7歳児とゆくあこがれの花咲く三ッ峠山(河口湖へ縦走)
- GPS
- 08:47
- 距離
- 15.9km
- 登り
- 1,417m
- 下り
- 1,175m
コースタイム
- 山行
- 7:07
- 休憩
- 1:34
- 合計
- 8:41
天候 | 晴れのちくもり ちょっとモヤってた |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
かえり:富士急行線河口湖駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
完璧 |
その他周辺情報 | 四季楽園 トイレをお借りしました。いつか必ずや泊まりに 天上山ロープウェイ 着いたときには営業終わってた |
写真
感想
三ッ峠山。あるいは、三ツ峠山。
富士御坂エリアの盟主のような山。
時がきたら息子と登ろうと、ずっと思っていた。息子が登りでもスピードを出せるようになったら、と。
歴史ある山だから、きちんと三つ峠駅から登りたい。できれば河口湖まで縦走したい。
ただ、大人の足でもここはキツいらしい。車があれば中腹の公園まで登れるし、裏側の駐車場からであれば高低差500mのお手軽ハイキングだ。
だけど、やっぱりちゃんと登りたい。あこがれのままここはとっておいた。
そして今、息子は小1最後の春休み。山梨百名山も33座まで登り、このところはビシッと歩けるようになってきた。
よし今だ!
朝7時のあずさ1号で大月駅、富士急行線に乗り換えて三つ峠駅へ。JR車両なのは残念だったけどボックスシートなのでまあよし。
朝6時台に叩き起こされた息子、電車のなかで丸まっている。これは相当ねむい。そりゃそうだよね。
富士急行の沿線は桜が花盛り。ほかにもスイセンやコブシ、モクレンなど、春の花がたくさん咲いている。
三つ峠駅に到着、朝ごはんのおにぎりをここでいただく。おなかにエネルギーをつめこんだ息子、少し目が覚めた様子。さあ、今日はがんばろう!
駅を出て左、また左に曲がり三ツ峠山に向かう。左手遠くに富士山、前方に三ツ峠山の3つの頂上が見える。ほんとにこんなとこ登れるんだろうか?
広い駐車場が現れて、グリーンセンターに到着。温泉があることを知ってワクワクする息子だけど、ごめんここには帰ってこないんだ。
壁に沿って桜が見事に咲いていた。センターの反対側にトイレがあり、息子が「う◯こしたい」というので寄る。ここに登山計画書の提出箱があるので出しておく。トイレの個室に「青木さやか大好き」というイタズラ書きがあって息子が大ウケしていた。
グリーンセンターを過ぎると、三ツ峠さくら公園。道の両側に満開の桜、春色のトンネルだった。圧巻! 三ツ峠山をかたどったいかつい外観のトイレがあったが、さっき行ったのでスルー。
しばらく車道歩きが続く。最近強くなってきた息子もさすがに「アスファルトが長いよ」と言い出した、そんなタイミングで神鈴の滝遊歩道が登場した。渡りに船とばかりにそちらに進む。
この日はやたら暑く、息子は上着を脱いで裸の大将にのる。神鈴の滝にダイブしたい、ここは泳いだら気持ちよさそう。ちなみに砂防ダムが自然に調和するように装飾してあり、最初はこれが神鈴の滝かと思った。あぶない。
遊歩道は滝を過ぎて終わり、またアスファルトの道に。残念だと思ったら、すぐいこいの森公園に到着。救われたー。
桜がすごいので見とれていると、息子に「カエルいるよ」とおじいさんが声をかけてくれた。おばあさんと一緒に孫ふたりを連れてきているようだ。池があり、そこにヤバい量の卵が生みつけてあり、親ガエルもまだいるようだ。
息子はすかさずカエルをつかみにいき、おじいさんに関心される。ひとしきり逃す→捕まえるを繰り返してカエルと遊び、満足してそうなあたりで山に誘う。今日の目的はカエルとりでは多分ないから。
おじいさんたちに別れをつげて公園を過ぎると、すぐに登山道の入り口。細い橋をわたれば、もう達磨石。昔は登山道のなかほどに置かれたのだろうけれど、今は登山道の始まりを示す名物になっているようだ。
続きはまたあとで……まずは写真でご覧ください。
スゴイなぁ、この標高を登り切った息子さん👏。将来が楽しみですね❗️また写真の顔がとても可愛くて癒されました❗️お気に入りの点は息子さんのお顔と頑張りです😄。
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