船着山、常寒山、サクラの万燈山 愛知の130山

2021年03月27日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 11.3km
• 登り: 711m
• 下り: 712m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:56
• 休憩: 0:15
• 合計: 6:11

8:19 スタート地点
9:47 9:55 船着山
10:20 松山峠
10:48 一本松
11:19 11:26 常寒山
11:44 一本松
13:02 万燈山
14:01 市川口
14:30 ゴール地点

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

駐車場は新城市広域クリーンセンター隣のゲートボール場です。

コース状況／危険箇所等

クリーンセンター前の谷沿いの林道から入山。県道の入り口には登山口などの標識はなかった。
林道終点からの山道。ここも標識はなかった。
すぐに林道にでる。地形図にない道。出口にテープマークがあるのみ。
舟着山から常寒山への尾根も道標は少ない。
舟着山からすぐのところで尾根が南へ曲がっている。そのまますすいやすいが吉川の方向に下ってしまう。常寒山へは左へ直角に曲がって下る。標識がないので注意。
一本松から万燈山への道は踏み跡がしっかりしているが途中、分岐がある。どちらも市川へはいけるようだが地形図上ははっきりしない。
自分は古い道の方を選んだ。寺の上に出る。

写真

3/27 7:54

県道を走行中。塩沢辺りからの舟着山。

3/27 8:24

新城クリーンセンター隣のゲートボール場の駐車スペースを利用しました。8:22出発.

3/27 8:26

クリーンセンターもサクラ満開。県道を行く。

3/27 8:27

クリーンセンターのちょうど前から林道へ入る。登山の案内は無いようだ。

3/27 8:29

谷川沿い。堰堤がある。

3/27 8:30

逆光で絞り込み過ぎて、修正忘れ。「冬が終わってしまった」とつくづくおもう。

3/27 8:34

お不動様があるらしい。

3/27 8:39

林道から谷の方へ少し入った所にお不動様。酉年の守護神。どこでもあるのでうれしい。「南無不動明王」

3/27 8:46

林道に戻って歩く。

3/27 8:49

沢の流れが右に近くなり、林道終点。山道が続いている。目印無し。

3/27 8:50

踏み跡は明瞭。

3/27 8:55

すぐに林道に出た。自分の持っている地形図には無い。H19年更新版では古い。連続して尾根に取り付くはずが入り口が無い。使われていない様子。

3/27 9:05

林道を上がってきた男性に教えてもらって林道を比が非方向へ登った。林道脇に新しい標識。クリーン勢多ーから来る道がここにもあるらしい。

3/27 9:05

林道からの入り口。

3/27 9:06

3/27 9:12

3/27 9:25

今度は舗装路に出た。地形図で予習出来ていないので未知との遭遇。

3/27 9:25

すぐに入り口。

3/27 9:25

階段は古い。

3/27 9:33

3/27 9:38

再び林道にでた。

3/27 9:39

3/27 9:47

9:47舟着山到着。

3/27 9:51

「くびら岩」

3/27 9:51

雁峰山方向ですが霞んでいます。

3/27 9:51

三角点あり。

3/27 9:52

舟着山の名の由来。「その昔、神代の時代、この辺りは海で、この山が海面から顔を出していた。神々は海岸のくびら岩に舟を繋いだ」という。

3/27 9:52

3/27 9:55

緩やかに下り。

3/27 10:01

3/27 10:06

左から未知が上がってきている。どこからなのか。

3/27 10:07

尾根の延長線上の尾根に赤テープ。常寒山へは尾根続き。こっちか。
だがテープがぐるぐる巻いてある。何の意味だか。

3/27 10:07

中身の無い祠。お祭りされいない様子。

3/27 10:09

テープがぐるぐる巻きで急激な下り。地図チェック。
間違っていました。さっきの標識に戻る。南へ向かって下りてる。

3/27 10:19

道を戻り、東方向へ。

3/27 10:20

松山峠。もう少し情報が欲しいね。市川と吉川の峠だとか。

3/27 10:20

枯れた松。

3/27 10:20

3/27 10:25

3/27 10:25

3/27 10:40

「酒飲み場」この下30メートル。

3/27 10:43

「陣守」

3/27 10:46

3/27 10:48

「一本松」

3/27 11:06

急登。

3/27 11:08

大峰山。

3/27 11:09

467m

3/27 11:12

常寒山はもう少し。

3/27 11:14

少し下って最後の登り。

3/27 11:16

3/27 11:19

山頂。

3/27 11:19

広場に祠。

3/27 11:19

3/27 11:20

わずかに展望。浅間山、富幕山の尾根。

3/27 11:21

展望をアップ。

3/27 11:26

T．Hさんの山名標。

3/27 11:26

3/27 11:30

引き返し。

3/27 11:44

「一本松」ここから万燈山へ下る。

3/27 11:47

3/27 11:48

3/27 12:01

標識は無いが古い道を行く。

3/27 12:04

常寒山山頂から延々続くテープヒモ。
小学校の山登りのコース案内ではないかと推測。

3/27 12:15

古い道。

3/27 12:19

倒木が道をふさぐ。

3/27 12:19

倒木をかわしたら林道に出た。

3/27 12:19

出口。ナンのサインも無い。

3/27 12:21

林道歩きがスタートした。

3/27 12:24

冬枯れの木々の姿も見納め。新緑の季節へ転換して行く。

3/27 12:47

ここへ出てくる道の分岐ははっきりしていない。適当に進めば出るだろう。

3/27 12:48

3/27 12:48

3/27 12:48

3/27 12:49

わずかに雁峰山に連なる峰。

3/27 12:58

イノシシか。

3/27 12:58

3/27 13:02

万燈山。

3/27 13:06

桜が見えてきた。西国三十三ヵ所巡りのコース。

3/27 13:06

観音様。

3/27 13:10

3/27 13:11

お寺の屋根。

3/27 13:12

お寺の裏の山へ。

3/27 13:12

お墓のサクラ。

3/27 13:12

3/27 13:14

3/27 13:14

3/27 13:15

3/27 13:18

市川の集落の上の方。

3/27 13:18

3/27 13:20

3/27 13:20

3/27 13:23

お寺に立ち寄り手を合わせる。

3/27 13:23

3/27 13:24

3/27 13:24

3/27 13:25

3/27 13:25

3/27 13:26

3/27 13:26

3/27 13:26

3/27 13:27

3/27 13:27

3/27 13:28

3/27 13:29

3/27 13:29

3/27 13:33

3/27 13:34

3/27 13:35

3/27 13:36

3/27 13:38

3/27 13:39

3/27 13:41

3/27 13:42

3/27 13:42

3/27 13:43

3/27 13:43

3/27 13:44

3/27 13:44

3/27 13:44

3/27 13:45

3/27 13:46

3/27 13:46

3/27 13:47

3/27 13:48

3/27 13:49

3/27 13:49

3/27 13:50

3/27 13:50

作田を堪能。市川ともおわかれです。

3/27 13:54

県道へ向かう。

3/27 14:00

3/27 14:01

県道。市川口で通行止め。落石工事らしい。

3/27 14:01

豊川の流れ。水量が多い。

3/27 14:02

鮎釣りは聞いたことがあるがそのほかの渓流釣りはどうだろう。

3/27 14:05

通行止めの影響で車が少ない。ありがたいね。

3/27 14:17

3/27 14:24

30分でクリーンセンター。

3/27 14:25

3/27 14:27

3/27 14:28

あのぎざぎざの稜線は何だろう？

3/27 14:29

14時30分到着。お疲れ様でした。

撮影機器：

TG-4 OLYMPUS CORPORATION

装備

個人装備

長袖シャツ ソフトシェル グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ

感想

スカンピニオンZ

愛知の130山未踏峰も残り少なくなってきました。不要不急の外出の自粛が呼びかけられている愛知県内。たぶん空いているだろう船着山と常寒山をセットにし、万燈山に下りるコース。ヤマレコの山行記録でkoro245さんの記録を参考にさせてもらいました。
道中、会ったのはお二人だけ。一人は山菜採りの男性。林道からの登り口を教えてもらいました。それとタラノキ。タラの芽を摘んでおられました。
もう一人はソロの女性。万燈山からの市川のサクラがきれいだから是非行くべきと教えてもらいました。
地元らしく、コースを熟知されていました。足も速い。船着山山頂でわざわ自分の到着を待っておられて、「常寒山から万燈山へ下る道が分かりにくいからご一緒しましょうか」と思いがけないお誘いをいただきました。
しかし、当方の脚が遅いので、申し訳なくも辞退をしてしまいました。
せっかくのご厚意だったのに、まことに申し訳ありませんでした。
koro245さんの記録にも書かれておられましたが確かに分かりにくい道でいた。古い荒れた道を使ってなんとか林道に出ました。
そして、万燈山からの市川のサクラは見事なものでした。思いがけない花見となり、お会いできた方々のご親切にも心温まり、よい春の思い出となりました。