バリルート 江戸小屋尾根から御前山

2021年03月30日(火) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 13.8km
• 登り: 1,397m
• 下り: 1,394m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:28
• 休憩: 0:59
• 合計: 7:27

7:50 奥多摩病院前
9:25 9:27 九竜山
10:01 江戸小屋山
10:33 10:39 鞘口山
10:57 クロノ尾山
11:47 11:50 御前山避難小屋
11:51 12:26 御前山
12:27 12:32 御前山避難小屋
13:24 13:29 トチノキ広場
14:14 14:17 御前山登山口（栃寄沢コース）
15:17 奥多摩病院前

天候

曇

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往路:奥多摩駅より小菅の湯行きに乗車し、奥多摩病院前下車
復路:奥多摩病院前より奥多摩駅まで徒歩約15分

コース状況／危険箇所等

バリエーションルートですが、踏み跡もはっきりしており、なんと言っても尾根の一本道で危険箇所はありません。
九重山までは、急登が続きます。

写真

3/30 7:52

スタート地点はミツバツツジが満開

3/30 7:55

足元にはカタクリや

3/30 7:58

ナガバノスミレサイシンが咲き始めていました

3/30 8:00

お社

3/30 8:13

ヒナスミレも

3/30 8:15

林道からのり面を上がる梯子があります

3/30 8:55

右側は雑木、左側はスギ・ヒノキ林を進みます

3/30 9:11

奥多摩湖が一望できる伐採地
ここまで、きつかった

3/30 9:23

3/30 9:38

ガスってますが、中央が鞘口山

3/30 9:39

馬酔木

3/30 9:41

アカネスミレっぽい

3/30 9:52

ミヤマシキミ

3/30 11:07

標高があがると、まだ花はありません
エイザンかな

3/30 11:08

キジムシロでしょう

3/30 11:12

そしてニリンソウ
全然花がありません

3/30 11:22

と思っていたら、
でました
日当たりの良い群落に5輪ほどカタクリが咲き始めていました

3/30 11:23

目を凝らすと、その中にエイザンスミレも

3/30 11:24

ピンクのエイザンスミレ

3/30 11:26

蕾

3/30 12:56

ヨゴレネコノメソウ

3/30 12:58

ツルネコノメソウ

3/30 13:18

降りてくるとハシリドコロも開花してました

3/30 13:20

一株だけ見つけたアズマイチゲ

3/30 13:27

ヒナが多かったですね〜

3/30 13:29

体験林からのショートカットルートは台風の復旧がままならず通行止め

3/30 13:35

ムラサキケマン

3/30 13:36

ヒナ

3/30 13:55

タチツボ

3/30 14:07

ダブルヒナ

3/30 14:21

ヒトリシズカも林道脇で咲き始めてました

3/30 14:22

ヒナ
3月にしては堪能できました

3/30 14:36

白いタチツボ
距が紫だったので、オトメスミレってことですね

撮影機器：

LYA-L29 HUAWEI

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ

感想

Tatsu02

やっと都県を行き来できるようになりました。
そしてこの間、休みがずっと取れなかったので、思い切ってこの年度末に、職場の同僚の白い視線と冷たい態度を振り切って、休んじゃいました。

前から行ってみたかった江戸小屋尾根。4ヶ月ぶりのハイクとなり、体力的な不安を感じながらも、高尾方面で花が咲き乱れている様子なので、偵察がてら行ってきました。
案の定、九重山までの急登に四苦八苦。最後はヘロヘロとなってしまいました。

花はというと、標高が上がるにつれ、どんどん減ってゆき、さすがに少し時期が早かったかな、と思っていたら、カタクリとエイザン、ヒナを見ることができました。幸せな一日となりました。

しかし、この体力では、上信越の花の山々に行けません。何とかしなければ・・・。