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Yamareco

記録ID: 3065174
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾

大岳山

2021年04月10日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:48
距離
15.4km
登り
1,485m
下り
1,492m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:34
休憩
1:13
合計
7:47
8:37
4
8:41
8:46
11
8:57
9:05
41
9:46
9:51
58
10:49
10:50
6
10:56
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10
11:06
11:11
84
12:35
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74
14:10
14:20
8
14:28
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4
14:32
14:34
48
15:22
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29
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16:04
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4
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16:24
0
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ゴール地点
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2021年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
越谷市ーせんげん台ー東武スカイツリーラインー新越谷(南越谷)ーJR武蔵野線ーJR西国分寺ーJR中央線ーJR国分寺ーJR青梅線(ホリデー快速おくたま)ーJR奥多摩
コース状況/
危険箇所等
JR奥多摩駅一天聖神社奥宮
愛宕神社への急で長い階段では脚を使わされますので、焦らずゆっくりと進むのが望ましい。他は特に危険な箇所はありません。

天聖神社奥宮ー鋸山
岩場や鎖場が出現しますので注意して通過して下さい。注:巻き道あり

鋸山ー大岳山
整然とした桧林の緩やかな尾根道です。山頂直下に鎖場があるので転倒などに注意して通過して下さい。

※全体的に良く整備された登山道です。適宜、道標があって道迷いの危険はありません。
その他周辺情報 JRホリデー快速(おくたま・あきがわ)は拝島で切り離されます。前4輌(あきがわ)が武蔵五日市に後6輌(おくたま)が奥多摩に行きます。従って、乗っている車輛番号の確認が必要です。
おはようございます。
JR奥多摩駅に来ています。ここからスタートです。
2021年04月10日 08:37撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
4/10 8:37
おはようございます。
JR奥多摩駅に来ています。ここからスタートです。
氷川キャンプ場でしょうか。
多摩川沿いでキャンプしています。
2021年04月10日 08:41撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
4/10 8:41
氷川キャンプ場でしょうか。
多摩川沿いでキャンプしています。
愛宕神社へ取り付きます。
2021年04月10日 08:42撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
4/10 8:42
愛宕神社へ取り付きます。
勾配40°、180段の階段を登ります。
実際は200段超ありました。
2021年04月10日 08:54撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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4/10 8:54
勾配40°、180段の階段を登ります。
実際は200段超ありました。
登り切った先に五重塔。
2021年04月10日 09:03撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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4/10 9:03
登り切った先に五重塔。
愛宕神社を抜けると本格的な登山道になります。
2021年04月10日 09:33撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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4/10 9:33
愛宕神社を抜けると本格的な登山道になります。
ミツバツツジが満開です。
目を楽しませていただきました。
2021年04月10日 09:47撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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4/10 9:47
ミツバツツジが満開です。
目を楽しませていただきました。
階段が現れました。
2021年04月10日 09:49撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
4/10 9:49
階段が現れました。
通常コースと鎖場コースの分岐に来ました。
当然鎖場コースを選択します。
2021年04月10日 09:56撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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4/10 9:56
通常コースと鎖場コースの分岐に来ました。
当然鎖場コースを選択します。
ほぼ垂直にしか見えません。
鎖が垂れ下がっているだけです。
2021年04月10日 09:56撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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4/10 9:56
ほぼ垂直にしか見えません。
鎖が垂れ下がっているだけです。
整然とした桧林です。
2021年04月10日 10:20撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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4/10 10:20
整然とした桧林です。
御前山との分岐に来ました。
適宜、道標があって安心できます。
2021年04月10日 11:03撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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4/10 11:03
御前山との分岐に来ました。
適宜、道標があって安心できます。
鋸山に着きました。
2021年04月10日 11:08撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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4/10 11:08
鋸山に着きました。
再び御前山との分岐に来ました。地形図で確認すると鋸山の前後に分岐がある事が分かりました。
2021年04月10日 11:21撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
4/10 11:21
再び御前山との分岐に来ました。地形図で確認すると鋸山の前後に分岐がある事が分かりました。
緩やかな登山道を進みます。
2021年04月10日 11:40撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
4/10 11:40
緩やかな登山道を進みます。
アセビが咲いていました。
2021年04月10日 11:47撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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4/10 11:47
アセビが咲いていました。
陽のあたる登山道を進むと気分が高揚します。
2021年04月10日 12:09撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
4/10 12:09
陽のあたる登山道を進むと気分が高揚します。
斜面に根を張るブナの樹。
自然は芸術的ですね。
2021年04月10日 12:10撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
4/10 12:10
斜面に根を張るブナの樹。
自然は芸術的ですね。
馬頭刈尾根との分岐に来ました。
山頂までもう少しです。
2021年04月10日 12:11撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
4/10 12:11
馬頭刈尾根との分岐に来ました。
山頂までもう少しです。
山頂直下の鎖場です。
ここが正念場。
2021年04月10日 12:20撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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4/10 12:20
山頂直下の鎖場です。
ここが正念場。
大岳山の山頂を踏みました。👏
大勢の登山者で賑わっています。
2021年04月10日 12:35撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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4/10 12:35
大岳山の山頂を踏みました。👏
大勢の登山者で賑わっています。
山頂碑の手前に三角点があります。
2021年04月10日 12:39撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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4/10 12:39
山頂碑の手前に三角点があります。
山頂よりの眺望です。180°のパノラマです。左手より丹沢山塊が並びます。一番背の高いのが蛭ヶ岳です。
2021年04月10日 12:44撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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4/10 12:44
山頂よりの眺望です。180°のパノラマです。左手より丹沢山塊が並びます。一番背の高いのが蛭ヶ岳です。
南アルプス方面です。
富士山は霞んでいて残念です。
2021年04月10日 12:45撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
4/10 12:45
南アルプス方面です。
富士山は霞んでいて残念です。
正面に位置するのが御前山です。
2021年04月10日 12:45撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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4/10 12:45
正面に位置するのが御前山です。
その右奥に見えているのがご存知雲取山と棒ノ折山です。
名残り惜しいのですが、これより下山します。
2021年04月10日 12:47撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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4/10 12:47
その右奥に見えているのがご存知雲取山と棒ノ折山です。
名残り惜しいのですが、これより下山します。
下山直後に難所が現れました。鎖場を慎重に進みます。
2021年04月10日 13:05撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
4/10 13:05
下山直後に難所が現れました。鎖場を慎重に進みます。
鋸尾根は桧林が美しいです。
この桧林の端材で割り箸が造られるなら日本製を購入します。
2021年04月10日 13:10撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
4/10 13:10
鋸尾根は桧林が美しいです。
この桧林の端材で割り箸が造られるなら日本製を購入します。
前が開いた処から御前山が望めます。
2021年04月10日 13:16撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
4/10 13:16
前が開いた処から御前山が望めます。
ブナの新芽が芽吹き始めました。
青空が眩しいです。
2021年04月10日 13:23撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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4/10 13:23
ブナの新芽が芽吹き始めました。
青空が眩しいです。
緩やかな鋸尾根を戻ります。
2021年04月10日 13:35撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
4/10 13:35
緩やかな鋸尾根を戻ります。
鋸山まで戻って来ました。
2021年04月10日 14:11撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
4/10 14:11
鋸山まで戻って来ました。
イワウチワが咲いていました。
(注:登り時に撮り忘れていました)
2021年04月10日 14:35撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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4/10 14:35
イワウチワが咲いていました。
(注:登り時に撮り忘れていました)
登山道脇にタチツボスミレが咲いていました。
2021年04月10日 14:55撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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4/10 14:55
登山道脇にタチツボスミレが咲いていました。
前が開けた処から御前山を望みます。
2021年04月10日 15:16撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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4/10 15:16
前が開けた処から御前山を望みます。
標高を下げてきたため眼下に奥多摩の集落が見えてきました。
2021年04月10日 15:20撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
4/10 15:20
標高を下げてきたため眼下に奥多摩の集落が見えてきました。
登計峠に着きました。
愛宕山神社の鳥居が見えています。
2021年04月10日 15:57撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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4/10 15:57
登計峠に着きました。
愛宕山神社の鳥居が見えています。
最後の難所を迎えました。
「この階段を登る覚悟のある者のみ来るべし」の意味を知りました。
2021年04月10日 16:09撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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4/10 16:09
最後の難所を迎えました。
「この階段を登る覚悟のある者のみ来るべし」の意味を知りました。
境内脇にベンチが置かれてあります。休憩適地になっています。息を整えて戻ります。ここから先は一般道です。
2021年04月10日 16:13撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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4/10 16:13
境内脇にベンチが置かれてあります。休憩適地になっています。息を整えて戻ります。ここから先は一般道です。
JR奥多摩駅に着きました。
無事に下山しました。
2021年04月10日 16:24撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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4/10 16:24
JR奥多摩駅に着きました。
無事に下山しました。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 行動食 飲料 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト カメラ 虫よけスプレー
備考 この時期でも稜線上や山頂では風の影響を受けるので, 防寒用にソフトシェルあった方が良いでしょう。日陰では寒さを感じる場面がありました。
鎖場や急登で岩や灌木を掴む場面がでてきます。また防寒対策としても手袋はあった方が良いでしょう。

感想

4月初旬で天気に恵まれる時期という事もあって、何かに取り憑かれたかのように3週連続して山に行く事にしました。公共の乗り物でアクセスできる奥多摩エリアの大岳山に行って来ました。

登山ルートは、JR奥多摩駅⇔愛宕山⇔鋸山⇔大岳山を往復するコースとしました。
このルートは比較的長いコースですが、陽が長くなってきているのに加え、JR奥多摩駅を起点にしているのが利点です。何よりも愛宕神社の長い階段や鎖場を体験したかったからです。

愛宕山を目指して進むと石段に取りつきます。この先に待っていたのが斜度40°の石段でした。200段までは指を折って数えたのですが、それどころではなくなっていたので正確な段数は分からずじまいでした。登り切った先に五重塔で愛宕神社の境内になっています。
この先に岩場や鎖場が出現するので慎重に越えます。ここからしばらくは整然とした桧林の鋸尾根を進んだ先に鋸山に着きます。この先もしばらく緩やかな尾根道をたどると山頂直下の鎖場があり、これを超えると大勢の登山者で賑わう大岳山の山頂です。山頂からは丹沢山塊や奥多摩の山々が眺められる。あいにく富士山は隠れてしまっていたのが残念でした。
帰りは来た道を折り返しました。

このコースの特長は、勾配のある長い石段と山頂直下に鎖場があるので気が抜けない事です。特にコース長もあるため疲労が出る頃に難所を迎えるので気を付けたいです。
また、このコースは登山者が多い時は渋滞しがちになるのと、水場がないので時間と水の管理が必要になります。

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