ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 6557403
全員に公開
山滑走
妙高・戸隠・雨飾

焼山~昼闇山周回

2024年03月16日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
11:25
距離
25.3km
登り
2,536m
下り
2,621m

コースタイム

日帰り
山行
10:37
休憩
0:48
合計
11:25
距離 25.3km 登り 2,538m 下り 2,625m
4:25
44
スタート地点
5:09
5:10
120
7:10
53
8:03
136
10:19
10:32
12
10:44
10:53
10
11:03
11:13
29
11:42
133
13:55
14:08
69
15:17
15
15:32
14
15:46
15:48
2
15:50
ゴール地点
天候 快晴。上部は爆風。
過去天気図(気象庁) 2024年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
一台を焼山温泉にデポ。下山後、笹倉温泉に戻る。歩くと、若干のぼりの道路歩き1.2kmほど。
最近、笹倉温泉に登山者が駐車するのはあまり歓迎されない模様。若干歩くが、焼山温泉に止めたほうがいいかも。
東京からだと、日帰りなら運転10時間、登山11時間、睡眠3時間と、運転も核心部。
コース状況/
危険箇所等
焼山上部、標高1800m過ぎから外輪2300m区間が最も急で厳しい登り。ピッケルがあったほうがいい区間。
昼闇山山頂北側は断崖絶壁の雪庇張り出し区間でエントリーできないのでしばらく稜線を西側へ進む。今回は雪が少なめで雑木、藪が多く、若干、稜線の南西側を進むが、谷側が急斜面のため、スリップ厳禁、滑落したら止まらない。ここの通過が全行程で一番緊張した。
昼闇山谷の下部、1050mあたりから先は谷が穴だらけのため右岸を進むが、こちらも藪が多く、かなり慎重に進む。2年前2月の周回では昼闇山から下山まで1時間で行けたが、今回は1時間40分ほどを要した。
その他周辺情報 笹倉温泉850円。
4時30分過ぎ、スタート。
2024年03月16日 04:28撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
1
3/16 4:28
4時30分過ぎ、スタート。
半分寝ながら歩いてきてアマナ平。曇ってるんだが。快晴ではなかったのか?
2024年03月16日 06:26撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
2
3/16 6:26
半分寝ながら歩いてきてアマナ平。曇ってるんだが。快晴ではなかったのか?
もくもく歩いて北面大地。曇ってるぞ?
2024年03月16日 07:11撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
1
3/16 7:11
もくもく歩いて北面大地。曇ってるぞ?
お。火打山が見えてきた。
2024年03月16日 07:13撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
2
3/16 7:13
お。火打山が見えてきた。
おぉ。大地に上がった途端に晴れてきて、焼山が靄の中から現れた!
2024年03月16日 07:16撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
3
3/16 7:16
おぉ。大地に上がった途端に晴れてきて、焼山が靄の中から現れた!
焼山へ。
2024年03月16日 07:18撮影 by  DSC-RX1R, SONY
1
3/16 7:18
焼山へ。
晴れてよかった。
2024年03月16日 07:18撮影 by  DSC-RX1R, SONY
1
3/16 7:18
晴れてよかった。
こちらはいつも真っ白の高松山。次回は、ここへ周回しよう。
2024年03月16日 07:23撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
3
3/16 7:23
こちらはいつも真っ白の高松山。次回は、ここへ周回しよう。
火打から昇る太陽。
2024年03月16日 07:24撮影 by  DSC-RX1R, SONY
3/16 7:24
火打から昇る太陽。
ゴツゴツした焼山。北面大地からの焼山は本当にすばらしい。
2024年03月16日 07:28撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
7
3/16 7:28
ゴツゴツした焼山。北面大地からの焼山は本当にすばらしい。
火打山、稜線は爆風。
2024年03月16日 07:52撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
2
3/16 7:52
火打山、稜線は爆風。
上部は爆風だ。
2024年03月16日 08:07撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
2
3/16 8:07
上部は爆風だ。
この先から厳しい登りに。
2024年03月16日 08:10撮影 by  DSC-RX1R, SONY
1
3/16 8:10
この先から厳しい登りに。
眼下に北面大地。
2024年03月16日 09:03撮影 by  DSC-RX1R, SONY
1
3/16 9:03
眼下に北面大地。
傾斜が増していく。
2024年03月16日 09:04撮影 by  DSC-RX1R, SONY
1
3/16 9:04
傾斜が増していく。
溶岩流跡の賽の河原、藪を突破。
2024年03月16日 09:20撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
2
3/16 9:20
溶岩流跡の賽の河原、藪を突破。
mako-san、気合のトラバース。これ、滑ったらおしまいな傾斜。他二人はアイゼンに交換。
2024年03月16日 09:27撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
5
3/16 9:27
mako-san、気合のトラバース。これ、滑ったらおしまいな傾斜。他二人はアイゼンに交換。
きっつい登りが続く。
2024年03月16日 09:54撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
3
3/16 9:54
きっつい登りが続く。
なかなか着かない。
2024年03月16日 09:59撮影 by  DSC-RX1R, SONY
1
3/16 9:59
なかなか着かない。
あと少し。
2024年03月16日 10:01撮影 by  DSC-RX1R, SONY
1
3/16 10:01
あと少し。
背負ってるから重い。
2024年03月16日 10:01撮影 by  DSC-RX1R, SONY
1
3/16 10:01
背負ってるから重い。
先行3人組とすれ違い。gucciさんのお知り合いだった。爆風の中を滑っていった。
2024年03月16日 10:22撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
5
3/16 10:22
先行3人組とすれ違い。gucciさんのお知り合いだった。爆風の中を滑っていった。
やっと外輪に到着。
2024年03月16日 10:23撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
4
3/16 10:23
やっと外輪に到着。
さて、山頂はあと少し。
2024年03月16日 10:34撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
3
3/16 10:34
さて、山頂はあと少し。
この辺はほぼ無風。
2024年03月16日 10:46撮影 by  DSC-RX1R, SONY
2
3/16 10:46
この辺はほぼ無風。
gucciさん、mako-san。焼山登頂〜。集合写真は撮れず別々に。
2024年03月16日 10:46撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
7
3/16 10:46
gucciさん、mako-san。焼山登頂〜。集合写真は撮れず別々に。
mako-san、murphy。
2024年03月16日 10:47撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
6
3/16 10:47
mako-san、murphy。
南面がいい具合で滑れそう
2024年03月16日 10:49撮影 by  DSC-RX1R, SONY
2
3/16 10:49
南面がいい具合で滑れそう
高妻山、乙妻山。2月の乙妻山は、今となっては楽しい思い出に。
2024年03月16日 10:49撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
5
3/16 10:49
高妻山、乙妻山。2月の乙妻山は、今となっては楽しい思い出に。
火打山、妙高山。
2024年03月16日 10:49撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
4
3/16 10:49
火打山、妙高山。
金山、天狗原山、雨飾山の奥には北アルプス。
2024年03月16日 10:51撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
5
3/16 10:51
金山、天狗原山、雨飾山の奥には北アルプス。
金山。こちらも真っ白。来年あたりかな、ここに来てみたい。
2024年03月16日 10:51撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
2
3/16 10:51
金山。こちらも真っ白。来年あたりかな、ここに来てみたい。
火打もまた行きたい。
2024年03月16日 10:51撮影 by  DSC-RX1R, SONY
1
3/16 10:51
火打もまた行きたい。
白馬三山。ここを滑れる季節が近づいてきた。今年は、鑓温泉スキーツアーに行きたい。
2024年03月16日 10:51撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
2
3/16 10:51
白馬三山。ここを滑れる季節が近づいてきた。今年は、鑓温泉スキーツアーに行きたい。
雪倉岳、朝日岳。雪倉岳は滑ったので、今年は、蓮華温泉泊まって朝日岳行きたかったが、雪不足で営業せず、持ち越しに。
2024年03月16日 10:51撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
3
3/16 10:51
雪倉岳、朝日岳。雪倉岳は滑ったので、今年は、蓮華温泉泊まって朝日岳行きたかったが、雪不足で営業せず、持ち越しに。
戻りましょ。
2024年03月16日 10:53撮影 by  DSC-RX1R, SONY
2
3/16 10:53
戻りましょ。
火口の中は無風。
2024年03月16日 11:00撮影 by  DSC-RX1R, SONY
2
3/16 11:00
火口の中は無風。
さて、滑ろうにも吹き上がる風が爆風過ぎて、安全を期して100mほどアイゼンで下る。
2024年03月16日 11:17撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
4
3/16 11:17
さて、滑ろうにも吹き上がる風が爆風過ぎて、安全を期して100mほどアイゼンで下る。
作戦会議中。
2024年03月16日 11:36撮影 by  DSC-RX1R, SONY
1
3/16 11:36
作戦会議中。
もう少し安全な場所まで慎重に降りる。
2024年03月16日 11:38撮影 by  DSC-RX1R, SONY
1
3/16 11:38
もう少し安全な場所まで慎重に降りる。
そしてようやくおもいっきり滑走。
2024年03月16日 11:42撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
3
3/16 11:42
そしてようやくおもいっきり滑走。
ソフトな雪面に薄めのパウダーがのっていて、滑りやすく最高!
2024年03月16日 11:42撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
5
3/16 11:42
ソフトな雪面に薄めのパウダーがのっていて、滑りやすく最高!
巨大ハーフパイプ。
2024年03月16日 11:43撮影 by  DSC-RX1R, SONY
1
3/16 11:43
巨大ハーフパイプ。
焼山スキー場。
2024年03月16日 11:43撮影 by  DSC-RX1R, SONY
2
3/16 11:43
焼山スキー場。
薄パウがグッド。
2024年03月16日 11:44撮影 by  DSC-RX1R, SONY
1
3/16 11:44
薄パウがグッド。
最高だった!
2024年03月16日 11:47撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
5
3/16 11:47
最高だった!
登り返し。青空へ突き抜けていく。
2024年03月16日 12:10撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
5
3/16 12:10
登り返し。青空へ突き抜けていく。
とんでもない雪庇。まさに、完全なるひさし。
2024年03月16日 12:12撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
8
3/16 12:12
とんでもない雪庇。まさに、完全なるひさし。
ここの稜線上からの景色は最高。
2024年03月16日 12:27撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
5
3/16 12:27
ここの稜線上からの景色は最高。
日本離れな焼山。
2024年03月16日 12:32撮影 by  DSC-RX1R, SONY
1
3/16 12:32
日本離れな焼山。
ちょっと寄り道して、この沢を150mほど落としてみた。
2024年03月16日 12:40撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
3
3/16 12:40
ちょっと寄り道して、この沢を150mほど落としてみた。
素晴らしいザラメで超気持ちよかった。
2024年03月16日 12:51撮影 by  SH-M15, SHARP
3
3/16 12:51
素晴らしいザラメで超気持ちよかった。
華麗にターンキメる。
2024年03月16日 12:54撮影 by  DSC-RX1R, SONY
2
3/16 12:54
華麗にターンキメる。
気を抜くと谷底まで滑ってしまう…。
2024年03月16日 12:54撮影 by  DSC-RX1R, SONY
1
3/16 12:54
気を抜くと谷底まで滑ってしまう…。
一瞬で終わった150m。
2024年03月16日 13:05撮影 by  SH-M15, SHARP
4
3/16 13:05
一瞬で終わった150m。
登り返しは簡単。
2024年03月16日 13:08撮影 by  DSC-RX1R, SONY
1
3/16 13:08
登り返しは簡単。
登り返して、では最後、昼闇山へ。
2024年03月16日 13:33撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
4
3/16 13:33
登り返して、では最後、昼闇山へ。
天空の道。
2024年03月16日 13:42撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
4
3/16 13:42
天空の道。
これぞ山岳スキー。
2024年03月16日 13:57撮影 by  DSC-RX1R, SONY
2
3/16 13:57
これぞ山岳スキー。
昼闇山山頂。
先行登山者に撮ってもらいました。
2024年03月16日 13:59撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
4
3/16 13:59
昼闇山山頂。
先行登山者に撮ってもらいました。
焼山、金山。
2024年03月16日 14:06撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
3
3/16 14:06
焼山、金山。
火打山、焼山。
2024年03月16日 14:06撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
5
3/16 14:06
火打山、焼山。
日本海。
2024年03月16日 14:07撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
5
3/16 14:07
日本海。
どこからが雪庇か。この先が藪区間で危なすぎて写真なし。
2024年03月16日 14:10撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
4
3/16 14:10
どこからが雪庇か。この先が藪区間で危なすぎて写真なし。
ゆっくり進む。
2024年03月16日 14:11撮影 by  DSC-RX1R, SONY
1
3/16 14:11
ゆっくり進む。
難所を越えてようやく谷へのエントリー個所に。それでも出だしはかなり急でガリガリだとエントリーは厳しい。
2024年03月16日 14:35撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
4
3/16 14:35
難所を越えてようやく谷へのエントリー個所に。それでも出だしはかなり急でガリガリだとエントリーは厳しい。
広大な昼闇谷を滑走!
2024年03月16日 14:47撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
5
3/16 14:47
広大な昼闇谷を滑走!
カッコいいー。
2024年03月16日 14:49撮影 by  DSC-RX1R, SONY
2
3/16 14:49
カッコいいー。
三人だけの昼闇谷。めっちゃ気持ちよかった!
2024年03月16日 14:56撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
6
3/16 14:56
三人だけの昼闇谷。めっちゃ気持ちよかった!
右岸へ。沢は穴だらけ。
2024年03月16日 15:05撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
3
3/16 15:05
右岸へ。沢は穴だらけ。
谷を離れてあとはアケビ平からひたすら自動運転、高速滑走。
2024年03月16日 15:26撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
3
3/16 15:26
谷を離れてあとはアケビ平からひたすら自動運転、高速滑走。
ゴール!デポ車あるので戻りは汗かかず、温泉へドボン。
2024年03月16日 15:51撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
6
3/16 15:51
ゴール!デポ車あるので戻りは汗かかず、温泉へドボン。
1000円@おうぎやラーメン。
2024年03月16日 19:18撮影 by  SH-M15, SHARP
3
3/16 19:18
1000円@おうぎやラーメン。

感想

TheDay予報な土曜日。2月高温からの3月南岸2発とドカ雪で、不安材料多く山のモチベーション上がらなかったが、そろそろ落ち着いてきただろう。山登り成分高めな山行を考えていたら、murphyさんからLINEもらい計画に乗っからせてもらう。笹倉温泉4時発というモチ高い計画…万全で望むため前日夕方自宅発で車中泊としたが、寝床に入るも興奮のためか寝付けずうとうと。1年前の会津駒以来のこのメンバー。あの山行がなかったら今年会津駒にあんなに通わなかっただろう、パウダースキーの楽しさを経験させてもらった記憶に残る思い出、今日もきっと得るものがあるに違いない。

眠い&スキーせず温泉入りたいとモチ低めなgucciさんだったが、出発すれば終始先頭で引っ張ってもらい景色を楽しみながら着いていくだけー。日の出前の雪面はシャバシャバしていて、昨日日没後も気温が高かったことが伺える。出発時には満点星空だったがいつの間にか曇り空に…。しかし北面台地に乗り上げるとガス抜けて霧の中から焼山ドン!北面台地からの景色は何度見ても圧巻。台地を真っ直ぐ進み、だんだん斜度増してくるがシールが効く感じなのでそのまま。谷地形に挟まれた狭い台地の斜面に入り、短く切るジグが面倒になってきたので、2000mの大岩まで行かずに1830m辺りで溶岩流跡をトラバース、谷の内部は雪質変わりカチカチではないが硬めの斜面で何度か板を雪面に叩きエッジ効かせて慎重に横断、心臓に悪い…クトー付けておけば良かった。渡った先の斜面も西風に叩かれた固めの雪面、クトー装着で安定。火口下は風強く分かりやすくウインドスラブ形成。火口縁まで乗り上げると爆風の中滑っていく先行者3人とスライド。火口の中入れば無風の安全地帯、一息入れてアイゼンに換装して荷物デポで山頂へ。火口脱出が風の核心、山頂からは圧巻の景色。焼山南面の具合が良さげで、gucciさんが仕切りにストックで雪面叩いて観察していた(フラグ立つ)火口縁から最初の滑走、固めの斜面で慎重にターン、水無谷に続くハーフパイプ地形に入ると雪安定して気持ちよく飛ばす、気持ち良すぎて登り返し地点を忘れ自分ひとり行き過ぎて少しの登り返しアルバイト。シール装着した際にATKビンディングのブレーキが戻らずバンドでブレーキ固定で対処。高松-昼闇分岐にてgucciさんが気になっていた南面を滑りたいと…楽しむことを忘れないgucciさんステキ。シールだけ持って空身で1本落として登り返し後、間も無くで昼闇山。山頂にて2時発ワンデイで焼山-高松-昼闇を周回中のやまあすさんパーティーに遭遇、焼山-火打バックにステキな3人の集合写真を撮っていただく。山頂でシール剥いで滑走モードで稜線滑る。雪庇発達した崖地形を回避してから昼闇谷IN。じゃんけんしてないけど昼闇山の第1滑走者にしてもらう、滑走面の雪質がコロコロ変わり難しい。下部の日射斜面は腐れ雪で足が取られる。昼闇谷の沢は埋まっていなくところどころ大きく開いている。スキーのシュプール跡あり辿って焼山温泉まで滑りきった。

デポした車に荷物を詰め込んでいると、白馬スキー帰りのgucciさんお友達が焼山温泉まで来てくれた。笹倉温泉の入浴タダ券とホタルイカ天日干しのお土産を自分の分までいただく!挨拶も何もしていないのにただただ感謝の気持ちいっぱいでお湯に浸かり身体ぽっかぽか。糸魚川まで来て日帰りは勿体ない…DAY2に続く。

この冬、初めて登山らしい登山、山スキーらしい山スキーがようやくできた。
鍋倉山を6回も登り返せば標高差2000m登ったことにはなるが、まるでラットのようで、雪はよくてスキーは楽しいが、達成感は全くない。
今回のルートは、登山、スキー両面で様々なアドベンチャーも楽しめ、2500m以上の登りとなり、丸々1日、人の非常に少ない焼山を楽しめた。
このルートはできれば、2月厳冬期が一番、楽しめると思うが、おそらく一番積雪の増えた今回時期でも、今年は雪が少なすぎて一番の難所区間の通過がドキドキ。
次回は、焼山から高松山周回をやってみたい。

前回の周回
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3995080.html

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:537人

コメント

murphyさん、グッチさん、makoさん、同じ日とは思えない極上パウダーandザラメ、羨ましいー!😆 この時期はやっぱり2000m以上に標高上げないと何も期待出来ないですね😅 でもそんなに沢山登れないし歩けなーい。みんなすごい体力✨いつか私も体力ついたら行きたいルートですが、それっていつなんだろう 笑。お疲れさまでした!
2024/3/17 9:52
いいねいいね
2
ハルボーさん
わかるわかるー、自分等も今年は厳冬期にデロデロ腐れ生コン雪を楽しんだから〜😄
この特に周回ルートはかなり大変ですが焼山だけなら、北面大地から見るだけで感動するし1800mぐらいまで登って滑るだけでもとてもいい雪滑れるのでぜひ、来年にでも!
ちなみに、他2人は無限の体力がありますが、わたしは、あの2人についていくのが大変です。
2024/3/17 10:19
いいねいいね
1
来年は連れてってーと言おうかと思ったが、文章読んだらあまりに変態過ぎて私には無理そうです😆
2024/3/19 0:40
いいねいいね
1
モチの高さと斜面への探究心、間違い無く意気投合しますねー!
来年はパウダーシーズンに再訪したいと話をしていましたので、よろしくお願いします✌️
いつの間にか紺にジョブチェンしてますね😆
2024/3/19 8:45
いいねいいね
1
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら