番の標識が！

3/27 10:21

八幡平の山頂に到着。積雪期に来るのは初めてです。

3/27 10:27

3/27 10:46

八幡沼と避難小屋。

3/27 11:12

八幡平樹海ライン。ここから畚岳へ向かいます。

3/27 11:15

しばらく八幡平樹海ラインを辿り、右の畚岳へと道を分けます。

3/27 11:20

樹海ラインから外れたあたりにて。焼山と森吉山の位置関係が変わりました。

3/27 11:21

ちょっとアップ。昨日もこのくらい見えてたら良かったのに…。

3/27 11:40

畚岳が近づいてきました。左から取り付くけど、ちょっと急なんだよね…。

3/27 11:51

山頂へと至るスカイライン。

3/27 12:05

畚岳の山頂に到着。ここの眺めはかなり良いです。

3/27 12:05

北を向けば八幡平。

3/27 12:05

南には岩手山へと向かう裏岩手連峰縦走路。

3/27 12:06

南西には秋田駒ケ岳。裏八幡平縦走路もスキーで歩いてみたい。

3/27 12:36

樹海ラインまで戻ってきました。岩手の方とスライド。この辺りにほぼ毎週来てるんですって…羨ましい…。

3/27 12:56

左半身は秋田県、右半身は岩手県、です。

3/27 13:00

これまたゲレンデのような広々とした斜面を登り、鏡沼へ。

3/27 13:05

樹間は広いので、歩きやすいところを適当に進みます。

3/27 13:13

振り返って畚岳。その向こうに秋田駒ケ岳。

3/27 13:16

ドラゴンアイが現れる鏡沼は凍結中。ドラゴンも冬眠中でしっかりと目を閉じてます。ねむねむねむ…。

3/27 13:21

眺めも良いので休憩。なんだか緑色が多いな…。

3/27 14:10

八幡平山頂からスキーでびゅーん！下山は30分足らず。楽しい山行でした。

撮影機器：

COOLPIX AW130 ニコン

OPPO Reno3 A SIMフリー OPPO

装備

個人装備

長袖インナー 長袖フリース ハードシェル ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 日よけ帽子 ザック 食糧 水 ナイフ カメラ ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 地図（地形図） コンパス GPS 笛 計画書 スキー板 ストック ブーツ ビンディング シール クトー ヘルメット ビーコン シャベル プローブ サングラス ゴーグル ロープ20m スリング数本 カラビナ数枚

感想

やんまぁ

東北トリップ2日目は積雪期未踏の八幡平へ。いつか積雪期に裏岩手連峰縦走路を歩きたいので、その下見も兼ねて。

朝のうちは雲が厚く心配しましたが、少しずつ青空が広がり、遥か彼方まで見渡せる良い天気に。風も穏やかで快適な一日でした。

八幡平まではスノーハイク／スキーハイク。難易度の高い斜面もなく、眺めを楽しみながらゆるゆると歩けるルートでした。安比高原スキー場からのルートとは大違い？

展望台で休憩した後は畚岳へ。裏岩手連峰縦走路をスキーで進むにあたっての下見です。実行に移す時には、おそらく畚岳はスルーするだろうなあ…ということもあり、事前に登っておこうかな、と。急峻な山だからこそ、眺めは良く360°の展望を楽しめました。

さて、八幡平〜岩手山のスキー縦走はいつ実行に移そうかな…。