愛鷹山 〜かくれんぼ秀峰を探せ

2021年03月27日(土) [日帰り]

• GPS: 04:59
• 距離: 14.2km
• 登り: 1,027m
• 下り: 1,025m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:15
• 休憩: 0:40
• 合計: 4:55

9:30 愛鷹登山口バス停
9:38 9:38 須山愛鷹登山口
9:59 10:00 愛鷹山荘
10:04 10:06 富士見峠
10:16 10:16 黒岳展望広場
10:20 10:25 黒岳
10:29 10:30 黒岳展望広場
10:37 10:37 富士見峠
11:00 11:02 鋸岳展望台
11:38 11:38 富士見台
11:53 11:54 愛鷹山
12:22 12:22 高場所尾根への分岐
12:30 12:39 呼子岳
12:47 12:50 割石峠
13:34 13:37 大沢橋
13:39 13:39 割石峠・前岳分岐（東沢）
13:56 14:09 須山愛鷹登山口
14:25 愛鷹登山口バス停

ガーミンウォッチログです。

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

節約のためにチョイスした（JRではなく）小田急で人身事故・・
相鉄乗り換えて予定より1時間遅れで御殿場に到着。バスで愛鷹山登山口へ。

富士急バス
https://tozanguchi.net/echizendake_jyurigi/
■御殿場駅4番乗り場 「富士サファリパーク・十里木・ぐりんぱ・イエティ行き」

帰りのバスとJR御殿場線の接続時間が短く、駅で30分以上待ちぼうけ♪

コース状況／危険箇所等

越前岳〜呼子岳の間、崩落地あります。

その他周辺情報

■富士遊湯の郷「大野路」 　大野路バス停すぐ
　800円（10:00〜21:00）055-998-1616
　http://oonoji.co.jp/spa/

■人参湯　 御殿場駅徒歩4分
　400円（15:00〜21:30） 0550-83-7337
　https://www.navitime.co.jp/poi?spt=00011.050280340

写真

3/27 6:57

小田急線で早朝に人身事故・・携帯で代替ルートを探しまくって・・( ゜Д゜)　乗り継ぎ乗り継ぎで何とか御殿場へ。

3/27 9:16

バスから見事な富士山！しかし、雲多いなぁ・・・( ´艸｀)

3/27 9:26

1時間遅れ、4時間半かかって愛鷹山登山口に到着。

3/27 9:26

舗装道路を歩いて

3/27 9:38

山神社入口。鳥居の先に祠があります。安全祈願して周回ハイクスタート。

3/27 9:40

今日はスタート遅れなんで、お風呂はお預けだな・・( ;∀;)

3/27 9:42

3/27 9:50

浸食激しい所もありますが、踏み跡はしっかりついてます。

3/27 9:52

3/27 9:53

( ゜Д゜)

3/27 9:54

崩れてからしばらくたっている感じはしましたが、そっと通過。

3/27 10:02

お花摘みの対語ですね>キジ撃ち

3/27 10:02

愛鷹山荘、ほほう・・。あちこちにミツマタが咲いてます。

3/27 10:06

主稜線に出ました。
T字路に刺さっている看板に「岳・地・岳」？　
右の岳へ行きます！

3/27 10:07

100mほど高度を稼ぐと

3/27 10:15

北側に秀峰富士の展望場。せぇ〜のぉっ「📷」

3/27 10:16

が〜ん、イナイイナイ・・　スタート遅れが悔やまれる・・・
ちょうど1時間前の9：16には、バスから富士山の全容が見えていた、ほんとに皮肉(-_-;)

3/27 10:22

グダグダ言いながら、その先にある黒岳を踏みに。

3/27 10:20

今日の陽ざしは弱く、早くも荷物と化した帽子を置いて◬パチリ。

3/27 10:22

よくよくよくよく見ると、東斜面に雄姿の山肌ちらり。でも、ほぼ「いない」。
気を取り直して、T字路へ戻ります。

3/27 10:28

立派な杉。裾野市の指定文化財とな。

3/27 10:30

再び展望場から覗きますが、やはり「イナイ」。眼下には富士サファリパーク。

3/27 10:56

T字路超えて、10分ほど歩き、1200mを超えたところで左手に

3/27 10:57

ギザギザが拝める展望台(=゜ω゜)ノ

3/27 11:37

その先、さらに高度をあげて・・1400mを超えたあたりの富士見台到着。

3/27 11:23

📷を構えて・・「いない・イナイ＊＊＊＊」（・・・いや、いるぞ・・）

3/27 11:28

「〜〜バァ〜〜〜！！」　見えたぁ〜！！

3/27 11:29

よしっ、めでたいのでご褒美！

3/27 11:32

とはいえ、下半身にまとった煙幕は絶え間なく流れます。かくれんぼを楽しんでいるかのようですが、思わせぶりやわ、ほんま・・（秀峰ファンのつぶやき）。

3/27 11:52

富士見台の先に、本日最高ピークの

3/27 11:53

越前岳に着きました！

3/27 11:52

二等◬にいつもの儀式

3/27 11:53

南西側に愛鷹山塊

3/27 11:53

南側は駿河湾。

3/27 11:54

北西、雲に覆われて遠くまでは見通せない。。ここに彼がいる。

3/27 11:54

山頂周辺はたくさんの人がランチを楽しんでました。先へ進みます。

3/27 12:17

途中の細尾根・小ピークに石標。越前岳からここまで来る途中にかなりの崩落地があり、慎重に進みました。

3/27 12:18

振り返ってパチリ。

3/27 12:21

高場所？

3/27 12:21

からの眺め。鋸尾根が見えます。先へ進むと・・

3/27 12:30

呼子岳に到着。

3/27 12:34

越前岳の方、秀峰は・・・お休み中・・・いや、いる。

3/27 12:37

少し待ってみる・・

3/27 12:37

もっともっと・・・

3/27 12:38

出たぁ〜〜〜微妙にガスってますが、きわめて近くで見てるので、とってもきれいに見えました!(^^)!

3/27 12:38

少し引いてパチリ。越前岳・富士見台からも、きれいに見えていることでしょう。。

3/27 12:39

いないいない・・・・ばいばぁ〜い！またねぇ〜！

3/27 12:41

北東、裾野方面。

3/27 12:44

割石峠近くのキレット。標高差があり、足がすくみます。

3/27 12:44

足を踏み外して滑落したらひとたまりもない。

3/27 12:48

割石峠から鋸山・位牌岳へと続くルート。南側へと赤線をつなげるには、ロングハイク必至。。今日は先へ進まず、

3/27 12:49

山神社へと下っていきます。

3/27 12:51

しっかりガレてます。

3/27 12:53

豪快な足裏マッサージ👣　調子に乗ってつんのめると、相当痛いかも・・一本早いバスを追うかどうか迷った挙句、今日はのんびり歩きをチョイス。

3/27 12:58

3/27 13:00

なになに？

3/27 13:00

これね。。ちょっと栄養不足っぽいデスけど( ゜Д゜)

3/27 13:05

歩きやすくなってきた・・

3/27 13:11

音楽聞きながら下っていきます♪（地図にケルンの標示がありますが、それらしいのは見つけられず）

3/27 13:16

アセビですね

3/27 13:17

看板がたくさん。テープもいっぱい巻かれてます

3/27 13:20

おぉ、これはご立派！

3/27 13:22

なるほど。

3/27 13:22

ひッくしゅン！（花粉症ではないですが）

3/27 13:25

3.5km。のんびりだと、ここから小一時間・・

3/27 13:33

沢沿いにミツマタの群集

3/27 13:38

3/27 13:44

午前中に歩いた稜線を左手にみながら有酸素で進みます歩く午前中に歩いた稜線を左手にみながら、ゆとりのあるウォーキングを楽しみます。

3/27 13:44

（何を連想しますか？）

3/27 13:53

河原に出ました。

3/27 13:56

きれいな水で火照った顔をぴしゃり。

3/27 13:56

さいなら、愛鷹山！

3/27 13:58

キブシ

3/27 14:00

モリモリのミツマタ。何枚も撮りましたが、このショットがベスト。

3/27 14:09

周回コースの入口まで戻ってきました。

3/27 14:25

次のバスまで45分(;'∀')　イラチには長すぎる。。

3/27 15:46

バスが遅れ、御殿場駅でも待ちぼうけ。新聞を読み漁り、長い家路につきました( ´艸｀)。

撮影機器：

EOS 5D Mark II CANON

装備

MYアイテム

marsee

重量：-kg

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック サブザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル カメラ

感想

marsee

富士山を求めて・・金時山からは大成功。前回の三ツ峠からは真っ白で失敗。今回は二百名山の愛鷹山（の一部稜線）から、です。往路で利用した電車が早朝の事故影響を食らい、振替輸送の利用を余儀なくされ、一時どうなることかと気をもみましたが、結局1時間程度の遅れで登山口に到着できました。その道中にバスから見た富士山はとても近く、そして大きく。ガスに襲われかかっていましたが、秀峰のほぼ全容をカメラに収めることができました。

バスを降りて、山神社入口から反時計回りで周回スタート。上空の雲が徐々に増える中、最初の展望地であった黒岳周辺に到着。いざ、最高の絵を撮らんと秀峰を探すも、北側の眺望は真っ白け。すぐそこなのに・・・。目の前の雲に「いない・いない！」と目隠しされた感じです。時折、上空から陽が差していたこともあり、「そのうち、また会えるだろう！」などと思いながら先へ進みます。

次の展望地は富士見台。ここに差し掛かる直前、右手に広がる木立の間から、富士の御殿場方面に広がる稜線がチラリ。「これは・・」そう思いながら、富士見台に立つと、「（いないいない）ばぁ！」。秀峰発見！裾野は濃いスモークに覆われてましたが、勇壮な上半身を間近に見ることができました。大迫力の姿。ゆっくり眺めていたいところですが、すぐに「いないいない」と目隠し。こんなだから、姿を見た瞬間の喜びは一入。

次の越前岳に着いた頃、北側の空には分厚いガスがたむろってました。その先、呼子岳の先の稜線から「見納めだな」と思いながら北側を眺めていると、ぼんやり秀峰の姿が。。見晴らしの良いところまで少し戻ってしばらく待ってみると、一層大きな姿を見せてくれました。「ばぁ〜〜〜！今日はここまで！またおいで〜！」とすぐに姿を消しました。富士山に、というよりはお天気の神様に、思いっきりからかわれた感じ。この回想、言葉を変えると、想いを寄せる人に「あんた思わせぶりやねんっ」ていじけてるみたい・・。って何の話や？！そんな下らんこと考えちゃいました。

今日は何だか得したような損したような。普段とちがう思考を重ねながら？後半は躓いて足をくじかないよう、ゆっくり下ってハイクを終えました。

暖かくなって、一気に草花が芽吹いてきましたね。元気をもらって、いろんな「初」にチャレンジしていきたいです。