小遠見山

2021年03月27日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 4.5km
• 登り: 407m
• 下り: 476m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:12
• 休憩: 1:21
• 合計: 4:33

10:10 スタート地点
12:03 13:24 小遠見山
14:43 白馬五竜アルプス平

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

白馬五竜スキー場駐車場。

コース状況／危険箇所等

予想以上にたくさん人が入っていて踏みかためられている。スノーシューの出番なし。アイゼンがいい。

写真

3/27 10:06

スキー場トップから振り返る。左から雨飾、焼山、火打、妙高、高妻、戸隠黒姫。一番右奥は草津白根？？

3/27 10:12

地蔵の頭を回り込むと、右手上へ小遠見山へ上がっていく稜線が見える。左は天狗岳。

3/27 10:46

急斜面を登って尾根に乗った。まわりが見渡せて気持ちいい。

3/27 11:21

隣を走る八方尾根、その向こうに白馬三山。

3/27 11:21

五竜から唐松岳の稜線。

3/27 11:48

尾根はやや狭いところもある。

3/27 11:50

見えている一番てっぺんが小遠見山。小さな雪尻が張り出している。

3/27 11:50

鹿島槍も見えてきた。

3/27 11:58

登るにつれだんだん鹿島槍の下にカクネ里雪渓が見えてくる。

3/27 11:59

五竜の武田菱。

3/27 12:00

小遠見山には人がたくさん。

3/27 12:03

小遠見山到着。

3/27 12:04

記念撮影。雲が多くやや薄曇りだかきれいな景色。

3/27 12:17

2年前の夏に通った唐松〜五竜の稜線。双眼鏡で唐松岳頂上山荘も確認できた。

頂上は大賑わいなので少し下がったところで休憩。

3/27 12:43

鹿島槍と五竜。まん中から右へのびていくのが遠見尾根。

3/27 12:44

反対側の天狗岳。

3/27 12:45

槍ヶ岳の穂先が見えた。

3/27 13:24

ゆっくり景色を堪能したので帰ります。

3/27 13:25

帰りの尾根に張りでた雪尻。

白馬乗鞍や雨飾〜妙高方面の景色を見ながら帰る。

3/27 13:59

踏み固められた急斜面はスノーシューでは難しい。

撮影機器：

SO-02L Sony

装備

備考

消費した水 : アクエリアス0.5L＋生姜湯0.3L＋エネルギージェル3本。
消費した食料 : 饅頭1個＋煎餅。

【服装】
・上 : 半袖ドライレイヤー＋長袖ウールハーフジップ。休憩時にソフトシェル。
・下 : 極厚タイツ(暑すぎた！)＋ハードシェル＋極厚靴下。
＊とても暑かった。登りはウールハーフジップを腕まくり、ハードシェルズボンのサイド全開して汗だく。グローブは全く使わなかった。

感想

ossy

　土曜日だけ休みで天気がよさそうだったので遠見尾根へ五竜の武田菱やカクネ里雪渓を見に行ってきました。
　以前来た時は遠見尾根は八方尾根などに比べてどちらかといえばマイナーであまり人がいなかった覚えがありますが、今回は非常にたくさんの人が入っていました。ゴンドラ始発にだいぶ遅れて着いたのでゴンドラ乗車の並びはありませんでしたが、かわりにコースはすでにたくさんの人が歩いて踏み固められまくっていました。この冬はなるべくスノーシューをたくさん使いたかったためスノーシューで行ったのですが大間違いでした。ある程度予想はしていましたが予想以上の人でトレースは完全に踏み固められていてスノーシューは場違い、軽アイゼンで大丈夫なくらいでした。
　遠見尾根は最初のスキー場トップから五竜や八方尾根、火打妙高が見えて景色は最高。登るにしたがって鹿島槍が見え出し、だんだんその下にカクネ里雪渓が見えてきてワクワクします。天気も薄雲は多かったですが満足できる範囲。小遠見山へ登り上げると雪をかぶった爺ヶ岳〜白馬の後立山稜線、足元から五竜白岳へ向かってのびる遠見尾根、氷河認定されたカクネ里雪渓が見渡せて絶景でした。小遠見山で相棒と双眼鏡を使ったりしながら絶景を堪能して帰りました。