ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 3032998
全員に公開
雪山ハイキング
八ヶ岳・蓼科

蓼科山で踏み抜きとバトル!

2021年03月29日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:12
距離
9.6km
登り
879m
下り
893m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:55
休憩
0:15
合計
5:10
距離 9.6km 登り 895m 下り 893m
10:06
10:06
8
10:15
10:15
53
11:07
11:13
3
11:16
11:24
3
11:27
11:27
1
11:28
11:29
14
11:43
11:43
58
12:42
12:42
83
14:05
14:05
7
14:12
14:12
7
14:22
ゴール地点
天候 9時ごろから快晴、昼過ぎには薄曇り。爆風。
過去天気図(気象庁) 2021年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
すずらん峠園地駐車場 / 無料
冬季はトイレが一つのみ利用可能。中は未確認。
コース状況/
危険箇所等
駐車場から蓼科山山頂まではツルツルの氷が張ってたり岩々してたり。そこそこ急登ではありますが、この時期ならチェンスパがベストでは。念のため10本爪も持っていきましたが使わず。
山頂から蓼科山荘まではモフモフの雪。尻セードの跡あり。
山荘から先は踏み抜き地獄でした…。道も読みにくく、厄介でした。
その他周辺情報 アクセス道には雪も凍結もなし。
花粉に怯えて1か月以上動かなかったので大変心配ですが、頑張っていきましょう!
2021年03月29日 09:15撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
3/29 9:15
花粉に怯えて1か月以上動かなかったので大変心配ですが、頑張っていきましょう!
雪全然無かったので、ワカンいーらねーっと車にデポ。運命の分かれ道でした...
2021年03月29日 09:35撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
2
3/29 9:35
雪全然無かったので、ワカンいーらねーっと車にデポ。運命の分かれ道でした...
今回は早め早めのチェンスパ装備で快適です。
2021年03月29日 09:41撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
3/29 9:41
今回は早め早めのチェンスパ装備で快適です。
一応ね、一応お約束は撮っとかないと
2021年03月29日 10:16撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
1
3/29 10:16
一応ね、一応お約束は撮っとかないと
早くも疲れたのでフライング南八ヶ岳
2021年03月29日 10:55撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
3/29 10:55
早くも疲れたのでフライング南八ヶ岳
チェンスパ外すか迷う所ですが、とりあえずつけたままで!
2021年03月29日 11:01撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
3/29 11:01
チェンスパ外すか迷う所ですが、とりあえずつけたままで!
最後のトラバースに備えてのスパイクでしたが、今日に関しては無くても大丈夫だったかな。ザクザクで歩きやすい。
2021年03月29日 11:06撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
3/29 11:06
最後のトラバースに備えてのスパイクでしたが、今日に関しては無くても大丈夫だったかな。ザクザクで歩きやすい。
が、また疲れたのでフライング南八ヶ岳
2021年03月29日 11:09撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
3/29 11:09
が、また疲れたのでフライング南八ヶ岳
山頂ヒュッテはまだまだ雪の中
2021年03月29日 11:10撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
1
3/29 11:10
山頂ヒュッテはまだまだ雪の中
とーちゃく!2時間で登れたら双子池まで行こうと思っていたので、GOです!
あと爆風。
2021年03月29日 11:13撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
1
3/29 11:13
とーちゃく!2時間で登れたら双子池まで行こうと思っていたので、GOです!
あと爆風。
白樺湖もよく見える。
爆風ですが、気温が高すぎるし風も暖かいので、寒さは感じず。
2021年03月29日 11:22撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
1
3/29 11:22
白樺湖もよく見える。
爆風ですが、気温が高すぎるし風も暖かいので、寒さは感じず。
フライングじゃない南八ヶ岳!去年より流石に雪が多いですね。
2021年03月29日 11:22撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
3/29 11:22
フライングじゃない南八ヶ岳!去年より流石に雪が多いですね。
ところでなんと、山頂が無人。平日とはいえ蓼科山で無人の山頂はレア!
ちなみにそこそこ踏み抜きあるので、岩の上をぴょんぴょん渡った方が楽でした。
2021年03月29日 11:24撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
2
3/29 11:24
ところでなんと、山頂が無人。平日とはいえ蓼科山で無人の山頂はレア!
ちなみにそこそこ踏み抜きあるので、岩の上をぴょんぴょん渡った方が楽でした。
蓼科神社奥宮にお参り。
2021年03月29日 11:26撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
3/29 11:26
蓼科神社奥宮にお参り。
入り口は雪かきしたのかな?
2021年03月29日 11:43撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
2
3/29 11:43
入り口は雪かきしたのかな?
ガンガン下って、未知ゾーンへ。ここからが踏み抜き地獄。両足が付け根まで埋まって動けなくなった時は、春までこのままなのを覚悟しました...
2021年03月29日 11:46撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
1
3/29 11:46
ガンガン下って、未知ゾーンへ。ここからが踏み抜き地獄。両足が付け根まで埋まって動けなくなった時は、春までこのままなのを覚悟しました...
が、景色はめちゃくちゃいい。早朝ならこんなに踏み抜かないかな?また来たいです。
2021年03月29日 12:06撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
2
3/29 12:06
が、景色はめちゃくちゃいい。早朝ならこんなに踏み抜かないかな?また来たいです。
天祥寺平に出てからはますますハードに。数歩に一回踏み抜くのに、ひらけすぎていて道が全然わからない。この道標見つけたとき心底ホッとしました。
2021年03月29日 12:37撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
1
3/29 12:37
天祥寺平に出てからはますますハードに。数歩に一回踏み抜くのに、ひらけすぎていて道が全然わからない。この道標見つけたとき心底ホッとしました。
双子池なんて全然無理、この先も踏み抜き地獄なら真っ直ぐ帰っても薄暗くなる可能性が出てきて焦る。
2021年03月29日 12:37撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
1
3/29 12:37
双子池なんて全然無理、この先も踏み抜き地獄なら真っ直ぐ帰っても薄暗くなる可能性が出てきて焦る。
沢の写真は撮る。
2021年03月29日 13:09撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
3/29 13:09
沢の写真は撮る。
とりあえずこの沢沿いのマシそうな所を辿っていけば帰れるはず...!
2021年03月29日 13:09撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
3/29 13:09
とりあえずこの沢沿いのマシそうな所を辿っていけば帰れるはず...!
帰れました。
チェンスパやら靴やらを洗えるいい感じの沢があったので、泥を落としながら放心状態に。つ、つかれた...!
2021年03月29日 13:41撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
3/29 13:41
帰れました。
チェンスパやら靴やらを洗えるいい感じの沢があったので、泥を落としながら放心状態に。つ、つかれた...!
駐車場に戻る途中の展望台より。
雪が締まる前の残雪期雪山を舐めていた...!お疲れ様でした!
2021年03月29日 14:12撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
1
3/29 14:12
駐車場に戻る途中の展望台より。
雪が締まる前の残雪期雪山を舐めていた...!お疲れ様でした!
撮影機器:

装備

MYアイテム
こむそう
重量:2.18kg
個人装備
アクエリ等 1.5ℓ 真水 0.5ℓ 暖かい紅茶 0.5ℓ ザック重量9キロ
備考 ワカンを車に置いて行く痛恨のミス

感想

緊急事態宣言も一応解除されたことですし、今シーズンまともに行けてない、雪のある山に!行きたい!
ということで蓼科山へ。冬に双子池の方に行ったことがないので、ついでにそっちにも周れたらいいなぁ、と思っていましたが...

蓼科山山頂までは問題ありません。僕が歩くの久しぶりすぎてペースが上がらなかった以外は。

駐車場を出発する時にザックが重すぎる気がして、思ったよりずっと暖かかったのもあって、予備のグローブとか帽子とかを抜いた時に一緒にワカンも外しちゃったんですよね。こんだけ雪無ければ、標高大して変わらない天祥寺平付近も雪無いか、カチカチの根雪くらいだろうと。

やはり怪しい時には持っていくのが鉄則...!
時間が遅かったのもあって、雪はぐずぐず、3歩に一回ペースで太ももくらいまでズボッ!
踏み抜き、こんなに体力を消耗するものだったとは...
最終的に、踏み抜いた瞬間に膝を折って前に荷重、スネ全体で接地することで埋まる深さを浅くするという方法で切り抜けましたが、ワカン!ワカンあればかなりマシになったはず!
800g重くなるくらいなら持っていけばよかった...
いい経験値にはなりましたけども!

景色は山頂も天祥寺平もサイコーで大変たのしめました。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:553人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 八ヶ岳・蓼科 [日帰り]
女乃神茶屋登山口から蓼科山
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
2/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら