記録ID: 3027954
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積雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍
西穂高岳/西尾根
2021年03月27日(土) [日帰り]
体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 10:24
- 距離
- 13.5km
- 登り
- 2,094m
- 下り
- 1,025m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 9:25
- 休憩
- 0:57
- 合計
- 10:22
天候 | 晴れ☀️ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
コース状況/ 危険箇所等 |
①新穂高〜穂高平小屋 ・踏み跡大多数でボコボコ。早朝なのでズボることはなかった。 ・雪解けの水が凍ったところが2〜3箇所あり、注意必要。 ・穂高平小屋の手前はショートカットを選択。 ②穂高平小屋〜西尾根取付き ・有刺鉄線滑落の見える場所から適当に取付き、尾根へ合流。いきなり急登が始まる。 ・自分が登ったところはピンクテープが見えていた。 ③西尾根取付き〜1946m地点 ・ひたすら急登。気合い。 ④1946m〜小ピーク ・これまでよりかはなだらかになる。雪が多少増えてきて所々ズボる。 ⑤第一岩峰 ・小ピークのコルを過ぎてからすぐに始まる最初の核心部。 ・左から巻く。先行者全て左から巻いたと思われる。 ・氷、雪、岩のミックス地帯で斜度もありアイゼン・ピッケルを十分に効かせる。 ⑥第一岩峰〜山頂 ・ナイブリッジ、トラバース、雪壁が続く。 ・ボロいロープがあるが使うかは自己判断。 |
その他周辺情報 | ①新穂高ロープウェイ 片道1700円(西穂高口→新穂高温泉) 荷物券300円(6kg以上) ②温泉♨️/ひらゆの森 大人600円 食事処あり。 |
写真
感想
ヘッテンを落とすという凡ミスから時間と体力を無駄にする失態の中、何とかやり遂げた。
無睡登山で西尾根はしんどかった…
残雪期であり第一岩峰超えた辺りから日当たりの良いところは雪が緩くなりアイゼンもダンゴが何度も付いた。
ダンゴとなる度にピッケルで払うが脛を打ってしまい悶絶。
新穂高ロープウェイまでの総距離はそこまで長くないが、西尾根ら急登の連続、岩雪木のミックス難所、ナイフリッジ、雪庇、雪壁など変化に富んだ面白くボリューミーであり登応えは抜群に感じる。
そして何よりこのルートでしか見ることが出来ない穂高の眺め。
今回で5回目の西穂高岳、無事に登り切り何より。
西尾根はリピートルートになった。
来年も宜しく、次回はテントかな。
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