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記録ID: 303355
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ハイキング
日光・那須・筑波

【花メイン】ツツジ・シャクナゲ咲く袈裟丸山(折場↑塔ノ沢↓)へ♪

2013年05月25日(土) [日帰り]
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kiyopon その他3人
GPS
16:00
距離
12.1km
登り
918m
下り
1,272m

コースタイム

7:00 折場登山口
8:00 賽の河原
8:45 小丸山
9:10 避難小屋
10:00 前袈裟丸山山頂
10:45 発
11:40 小丸山
12:15 賽の河原
13:20 寝釈迦
14:10 塔ノ沢登山口

14:55 駐車場
15:10 大滝展望台
15:20頃 駐車場

ルートは手書きなので若干の誤差があります。
天候 晴れ。
麓は曇っており、見事な雲海が見られました。
過去天気図(気象庁) 2013年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
車1台を塔ノ沢登山口にデポし、もう1台で折場登山口へ移動。
塔ノ沢へ下山後に折場へ戻り回収しました。
コース状況/
危険箇所等
危険個所はありません。
全体を通して歩きやすい登山道となっています。
(尾根を歩くルートは多くがササ帯ですが、綺麗に刈られていました)
アオダモ咲く折場登山口。朝7時前で既に車でいっぱい!
アオダモ咲く折場登山口。朝7時前で既に車でいっぱい!
付近ではヤマツツジが満開でした。とは言え咲いている木は少ない模様。
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付近ではヤマツツジが満開でした。とは言え咲いている木は少ない模様。
少し登ってシロヤシオ。こちらも例年に比べると花は少ない印象です。
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少し登ってシロヤシオ。こちらも例年に比べると花は少ない印象です。
3日前に登った赤城山(黒檜山)。雲海が出ていました。
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3日前に登った赤城山(黒檜山)。雲海が出ていました。
こちらは本日の目的地、前袈裟丸方面。雲一つない快晴です。
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こちらは本日の目的地、前袈裟丸方面。雲一つない快晴です。
ミツバツツジが出てきました。
ミツバツツジが出てきました。
展望台。アスレチック気分で上に登ってみます♪
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展望台。アスレチック気分で上に登ってみます♪
賽の河原へ到着。
賽の河原へ到着。
やっとまともなミツバツツジが見れました。
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やっとまともなミツバツツジが見れました。
さらに登るとアカヤシオが出てきます。
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さらに登るとアカヤシオが出てきます。
もうぼちぼち咲き終わり気味のようです。咲き残っているものは多くありません。
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もうぼちぼち咲き終わり気味のようです。咲き残っているものは多くありません。
小丸山からの眺め。日光白根に男体山が見えています。
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小丸山からの眺め。日光白根に男体山が見えています。
再びアカヤシオ。小丸山付近のものはまだ綺麗に咲き残っているものも。
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再びアカヤシオ。小丸山付近のものはまだ綺麗に咲き残っているものも。
オオカメノキ。稜線沿いに白が目立ちます。
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オオカメノキ。稜線沿いに白が目立ちます。
急登と木の根の登山道を登りきると再び赤城山と雲海が広がります。
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急登と木の根の登山道を登りきると再び赤城山と雲海が広がります。
間もなくして前袈裟丸山山頂!
間もなくして前袈裟丸山山頂!
左奥を見やると至仏山に笠ヶ岳。
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左奥を見やると至仏山に笠ヶ岳。
さらに左へ上州武尊山。
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さらに左へ上州武尊山。
山頂は桜が綺麗でした。
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山頂は桜が綺麗でした。
中袈裟と奥袈裟方面。中袈裟までは過去に一度歩いたけれどその先は未踏。いつか縦走してみたい。
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中袈裟と奥袈裟方面。中袈裟までは過去に一度歩いたけれどその先は未踏。いつか縦走してみたい。
少し北へ降りるとアズマシャクナゲがぽつぽつ咲き始めていました。
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少し北へ降りるとアズマシャクナゲがぽつぽつ咲き始めていました。
まだ咲き始め。見頃はこれからです。
まだ咲き始め。見頃はこれからです。
賽の河原までは来た道を引き返します。再び雲海。どこまでも広がっているようでした。
賽の河原までは来た道を引き返します。再び雲海。どこまでも広がっているようでした。
急坂を下る下る〜
急坂を下る下る〜
登りでは見逃していました。コヨウラクツツジが咲いていました。
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登りでは見逃していました。コヨウラクツツジが咲いていました。
所変わって再び賽の河原へ。ここから塔ノ沢へと下山します。
所変わって再び賽の河原へ。ここから塔ノ沢へと下山します。
ここからは沢沿いのコース。環境変わればお花も変わります。最初の渡渉ではサンリンソウ。
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ここからは沢沿いのコース。環境変わればお花も変わります。最初の渡渉ではサンリンソウ。
こちらはワチガイソウ。
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こちらはワチガイソウ。
あたりはハナネコノメの群生。もう咲き終わりが大半です。
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あたりはハナネコノメの群生。もう咲き終わりが大半です。
ごく一部咲き残り。それでもチャームポイントの雄蕊は落ちてしまっていました。
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ごく一部咲き残り。それでもチャームポイントの雄蕊は落ちてしまっていました。
このルートで特に多いのはミツバツチグリに
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このルートで特に多いのはミツバツチグリに
クワガタソウ。至る所で咲いています。
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クワガタソウ。至る所で咲いています。
エゾエンゴサクかな?葉まで良く見ず・・
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エゾエンゴサクかな?葉まで良く見ず・・
チドリノキ。カエデのお仲間ですよ。
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チドリノキ。カエデのお仲間ですよ。
ニリンソウもぽつぽつ咲き残っていました。
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ニリンソウもぽつぽつ咲き残っていました。
始終綺麗な沢を歩きます。
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始終綺麗な沢を歩きます。
空へ真っ直ぐ伸びるサワグルミ。
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空へ真っ直ぐ伸びるサワグルミ。
寝釈迦。ここで少し休憩します。
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寝釈迦。ここで少し休憩します。
ユキザサ。
登りの尾根道とは打って変わって、涼しく快適な道のりでした。
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登りの尾根道とは打って変わって、涼しく快適な道のりでした。
下山口付近に咲くチゴユリ。
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下山口付近に咲くチゴユリ。
コンロンソウ。
フタリシズカはこれから咲くようです。
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フタリシズカはこれから咲くようです。
ラショウモンカズラの花。
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ラショウモンカズラの花。
塔ノ沢登山口へと降りてきました。
塔ノ沢登山口へと降りてきました。
こちらも登山口にはアオダモが咲いていました。
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こちらも登山口にはアオダモが咲いていました。
所変わって大滝へと寄ってみます。小中大滝は「こなかおおたき」と読みます(笑)
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所変わって大滝へと寄ってみます。小中大滝は「こなかおおたき」と読みます(笑)
見応えのあるヤマフジ。
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見応えのあるヤマフジ。
滝よりも名物なのはこの吊り橋。
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滝よりも名物なのはこの吊り橋。
下から上を見上げてみます。急傾斜なのが分かるでしょうか。
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下から上を見上げてみます。急傾斜なのが分かるでしょうか。
展望台付近に咲くササバギンラン。
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展望台付近に咲くササバギンラン。
豪快に落ちる大滝。あたりはカエデやシデが多く紅葉もさぞ綺麗なことでしょう。
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豪快に落ちる大滝。あたりはカエデやシデが多く紅葉もさぞ綺麗なことでしょう。
帰りは、わたらせ渓谷鉄道の水沼駅併設の水沼温泉へ。時間帯もあり結構な混雑でした。
帰りは、わたらせ渓谷鉄道の水沼駅併設の水沼温泉へ。時間帯もあり結構な混雑でした。

感想

25日土曜日に会社のメンバーで地元袈裟丸山へと登りに行きました。
袈裟丸は今回で3度目。いずれもツツジの時期に登りに来ています。

折場登山口へは朝7時前に到着。
既に車と登山者でいっぱいでした。
駐車場にはとめられず、すぐ脇の路肩にとめることになりました。
また、ちょうど団体さんが到着したところのようで、待ちの列こそできなかったものの1つしかないトイレは常にフル稼働。
混雑が予想される時間帯は事前に済ませておいた方がベターかもしれません。

歩き始めから山頂まで多くが明るい尾根道。
麓の国道までは曇っていましたが、林道を経て登山口からは雲一つない快晴。
気温はそれほど上がらなかったようですが歩くには十分に暑い1日となりました。

気になるツツジは評判通りの不発。
ツツジ平あたりは例年ならばどの木もこれでもかと言わんばかりに花を付けるのでしょうが、今年は花はごく少なく満開に咲いているものは本当に一部のみでした。
それでも小丸山付近ではアカヤシオも見られ、淡い色の花は快晴の青空によく映えていました。

山頂は10時頃に到着。
時間的に早かったからか思ったより登山者は少なめ。
中袈裟方面へ少し降り、至仏山や上州武尊の展望や開花したてのシャクナゲを楽しみます。
中袈裟や奥袈裟まで歩きたい、八反張に咲くユキワリソウが見たい気持ちはありましたが、帰りの行程もあるので今回は諦め次回にすることにします。

日陰の場所に座り込みお昼をとり、下山に向かいます。
再び山頂へ出ると同じ場所とは思えないほどに人が増えていました。

賽の河原までは来た道を折り返し。
登りの登山者と次々とすれ違います。

賽の河原からは塔ノ沢へ下るルート。
日当たりの良い(良すぎる)尾根から一転、新緑の涼しげな沢沿いを歩きます。
環境が一変すると植生も変わります。
登りルートでは見られなかった植物がたくさん!メンバーも満足気でした。

折場登山口へ戻るよりは長く下るルートですが、道は歩きやすく快適に下山できました。


帰りは小中大滝へ寄り、新緑と展望を楽しみました。
水沼温泉へ立ち寄り帰宅しました。

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