高松山−焼山
- GPS
- 10:52
- 距離
- 23.9km
- 登り
- 2,156m
- 下り
- 2,150m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2021年04月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
今季はほとんど頸城に足を運ばなかった。天気もいいしせっかくなので歩いてみたかった高松山から焼山の尾根を辿ってみることに。
高松山より昼闇山への稜線を進み、1787P手前で富士見峠への尾根に入る。いつもの北面台地からの眺めとは違って面白い。そのうち海谷高地とこの辺の山をつなげて歩けないものか。眼下の水無谷を見ながら下りルートを検討しつつ進む。富士見峠の手前から夏道沿いに進み山頂へ。
途中、雪面にライチョウの足跡あり。しっかりくっきりとした足跡。はっきりしているし雪が緩んでからつい少し前にここを通った模様。上部から鳴き声も聞こえる。斜面を登るトレースを追うとフン塊あり。足跡は途絶えており、ここで飛び立ったらしい。
トレース消失にがっかりしながら進むと、岩陰から目の前に現れる。天気もいいしせっかくなので小一時間ほどライチョウ観察。
山頂まで上がると南側や東側には雲が湧いている。火打は見えるが妙高までは見えないくらい。金山はまだ真っ白だが火打は黒くなり始めている。
とりあえず水無谷の源頭を滑ってみることに。緩くて快適な斜面をしばらく滑って坊々抱岩の脇へ上がる。素晴らしい斜面が広がりもったいないがトラバース。1つ目の大きな溝を渡る箇所を探りつつ快適なザラメ滑降。2つ目の溝を渡っていつもの北面台地へ。以降も雪はよく滑り快調に笹倉温泉まで。
※山頂往復の際に板を外してシールを乾かそうと日に当てて干してみたが、随分のんびりしてシールの糊が温まりすぎて緩んだせいか、シールを剥がすときに滑走面に糊がべっとりと残ってしまった。今後は要注意。
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