十石山 北西稜 平湯温泉から

2021年03月31日(水) [日帰り]

• GPS: 05:36
• 距離: 13.7km
• 登り: 1,225m
• 下り: 1,212m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:36
• 休憩: 0:00
• 合計: 5:36

距離 13.7km 登り 1,225m 下り 1,225m

5:44 スタート地点
9:06 十石峠避難小屋
9:09 十石山
11:20 ゴール地点

天候

晴れ 弱風 春霞

アクセス

利用交通機関：

自家用車

アカンダナ駐車場は閉鎖中
安房峠道路（旧道）も閉鎖中

写真

3/31 5:44

アカンダナ駐車場（前）。
前回同様、車道ではなく、右手の斜面をテキトーに登る。
しかし、今回は雪が少なく笹薮。
藪漕ぎでズボン真っ白。
堰堤が連続する沢の左岸に渡らないように注意。

3/31 5:57

鉄塔下に出る。
ここだけ笹薮が無い。

3/31 6:02

草刈りした鉄塔巡視路があったので行ってみるが、ダメそうなので鉄塔まで戻って笹薮を直登する。

3/31 6:05

カーブミラーが見えた。

3/31 6:06

やっと車道に出た。疲れた。
なんで藪漕ぎする時って焦って早足になるんだろう。

3/31 6:02

振り返る。平湯温泉郷の全貌。

3/31 6:07

モルゲン。同定できない。

3/31 6:21

かなり古いスキーの滑走痕。
ワカンの跡。
アカンダナ山はここから左に入る。

3/31 6:38

目指す稜線が見えてきた。
車道の雪はそこそこ硬くてロスは少ない。

3/31 6:42

小さな橋を渡ったら車道から外れて右に入り、沢沿いに遡上。

3/31 6:56

沢の右岸をに遡上しながら左側を気にしていると尾根が見えてくる。ここが取り付き点。本日唯一のピンクリボン。
今回は少し行きすぎて戻る。

3/31 6:59

休憩。アイゼン装着。

3/31 7:09

朝日が差してきた。写真では伝わらない急登。

3/31 7:13

左手に、焼岳と穂高連峰が見え始める。

3/31 7:33

も少し進んで、焼岳と穂高連峰。

3/31 7:45

コース状況はこんな感じ。
時々踏み抜き。
緩いところ、固いところが混在。

3/31 7:52

よく見たら小動物達も踏み抜いてる。

3/31 8:06

右手に乗鞍岳の一角が見えてくる。
急登。白い三角定規。

3/31 8:06

2つ目のピーク目前。
標高2,000mくらい。
樹林の密度が低くなってきた。

3/31 8:18

2つ目のピークで左手の展望が開ける。
笠ヶ岳、焼岳、穂高連峰、霞沢岳。

3/31 8:18

笠ヶ岳ズーム。

3/31 8:18

焼岳ズーム。

3/31 8:18

西鎌尾根。右端に槍ヶ岳。

3/31 8:22

槍ヶ岳ズーム。黒い。

3/31 8:18

西穂、奥穂。

3/31 8:18

西穂、奥穂、前穂、明神。

3/31 8:18

霞沢岳。

3/31 8:20

穂高を見ながら休憩。
おにぎりとこれから向かう稜線。

3/31 8:39

開けてきた。
かすかにスキーで登ってる痕跡が認められる。

3/31 8:45

森林限界を抜ける。
不思議な雪庇。いや、雪庇では無いかな。
前回もこんな形だった。
おそらく、両側から風が吹くので雪庇にならずにこんな形になるのだろう。

3/31 8:46

その右。十石山へ続く稜線。

3/31 8:46

更に右。

3/31 8:46

更に右。

3/31 8:50

稜線に乗った。
八ヶ岳全山見えている。

3/31 8:50

ここを行きます。
気持ちの良い稜線歩き。

3/31 8:50

その右。十石山の頂上は特徴が無い。

3/31 8:50

更に右。遠くに白山。

3/31 8:50

白山ズーム。神々しい。

3/31 8:50

更に右。笠ヶ岳。

3/31 8:50

更に右。穂高連峰。岳沢が印象的。

3/31 8:50

更に右。

3/31 9:00

雪原を進む。

3/31 9:02

進行左側に南アルプス、中央アルプス。
全山見えているが、春霞。

3/31 9:02

雪原の上に乗鞍岳の剣ヶ峰が覗く。

3/31 9:05

小屋まで到着。
なだらかな十石山の向こうに乗鞍岳。

3/31 9:05

その右。

3/31 9:05

振り返って笠ヶ岳方面。

3/31 9:05

穂高方面。

3/31 9:09

十石山の頂上に到着。
乗鞍岳の展望台。

3/31 9:09

その右。

3/31 9:10

小屋を振り返る。

3/31 9:12

一旦戻って小屋前。
こちらの扉は開きそう。

3/31 9:13

いつもの出入り口は雪の壁。

3/31 9:15

もう少し戻って穂高を見ながら休憩。

3/31 9:36

ゆっくり休んだので降ります。

3/31 9:38

帰り道を俯瞰。

3/31 9:52

途中から穂高見納め。

3/31 10:01

踏み抜き区間。

3/31 10:27

取り付き点に帰還。

3/31 11:09

車はこの下だが、笹薮が嫌なので車道を降ります。

3/31 11:31

かなり遠回りしてゲートに帰着。
次回はもう少し早い時期に来ます。

撮影機器：

PENTAX Optio WG-2 GPS PENTAX

感想

ken1ohta

雪の状態が心配だったが、踏み抜きもさほど多くなく、硬めの雪面であまり苦労することなく頂上を踏むことができた。
ピンクリボン等は無いが、登りに関しては尾根キープで道迷いなく登れた。
ただ、下りは派生する小規模の尾根に入りそうになるので慎重にルーファイをした。気温が高いので自分の踏み跡が残っているとは限らないので。
危険箇所はほぼ無いと判断するが、森林限界に近づく頃から左手は切れ落ちているので寄り過ぎると危険。
気温上昇で車道に出てからの雪面は、緩んで足を取られてかなり疲弊した。