芽室岳
- GPS
- 06:44
- 距離
- 14.7km
- 登り
- 1,291m
- 下り
- 1,276m
コースタイム
06:20 山小屋芽室岳
10:15 芽室岳山頂着
10:55 山頂から滑降開始
11:45 山小屋芽室岳
12:15 ゴール
天候 | 高曇り〜晴れ,無風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
スタート地点から芽室小屋まで2.4kmほどでした |
コース状況/ 危険箇所等 |
芽室小屋までの林道には,一か所だけ雪切れあり 小屋裏の沢の水量は浅く,飛び石でも渡渉できそうでした 尾根は広くて歩きやすい |
写真
感想
数年前の台風水害で林道が大きく崩壊し,芽室岳は遠い山となっていた。最近,ヤマレコに芽室岳のレコが上がっており,かなり近くまでクルマで行けることがわかったので,さっそく行ってみた。
NORRIS2さん,HappyKazooさん,レコありがとうございました。
林道の雪は硬く,2.4卻發い涜翩被害を受けたままの『山小屋芽室岳』に着いた。裏の沢をSBで渡って(水深は浅く,飛び石でも渡れそう),尾根に取りつく。雪は硬いがシールは良く効き,尾根は幅広くて歩きやすい。
標高1412ⅿ地点付近から,表面の新雪ががシールにへばりつきだした。すでにシールが濡れているためか,シールワックスを塗ってもだめ。シール団子に難儀して,シートラ・アイゼンに換装した。浅い新雪の下は硬いので,ズボることもなく1690ポコの東を巻き,稜線に出たら北日高の山々が見えた。微風も吹いて気持ち良い。そのまま山頂までシートラで歩いた。
周囲の眺望を楽しみながら,山頂でゆったりと休憩。帰りは沢から降りていくつもりなので,山頂からルートをよく観察した。
山頂からスキーでGo! 心配したストップ系ではなく,結構,雪は硬い。
ヌプリパオマベツ川の左俣を降って行く。上部は表面に薄くパウダーもありターンできたが,中間部は狭く急傾斜になり,この間は横滑りで降った。沢の下部は谷が広がり傾斜も緩んでシャバ雪になり,ゆったりとクルージングできた。
標高850mくらいで沢が開いてきたが,河原の広い右岸側を滑走して行く。ほとんど歩く必要はなく,砂防堰堤に着いた。ここから左岸側に移動し,山小屋に出た。
帰りの林道は,シール貼らずにストックで漕いだら,25分で無事,ゴール。
パウダー時期にも来てみたいが,冬季にどこまで除雪されているのかが問題だ。
行動時間: 6時間35分 (登り 4時間35分,下り 1時間20分)
移動距離: 15
累積標高: 1300m
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