記録ID: 3029196
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山滑走
槍・穂高・乗鞍
抜戸岳:春の装い
2021年03月27日(土) [日帰り]
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 09:14
- 距離
- 16.5km
- 登り
- 1,775m
- 下り
- 1,788m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 7:49
- 休憩
- 1:20
- 合計
- 9:09
距離 16.5km
登り 1,775m
下り 1,798m
14:37
ゴール地点
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
林道の雪はゲートから5分ぐらいで出てくる。 2ヵ所ほど切れているが大したことはない。 林道デブリは大きいのが2ヵ所ほど。 |
その他周辺情報 | 帰路の平湯民族資料館 |
写真
装備
個人装備 |
ザック(オスプレイキャンバー32)
スキー板(ディナフィットバルトロ 158cm)
ビンディング(G3タルガアッセント)
クトー(G3アッセントクランポン)
テレマークブーツ(スカルパT2ECO)
セルフアレストピック(BDウィペット×2)
ヘルメット(ベアールアトランティス)
ビーコン(マムートエレメントバリーボックス)
プローブ(オルトボックス320cm)
スコップ(BDディプロイ)
スノーソー(G3ボーンソー)
ヘッドランプ(ペツルアクティック)
クランポン(BDセラッククリップ)
サングラス(オークリーハーフジャケット2.0)
ゴーグル(スワンズRUSH-XED)
日焼け止め
リップクリーム
ヘルメットビーニー(BD)
ヘルメットビーニー(テルヌア)
ヘッドバンド(マムート)
テムレス
インナーグローブ
予備グローブ(マウンテンハードウェア)
スキーシール(グライドライトモヘアミックスカスタムSTS)
シールワックス
スキーワックス
カメラ(フジファインピクスXP120)
GPS(ガーミンeTrex20J)
スマホ
予備電池(単3
単4
モバイル用)
ドライバー(+
-)
コンパス
笛
ナイフ(ビクトリノックススイスチャンプ)
飲料
行動食
防寒着(ユニクロウルトラライトダウンジャケット)
ファーストエイドキット
ココヘリ
|
---|
感想
今シーズンは当初雪も多かったが、3月に入って寒気もなくなり気温も高く、どんどん雪がなくなっていく。例年の1か月早い融雪の感じ。
なので、そろそろ穴毛谷なんかはどうかな〜と思っていたところME-JINさんから何処へ?とお誘い。
ならば、雪崩のリスクが少ないルートで行きましょうとなった。
しかし、スタート時間はいつものように早くないので、笠までは厳しいかなと抜戸岳を目指すことになった。
林道からの取り付きはちょっと雪は少ないものの問題なし。
ちょっと上がれば雪は豊富。
先日の雨で氷った斜面に10cmほどの新雪。滑りやすいのと日射でシールに団子ができるようになった。
特にクトー付けてると大きな下駄状態。
たまらず担いでアイゼンを軋ませる。
どんどん気温も上がり、汗だくで杓子平に乗り上げた。
すると笠ヶ岳がドーンと。
すんばらしい!!
ここからは再びシール歩きで、一面の真っ白斜面に1筋のトレースを付けて主稜線まで。最後だけはツボ足で雪庇を崩して乗り上げた。
最後はなだらかな稜線歩きで山頂まで。しかし、雪庇がデカい。
気を付けてシールを剥がして滑走へ。
最初は重い雪でしたが、しばらくでザラメになっていく。
杓子平から下のオープン斜面はスキーカットですぐに雪崩れる。
二人で気を付けながら左俣林道まで。
穴毛谷のデブリを滑るよりもこちらの方が滑るには最適。
いいルート選択ありがとうございました。
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