高松山→昼闇山 笹倉起点の周回
- GPS
- 08:11
- 距離
- 14.8km
- 登り
- 1,416m
- 下り
- 1,490m
コースタイム
天候 | 晴れ☀️ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
笹倉温泉から更に上がり、ゆのかわうちキャンプ場先の橋を渡ったところの砂防ダムまで上がれます。 数台の駐車可能でそこより入山 |
コース状況/ 危険箇所等 |
★入山箇所〜アマナ平: 林道ベースを歩むが、トレースも多数なのでルーファイには困らない。 ★アマナ平〜高松山: 焼山川の渡渉地点はデブリで埋まっており、しばらくは問題無いと思われる。(写真:6.7参照) 尾根への取りつきは急登箇所、稜線まで上がると90度西へ進路を変えて山頂を目指す。稜線上を歩くのだが、EL1550m位からは斜度が増すので、クトーかシートラの対応が必要かと思われる。 (我々は、全員クトーで登れた) ★高松山〜昼闇山: ニュース報道でもありましたが、3/24(日)500m滑落事故にて奇跡の生還された事案はこの区間です。当日とは状況が異なり、既に雪庇などは存在しておらず、ルートを見極めて稜線上を辿るだけです。 急登箇所もなく、雄大な雪原と焼山・金山・火打山を見ながら歩く稜線上のスキーハイクは、至福の時です。 ★昼闇山〜旧焼山温泉: 昼闇山 山頂北側を落とすことは出来ないので、西側に移動しての滑走となる。落とし始めは急だが、その後は緩い幅広な天然ゲレンデ滑走する。 西小野川の源頭まで降りると、昼闇谷に入りアケビ平に抜ける。 |
写真
感想
昨年から未踏の昼闇山を登頂目標に上げていたが、先日asakunaikawaさんが行かれた事で、俄然登頂意欲が湧いてしまった。
週末の好天と合わせて、高松山→昼闇山の計画を立てる事にしました。数日前に登頂されたasakunaikawaさんにダメ元でご一緒されますか?
と伺ったところ、行くよ! のひと言でアテンドして頂く事になりました。
高松山〜昼闇山は未踏ルート。
昼闇山山頂直下は、険しい雰囲氣があって不安でたまらなかった。
寝不足で終始先輩方に引っ張られながら、なんとか高松山登頂で4時間強。
この先の昼闇山は向かう稜線では、先日3月24日に滑落事故で奇跡の生還事案があった場所。
2週間経つので、もちろん雪庇も無くて、危険な⚠️エリアは存在しない。
途中でasakunaikawaさんにスイッチが入り、どんどん先を進んで行かれる。同行の3人は、オーイ待ってくださいと言わんばかり!
その後、昼闇山山頂までトレースを伸ばしてくれて、最後はお客様登頂でした。
昼闇山からの下山でアクシデントが発生。
結果として、道具の紛失だけで済み事なきを得たが、基本に立ち返りリスクマネージメントが必要だと痛感する。
色々あったが、非常に勉強となる1日であった事は言うまでも無い。
同行者の皆様、今後とも宜しくお願い致します🤲
ずーと行きたいと希望していた、高松山から昼闇山の周回コースに参戦させて頂き感謝です。
2月の空沢山に続いて笹倉温泉からのスタート。歩き始めは肌寒かったですが、直ぐに暑くなりジャケットを脱ぎながら林道を歩いて標高を上げる。
途中からこのエリアの素晴らしい大展望(烏帽子山、阿弥陀山、鉢山など)が徐々に開けてテンションアップです。
アマナ平から渡渉して高松山への尾根ルートをハイクアップ。お初のルート歩きは楽しですね!
北面台地の上に広がる火打山や焼山を見ながらの尾根歩きは素晴らしく、写真を何枚も撮りながら高度を上げてまずは高松山に到着。
一休みして昼闇山へ向けての再スタート。3/24日発生した滑落事故(生還生還)があった尾根なので注意しながら歩き、asakunaikawa番長を先頭に昼闇山に到着。
大展望を御馳走にして至福のランチ&コーヒータイム。この時間がたまらないです。
その後シールを剥がしてお楽しみの滑走タイムでしたが、昼闇山から少し下った尾根直下でアクシデントが発生。
ケガなく済んだので一安心。いろいろリスクを考えて行動することの重要さを再認識した出来事でした。
その後は順調に昼闇谷を滑り下り、全員無事に焼山温泉に到着。
とても勉強となる1日でした。
皆さん引き続きよろしくお願いいたします!
高松山へ取付、暫くすると気温あがる。皆のペースも上がり、ついて行こうと頑張ると汗だくになる。中盤でバテてしまう。
高松山から昼闇山の稜線で涼しい風が体を冷やしてくれる。元気になりペースが上がる。
下山は、色々あったが概ね快適に滑走して楽しむ。
この域は景色が良い。里山感あり、日本とは思えないスケール感あり。
そんな空間で皆と楽しませて貰い、ありがとうね。
また、また、よろしく。です。
以前から焼山の雪山や夏山を登るたびに高松山と昼闇山が気になっていました。
いつかはと思っていましたが、メンバーからのお誘いに快く参加した。
高松山は急登を予想していましたが予想通りの急斜面、同行メンバーに引っ張られて、多量の汗をかきながらも、なんとか、高松山に到着。
高松山から見える焼山、火打山は予想通りの眺望は最高である。
高松山から昼闇山の稜線は風があり、汗のかいたあと体に清涼感与えてくれて、なんとか昼闇山迄の体力を維持することができた。
昼闇山からの核心部の下山でのアクシデント、今後の課題が出て来て、凄く勉強になった。
今後の活動に活かしたい!
同行メンバーの皆さん本当にありがとうございます。
次回もどうぞ宜しくお願いします。
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