【鎌ヶ岳】お嬢にピークを踏ませたくて
- GPS
- --:--
- 距離
- 3.4km
- 登り
- 379m
- 下り
- 379m
コースタイム
天候 | 曇り 頂上の気温15℃ 涼しくて気持ちいい |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
30台駐車可能 トイレあり |
コース状況/ 危険箇所等 |
○駐車場〜武平峠 いきなりの急登で始まるが、しっかりした登山道で危険個所は無し。 ○武平峠〜鎌ヶ岳 県境の尾根道。 鎌ヶ岳への最短ルート。 滑りやすいザレ道や岩場もある。 特に頂上直下は鎖やロープ、木の根などフルに利用しての急登。 決して安全なルートとは言い難い。 頂上へは少し遠回りになるが巻道ルートもある。 ○鎌ヶ岳頂上 風も思ったほどなく、登山者も少なかったのでゆっくり大休憩。 ○下山後 今日は久しぶりに山麓の「グリーンホテル」へ。 時間帯の所為か、露天風呂は貸し切り状態。 まったりできた。 |
写真
感想
今週に入り、この地方も例年より早く梅雨入り。
週末の天気も心配していたが、雨男のS君の不参加が決まるやいなや降水確率は0%に。とは言え、梅雨時なのでいつ雨が降り出してもおかしくない。
さっと登って、さっと下山できるコースがある山・・・「鎌ヶ岳」でしょう。
先月、鎌尾根を踏破したもののタイムアウトでピークハントを断念したMちゃんに鎌ヶ岳の頂上を踏ませることもできるので、今回は武平峠からの県境尾根コースで登ることに。
いつもよりゆっくり名古屋を出発したが、高速道路もスムーズに流れており予定より早く武平峠トンネル近くの駐車場に到着。
車から降りると外は結構寒い。気温は15℃位だが風もある。防寒具を羽織ってスタート。
鈴鹿スカイラインから登山道に降り、武平峠まで登山道を登る。ここの登り、思ったより急でしっかり体も温まり、防寒具を脱いでいよいよ鎌ヶ岳へ。
このルートは鎌ヶ岳への最短かつ最も安全なルート。いつもは御在所から鎌ヶ岳の縦走で使う尾根道で、大概途中で休憩するのだが今日は涼しいのと心身ともにゆとりがある為か、頂上直下まですんなり。
途中、イワカガミやドウダンツツジが所々に咲いており初夏の訪れが感じられる。
Mちゃんも、先回の「鎌尾根」の時とは違い余裕で付いてくる。
この調子なら頂上へは「チャレンジコース」で一気に登れるぞ。
鎌ヶ岳の頂上直下の急登は、登山者が多い時は落石も多く、決してお薦めできないが今日は降りてくる人もいないし、登る人も数少ないので思う存分登れる。
Mちゃんは、下りは苦手のようだが登りとなると別人のようにすばやく登って行く。
こちらの心配も余所にあっという間に頂上に到着している。
Mちゃんの鎌ヶ岳のピークハント達成。
頂上は風もあり体がすぐ冷えてくる。防寒具を羽織り休憩。今日は登山者が少なくゆっくりできる。ピーカンではないが、この前歩いてきた鎌尾根がよく見える。今日も何人かの人が歩いている。
御在所側の眺望もいい。雨乞やイブネも緑がきれいだ。
風の当らない岩場で軽い食事といつものカフェラテ&プリンで満腹になったので下山。
下山は安全な巻道ルートで行く。このルートにはシロヤシオの大木もあり、秘かな期待もしていたのだが先日の雨と風で見事に散っていた。
ゆっくり花や景色を見ながら下山して、1時間ちょっとで武平峠に到着。
下山後のお楽しみは温泉だ。今日は久々に麓のグリーンホテルへ。
時間帯のせいか(お昼の12:00頃)お風呂は貸し切り状態。露天風呂でまったり至福の時間を過ごす。
暑くもなく寒くもなく、カンカン照りでもなく、この時期としては最高のコンディションの中でMちゃんに鎌ヶ岳のピークを踏ませてあげることができ、今日もいい山行だった。
次回は、幻の花を見に大日岳に行こうかな。(miyaさんの化身と云う花だそうです)
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
ピークハント、おめでとうございます。
私の勘は当・た・り・ま・し・た・ねっ
やはり、Mちゃんでしたか〜
きっと近々Mちゃん、モデルのスカウトのお話がきますよ〜
今回はお帽子被ってみえないから最高にかわいいです。
「残念ですが、私、負けました」
このコースは私も歩いた事があり、大好きなコースです。
その名も「ぷらっと鎌ヶ岳 」
実はグリーンホテルのお風呂は気になっていたんですよ。
今度寄ってみますね。
ps・「私は7月の初めの頃〜、お昼頃にならないと開かないから
注意して左側を見ていてねっ
決して、触ったりつまんだりしないでねっ」
大山蓮子
Mちゃんの、うれしそうな表情が最高ですね。
うちの奥さんは、山に連れて行くと
不機嫌な表情しかしないので
山での、女性の笑顔がうらやましいです。
33番の花は、タニウツギではないでしょうか。
微妙な予報なのでsugi-chanさんはどうかなと、思いながら裏道を登っていました。
意外に展望が利き、案内した甲斐が有りましたね。
登ったコースが展望できるのはうれしいものです。
私の方は娘と予定が合わず、今年はいつになるかわかりません。
女性の勘ほど怖いものはありません
いつも山に行く時「勝手にいってらっしゃい!」の我が家の女房殿も、Mちゃんはじめ女の子と行く時に限り「誰と行くの?一人で行くの?」と聞いてきます。
別に疾しいことしてるわけじゃないですが、思わずうわずった声で返答している自分が悲しいです。
グリーンホテルのお風呂、いいですよ。美しい人はより美しくなります。そうでない人はそれなりに・・・
オオヤマレンゲのことをまた詳しく教えてください。今月末頃行こうかと計画しています。
温泉も気になっていますし、豚ソバが美味しいという「なんとか飯店」も気になっています。
ところで、オオヤマレンゲの花言葉はご存知ですよね。
「変わらぬ愛」・・・ロマンチックですね。
sugi-chanさん
こんばんは
私も御在所登っておりましたが
鎌の頂上にみえる頃からの登山開始でしたから
下山されたころは藤内壁付近をウロウロしておりました。
残念ながら頂上から大きな声で叫びましたが
その頃は温泉でマッタリ気分の時間でしたか
御在所も鎌と同じで人もあまり多くなくユッタリ
できました。
次の鈴鹿の山は鎌にと思っていますが
目の前にみた鎌の急峻は私には垂直にみえました。
大丈夫でしょうかね・・
我が家の女房殿は、何回誘っても「わたしはトイレのないような所には行かないの」と、断られています。
Mちゃんは最近では珍しい位、明るくて素直な娘さんで、山でモ色々感動してくれるので本当に連れてき甲斐のある娘です。
33番の花は、タニウツギです。ありがとうございました。グリーンホテルのロビーの花図鑑ポスターにも写っていました。
onetotaniさん こんばんは
先週は水曜日辺りから天気が気になって・・・
結局、雨男のS君の不参加が決まるやいなや降水確率がぐんと下がったので決行しました。
ところで今週もワンダーフォーゲルしましたね。
実はハンバーガー岩から奥は歩いたことがなく、以前あのあたりで道迷いになりそれ以来メジャーな登山道しか歩くことが出来なっています。
あのあたりの道はしっかりしているのでしょうか?
一度チャレンジしてみたいと思うのですが・・・
どうりでMちゃんと僕が「ヤッホー」と叫んでも気づいてくれなかったんですね。
御在所への乱入も考えましたが、温泉 の方が気持ち良さそうだったので下山後速攻で行っちゃいました。
鎌は武平からのコースですと、この頂上直下のルートが名物ですし、三つ口谷や長谷尾根コースもそれなりに距離もあるし頂上直下はかなり急です。
鎌尾根は面白いですが結構体力を使いますし、こちらも鎌への最後の登りはガレた岩場の急登です。
kazuさんはまだお若いから、どのコースでも一度チャレンジして下さい。秋に鎌尾根で行きましょうか?(これから9月までは天敵のヒルが怖いので勘弁して下さい)
岩の下から上水晶谷の源流部が始まります。
源流部は多少笹がうるさいですが、基本谷の右岸に沿います。
上水晶谷の流れはきれいな色で、谷を彩る岩の色も白や黒が混じり、秋には栗や栃の実を拾うこともできます。
国見峠を越えると、御在所とは思えないほど静かな山を味わえます。是非訪れてみてください。
sugi-chanさん、お疲れ様でした。
最近は御一緒している方々が山ガールの
皆様ですね。
山の良いところを伝授して登山人口をアップ
させて下さい。
鎌ヶ岳、良いですね。
鈴鹿山麓では次に行きたいの鎌ヶ岳です。
今は違う方面に行ってますが
そろそろ行ってみたいですね。
ちなにみ山ビルは大丈夫ですか?
次回ヤマレコお待ちしてます。
いよいよ夏山シーズン到来です。
膝もなんとか直り、北アルプスに向けてトレーニング始動開始です。
今後はしばらく自分のペースでほんの少しハードな山歩きをしようかなと考えています。
因みに最近同行して頂いた女性陣は、容姿から想像できない位体育会系女子で私の方が鍛えられていました。
ヒルですが、武平からのコースでは未だ遭遇したことがなく、今回このコースを選びました。あと、御在所の中登山道や一の谷新道も遭遇したことがありません。多分大丈夫かと思います。(雨の日は・・・?)
できればあいつには会いたくないですね。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する