韓国岳（北峰-本峰）

2013年05月26日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 8.0km
• 登り: 609m
• 下り: 598m

コースタイム

8：46　えびのエコミュージアムセンタースタート
9：04　硫黄山-韓国岳分岐
10：55　韓国岳（北峰）
12：41　霧島縦走路入口
12：50　韓国岳（本峰）
13：39　大浪池分岐
14：45　えびのエコミュージアム到着

天候

曇り時々晴れ間。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

えびのエコミュージアムセンター（駐車料金：410円）

コース状況／危険箇所等

韓国岳北峰への路は一部不明瞭な藪こぎと路無き路を進む。経験者との同伴が望ましい。加えてかなりの急登。
北峰から本峰へは踏み跡がはっきりしており路迷いの心配は無いが、スズタケとアザミがうっとおしい。
本峰から大浪池経由、えびのエコミュージアムセンターは良く整備されており歩きやすい。

写真

5/26 8:46

えびの高原駐車場から。
韓国岳はガスの中・・・

5/26 8:57

えびの高原周りにはミヤマキリシマが咲いています。

5/26 8:57

5/26 9:00

5/26 9:04

硫黄山、韓国岳分岐。
ここで雨がパラパラと落ちてきました。

5/26 9:05

真っ白です。

5/26 9:13

晴れ間が出ました。
今日の天気は目まぐるしく変わります。

5/26 9:17

空池付近。

5/26 9:17

分かりづらいですが、結構たくさんのミヤマキリシマが咲いています。

5/26 9:25

甑岳方面。

5/26 9:26

路なき路を進み。

5/26 9:38

枯れ沢取り付き点のちょいとした空地へ。

5/26 9:44

5/26 9:44

でかくて面白い木がありました。

5/26 9:56

枯れ沢の急斜面を登っていきます。
岩に付いた苔が滑ります。

5/26 10:17

沢を登った先の露岩の上で一休み。
硫黄山と白鳥山が良く見えます。

5/26 10:18

5/26 10:18

崩壊地。
あの下あたりにも路があるそうです。

5/26 10:37

高いところから
白紫池、六観音池、不動池。
3ついっぺんに見られる高さまで来ました。

5/26 10:46

爆裂火口コル部。

5/26 10:55

韓国岳北峰のケルン。

5/26 10:55

この先から爆裂火口縁のコル部に下れそうです。

5/26 10:56

5/26 10:59

ミヤマキリシマの大群落がありましたが、花はまだのようです。

5/26 11:03

5/26 11:02

山頂方面。

5/26 11:03

5/26 11:03

甑岳山頂部が見えるのはここだけ！

5/26 11:41

5/26 11:41

火口にはなんか落書きがありました。

5/26 11:42

5/26 11:44

夷守岳（左）と丸岡山（右）方面。

5/26 11:45

5/26 11:48

5/26 12:23

5/26 12:30

大幡山と大幡池。

5/26 12:31

琵琶池。水が無くなっています。

5/26 12:31

新萌岳。
後方の高千穂の峰はガスの中。

5/26 12:51

山頂から手を伸ばして火口をパシャリ！

5/26 12:54

山頂。

5/26 13:11

大浪池。

5/26 13:39

5/26 14:26

5/26 14:36

5/26 14:45

撮影機器：

EX-S770 CASIO COMPUTER CO.,LTD.

感想

SIRIO

韓国岳は私の大好きな山のひとつですが、毎回同じコースばかりで少々変化が欲しいと思っていました。御鉢巡り、火口底、北峰、どれも魅力が有るのですが、いずれも山行データが少なく、二の足を踏んでいました。山行データを収集すべくネットを見ていたら、四季山遊会なるものに、北峰へ直登し御鉢を巡るというなんとも素晴らしい計画が有ることを発見しました。さっそく入会し参加させていただきました。

どの山もそうですが、初めて歩くコースというのはワクワクします。それが自分のお気に入りの山で有ればなおさらです！正規のルートと違いマイナーなルートです。途中には「これは路では無いよな？」みたいなところもありました。今日のリーダーを務めていただいた方も数日前に下見にこられたそうですが、すんなりとはいかなかったようです。

そんなコースですが、途中、途中で花や巨木、荒涼とした岩場などが次々に現れ、韓国岳の違った姿を見せてくれました。何度かの休息を挟み、約2時間で北峰に到着。ここにはミヤマキリシマの群落がありましたが、残念ながら花はまだのようです。ガスが掛っていたのですが、時折ガスの晴れ間から、いつもの山頂とは違う景色を楽しむことが出来ました。

北峰から本峰へはしっかりした踏み跡もあり、所々に咲いたミヤマキリシマを楽しみつつ、途中で昼食をとりのんびりと歩けました。
本峰からは大浪池へ降り、自然観察路を通ってえびのエコミュージアムまで戻りました。

今回の山行は、いずれ実行したい火口底へのルートと火口縁の完全周回ルートの情報収集に大いに役立ちました。また、新たな登山仲間と知り合えたことは大きな喜びです。

次は火口に降りてみようかな！

コメント

yumiko0814

今回も♪
犬ヶ岳に引き続き、またまた同じお山に登ってました〜
ひょっとしてシリオさん来てるかも、と思ってたのですが・・・メールすればよかった〜

それにしても、北峰って登れるんですね〜
硫黄山から見上げてその迫力にすご〜！って言ってました。

SIRIO

韓国岳の新しい楽しみが増えました。
いつも同じコースばかりでしたが、新たな登山バリエーションができました。
韓国岳で遊びたおせそうです！