小袖-雲取山-飛龍山-丹波天平/雲取山荘テン泊、春山行

- GPS
- 16:30
- 距離
- 35.9km
- 登り
- 2,717m
- 下り
- 2,814m
コースタイム
(0630)小袖駐車場
(0858)七ツ石小屋
(0926)石尾根縦走路・合流
※石尾根縦走路
(0934)七ツ石山・山頂
(0951)ブナ坂分岐
(1016)ヘリポート
(1021)奥多摩小屋
(1033)ヨモギノ頭
(1103)小雲取山・山頂
(1113)雲取山荘巻道・分岐
※雲取山東巻き道
(1141)雲取山荘
※テント設営・昼飯(〜1256)
(1309)鎌仙人レリーフ
(1321)雲取山・山頂
(1337)雲取山荘巻道・分岐
(1351)雲取山・山頂
(1419)三条ダルミ・分岐
(1500)雲取山荘
※山ガール達と談話
・2日目
(0610)雲取山荘
(0650)三条ダルミ・分岐
※奥秩父主脈縦走路
(0734)狼平
(0906)北天のタル
(0932)飛龍山・分岐
(0941)飛龍山山頂
(0948)飛龍山・分岐(戻る)
(1004)飛龍権現
(1009)禿岩
(1052)前飛龍
※昼飯(〜1105)
(1223)竿裏峠(サオウラ峠)
※休憩(〜1232)
(1306)丹波天平(タバデンデイロ)・分岐
(1416)道の駅たばやま
| 天候 | 1日目:快晴ただし霞が強い、麓は雲海 2日目:午前中晴れ午後1時30分頃にわか雨 ※二日とも気温高く暑い、夜間も寒くなく |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2013年05月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
‐袖(約40台) ※何もなし 鴨沢(約12台) ※トイレ、バス停有り F擦留悗燭个笋沺50台程度は可能) ※トイレ、立寄り湯温泉、バス停有り ・西東京バス http://www.nisitokyobus.co.jp/rosen/ |
| コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポスト ・なし。 危険な箇所 ・雲取山荘〜三条ダルミ ザレ場と腐った木の橋3箇所 ・奥秩父主脈縦走路 高度感ある巻き道の転倒滑落注意 小袖〜雲取山 ・小袖〜通行止め看板まではだらだらした登り。 ・通行止め看板から少しづつ急登になる。 ・七ツ石小屋がちょうどよい休憩ポイント ・七ツ石山、ヨモギノ頭、小雲取山、雲取山と その都度の登りが案外きつい。 雲取山東巻き道 ・整備された一般登山道 ・シラビソ林が心地よい 雲取山荘〜三条ダルミ巻道(40分) ・両側の入り口に通行禁止のトラロープあり。 ・腐った木の橋とザレ場さえ慎重に進めば問題ない 木の橋はなるべく渡らないように巻いてください。 雲取山荘〜雲取山 ・実は急登で意外と遠く感じる。 ・「山と渓谷」著者の田部重冶のレリーフと 鎌仙人こと富田治三郎のレリーフがある。 雲取山〜飛龍山〜禿岩/奥秩父主脈縦走路 ・登山道も立派な橋も整備され、気持ちの良い一歩道。 ・各ポイントに標識がある。 ・実は県境尾根は通らなく、アップダウンが少ない巻道に なっているが、距離は長いので健脚向き。 ・三つ山側の飛龍山の登り口は判りにくい。 飛龍権現〜丹波天平〜道の駅たばやま ・前飛龍からの急斜面の下りは転倒や落石に注意。 ・丹波天平までは、小刻みなアップダウンはあるが、 のんびりしたブナ林や杉林 ・なぜか山梨県内なのに東京都水道局の石柱が尾根道に続く。 ・丹波天平は電波塔が目印、そこからは丹波山村まで一気に くだる。 ・小学校の裏門が登山口になっている。 ◆展望 ・七ツ石小屋、七ツ石山、雲取山、禿岩、前飛龍 奥秩父主脈縦走路の露岩や橋の上など ◆山バッチ ・七ツ石小屋(4種類、500円) デザイン:雲取山+α (α:飛龍山、和名倉山など) ・雲取山荘(4種類、400円) デザイン:雲取山のみ ◆小屋 ・雲取山荘 http://www1.ocn.ne.jp/~kumotori/ ※テント300円、缶ビール500円 ※トイレは清潔だが少ないため激混み(女性は泣きそうだった) ・七ツ石小屋 http://nanastuishi.client.jp/ ※トイレの便器の下は山の斜面 ・奥多摩小屋 http://www1.ocn.ne.jp/~kumotori/koya.htm ◆日帰り温泉(立寄りの湯) 丹波山村 道の駅たばやま/丹波山温泉のめこい湯(600円) http://www.nomekoiyu.com/index2.html ※登山者は道の駅観光ガイドのおじさんから100円引きの 割引券が貰える。 |
写真
装備
| 共同装備 |
テント 2 エアライズ2
|
|---|
感想
・毎年、5月は新緑と花を楽しむことができる奥秩父主脈縦走路の山に
行くことが慣例になっている。
・Hikaruさんが雲取山は未だだったので、飛龍山までつなぐテント泊にした。
・前日から道の駅たばやまに車中泊していたHikaruさんと朝530に合流し、
一台はそのまま残し、小袖に向かった。
・6時ごろで鴨沢の駐車場は満車で、また小袖に到着すると6時15分頃で、
空き地の駐車場も満車だったので、軽の大きさを利用して、路肩の
スペースに潜り込んで駐車した。今日は多そうだ。
・新緑や花や微かに望める展望を堪能しながらのんびりしたペースで、
午前中に雲取山荘に到着すると既にテン場の設営がはじまっていた。
・テントに荷物をデポしたあとは、雲取山に行ったり石尾根縦走路を
つないだり、三条ダルミ経由で雲取山荘に戻ったりと周辺の偵察を
行えるほど時間があった。
・テン場では、愛知からきたソロ天泊の山ガールと挨拶したり、小屋前の
ベンチでは、埼玉からきた3人の山ガールと山の話をしたりと楽しいひと
時を過ごすことが出来た。
・アルコールも入って良い気持にシュラフに入ったつもりが、横のテントの
いびき+寝言はうるさく1時30分〜3時30分は寝られなく、朝方寝坊
してしまった。
・翌日は日曜日だったので、無理はやめて雲取山はパスし、飛龍山の山頂も
デポしてのピストンしたのだが、前飛龍と丹波天平からの2度の急斜面の
長い下りでは脚がパンパンになり、道の駅たばやまに着いた時には、久しぶり
のくたくた状態だった。
・う〜ん、夏のアルプス山行に向け、まだまだ体力アップが必要のようだ。
◆花情報
・七ツ石山〜ブナ坂…マルバダケブキ
・雲取山東巻き道…バイカオウレン
・三つ山麓(奥秩父主脈縦走路)
バイカオウレン、コイワザクラ、コイワカガミ、シャクナゲ、オオカメノキ
・前飛龍山〜飛龍山
イワウチワ、コイワカガミ、シャクナゲ
コメント
この記録に関連する登山ルート











Non-Day さん
お疲れさまでした。
やはり、テント装備の重量は堪えました。
しかしこれでやっと奥秩父の県境を
歩破することが出来ました。
助かりました。
あっ!
小川山からの一部がまだ残っていましたね
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