丹沢縦走〜シロヤシオと富士山を追う〜

2013年05月31日(金) ~ 2013年06月01日(土)

• GPS: 32:00
• 距離: 21.5km
• 登り: 2,092m
• 下り: 1,887m

コースタイム

8:40西丹沢自然教室→12:41石棚山稜分岐→13:06檜洞丸→15:49臼ヶ岳→18:04蛭ヶ岳（泊）
5:15蛭ヶ岳→7:25丹沢山→9:12塔ノ岳9:39→12:48三ノ塔→14:40ヤビツ峠

天候

1日目:快晴〜晴れ、2日目晴れ、時々曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往路:7:15小田急線新松田駅→（富士急湘南バス）→8:26西丹沢自然教室
復路:14:51ヤビツ峠→（神奈中バス）→15:37小田急線秦野駅

コース状況／危険箇所等

道に迷うことはないが、檜洞丸への道はかなりの急登で、私を含めてかなりの人が顎を出していました。
蛭ヶ岳への最後の登りは、鎖場も多いが、石ころ混じりの急登のため滑りやすい。この所で冬場の凍結で滑落して亡くなった人がいる。冬でなくても油断はできない。

写真

5/31 8:40

西丹沢自然教室

5/31 8:46

檜洞丸登山口（ツツジ新道）

5/31 9:17

5/31 9:18

5/31 9:22

？

5/31 9:33

ゴーラ沢出合
ここを渡る。

5/31 9:33

5/31 9:45

5/31 11:26

5/31 11:45

スギゴケ？

5/31 12:04

生き残りのシロヤシオ

5/31 12:02

春陽を浴びる、シロヤシオの葉

5/31 12:05

ツルキンバイ

5/31 12:09

左の方に下ると犬越路から、大室山へ向かう。

6/2 7:45

猿の腰掛

6/2 8:52

5/31 12:26

幻想的な富士山が姿を見せる。

6/2 7:46

中腹のシロヤシオはこんな風に・・・。

5/31 12:30

まだ散り切っていない、シロヤシオがあってよかった。

5/31 12:37

5/31 12:29

このようなのを可憐というのかな。

5/31 12:41

石棚山稜分岐

5/31 12:44

5/31 12:45

マルバダケブキ

6/2 7:47

5/31 12:47

バイケイソウ
そろそろ花芽が出てきていた。

5/31 12:49

山頂近くにある、太陽パネルと風力電気

5/31 12:52

5/31 12:52

雲から顔を出す富士もいいな〜。

5/31 12:52

5/31 12:55

5/31 12:58

富士とシロヤシオ

5/31 12:58

檜洞丸山頂付近では、まだシロヤシオがかなり元気。でもあと1週間持つかどうか…。

5/31 12:59

5/31 13:00

5/31 13:03

クワガタソウだそうです。

5/31 13:04

5/31 13:06

檜洞丸、山頂（1,601m）
ここまで登るだけで、かなり足にきていた。

5/31 13:08

深紅のこれはツツジの仲間か？

5/31 13:08

トウゴクミツバツツジみたい。
後方は大室山

5/31 13:10

トウゴクミツバツツジ

5/31 13:29

青ヶ岳山荘

5/31 13:31

5/31 13:34

5/31 13:41

蛭ヶ岳
まだまだ遠い。
右の方に丹沢主脈が続く。

5/31 14:08

手前の臼ヶ岳を越えて、蛭ヶ岳へ向かう。

6/2 7:52

�爐爐兇鵑笋別擶△硫爾離轡蹈筌轡���

5/31 14:17

5/31 15:18

6、7頭のの鹿の家族が勢いよく道を駆け抜け、こちらを窺っている。

5/31 15:18

5/31 15:54

もうここまできたら引き返せない。
明るいうちに着かなくちゃ〜と焦り始める。

5/31 15:57

鹿としばしにらめっこ

5/31 16:13

塔ノ岳だったかな？
鍋割山かも…。

5/31 16:13

5/31 16:49

5/31 16:51

シロヤシオとトウゴクミツバツツジのコラボはこんなもので我慢かな。

5/31 16:52

5/31 17:03

ウツギ

5/31 17:13

檜洞丸と富士山

5/31 17:14

5/31 17:31

5/31 17:45

ユーシン〜玄倉

5/31 17:45

この尾根筋を登って来た。

5/31 18:04

蛭ヶ岳、山頂（1,673m）

5/31 18:19

蛭ヶ岳山荘の夕食
5:30の夕食時間に30分も遅れてしまい、1人でぼそぼそ食べる
今日は7名の泊まりだが、明日は土曜日なので50名以上らしい。

5/31 19:00

6/1 4:34

間もなく日没

6/1 4:33

夕陽を受ける富士山

5/31 19:04

5/31 19:04

6/1 5:10

翌朝（6／1）5:10頃

6/1 5:15

蛭ヶ岳山荘

6/1 5:29

6/2 7:57

蛭ヶ岳を振り返る。

6/1 5:44

右の檜洞丸から、左手前の臼ヶ岳の尾根を歩く。

6/2 7:57

鬼ヶ岩ノ頭

6/1 5:57

蛭ヶ岳も入れるか。

6/1 5:58

私も真似てみる。

6/1 5:59

少し萎れかかっているけど…。

6/1 6:01

この辺りにはシロヤシオの木がまだまだ元気。

6/1 6:01

6/1 6:02

6/1 6:02

6/1 6:05

6/1 6:09

6/1 6:10

6/1 6:29

6/1 6:29

6/2 7:59

6/1 7:04

6/1 7:27

丹沢山、山頂（1,567.1m）

6/2 7:59

6/1 7:38

トウゴクミツバツツジ

6/1 7:48

箒杉沢

6/2 1:07

タチツボスミレ

6/1 8:02

6/1 8:06

大山が見え出す。

6/1 8:21

6/1 8:39

6/2 7:59

6/1 9:03

シロヤシオ（ゴヨウツツジとも）

6/1 9:21

6/1 9:33

塔ノ岳、山頂（1,491m）
前回は富士山が見られなかったが、何とか…。

6/1 9:36

6/1 9:39

いよいよこの尾根を下って、大山の麓のヤビツ峠へ。

6/1 9:46

ツルキンバイ

6/1 9:55

クワガタソウ

6/1 11:58

烏尾山
後方は最後の登りになる三ノ塔

6/1 12:03

6/1 12:27

表尾根を振り返る。
下りとはいえ、起伏も多くかなりきつい。
大倉尾根にすればよかったかな？と思ったが・・・。

6/1 12:48

三ノ塔
富士山の見納め
ここまでくれば、後は一気に下れる。

6/1 14:14

表尾根登山口
ヤビツ峠まで、まだ1.7kmもある。

撮影機器：

COOLPIX P510 ニコン

感想

asatarou

　梅雨に入ったと報じられて、すぐに予報が覆えり、晴れるらしいと聞きつけた。
もう諦めかかっていたので、前日になって山荘に予約を入れて、急遽出かけた。
　シロヤシオも少し前の風でかなり散ってはいたが、丹沢の主稜尾根付近には、かなりまだまだ元気そうな樹々も多く見られて、来たかいがあった。
　2日間ともわりと雲も少なく、富士山を見ながら歩けた。特に蛭ヶ岳から塔ノ岳の尾根筋はそんなに起伏もなく、花を見ながらのんびりと楽しく歩けるいいコースだった。
　学生の時、友人とほぼ同じコースを歩いたけど、景色などほとんど覚えていないし、こんなに厳しかったかな〜、という感じだった。覚えているのはポンチョを張って野宿をし、ラジウスでカレーを作ったことくらいだ。今のように、インスタント食品がない時代だった。
　それと恐れていたヒルには出会わなかった。今年は少ないのか、それともこれからかな？表尾根で、1人だけ足にくっついていたと言っていた。せっかく買った殺虫スプレーを使わずじまいだったが、これも良しとするか。
　でも、私にはこの日程はぎりぎりで、足がパンパンになり、これがいっぱいだった。午後4時半、山荘に着くと伝えておいたが、1時間半も遅れてしまった。まあ、明るいうちに着けて何よりだったが・・・。もうこの歳だと、普通の人の1.5倍の覚悟でないとダメみたいだ。
　終わってみれば、充実していて、楽しかったかな。

コメント

Blume

シロヤシオ
こんにちは♪

丹沢のシロヤシオ、一度見てみたいと思ってます。
このルート、きつそうですねー
蛭ケ岳には日帰りでは無理そうですけど、泊まれば素晴らしい朝焼け、夕焼けが見えるのですね。
私は、塔ノ岳で富士山が見えなくて・・・またチャレンジしたいと思ってます。
今年は・・・カラ梅雨みたいですね。

asatarou

シロヤシオ
こんにちは。
　シロヤシオは檜洞丸が有名ですが、蛭ヶ岳から丹沢山の尾根にもたくさん咲いていました。檜洞丸には、西丹沢自然教室〜檜洞丸〜犬越路周りが普通です。中には山頂を往復する人もいます。埼玉からの日帰りでは無理そうですね。道志からのルートもありますが、きっと同様でしょう。
　となると、前に登られたヤビツ峠から入って、丹沢山か蛭ヶ岳に泊まり、翌日檜洞丸に向かう感じでしょうか。同じ道を引き返すのも悔しかったらですが・・・。
　蛭ヶ岳の御主人が、檜洞丸へ向かう人に注意を呼びかけていました。でも、泊まって、疲れが取れていればそう問題はないかとも思います。挑戦してみてください。
　6日から10日間、出かけていましたのでコメントが遅れてしまい、申し訳ありませんでした。
　もう今年の甲武信岳のシャクナゲはあきらめかな〜。