3:30 am には自宅を出発して、雁坂トンネルを抜け山梨県に入ります。
やがて白根三山の南に南アルプスの前衛峰櫛形山がどっしりと現れます。
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4/11 6:08
3:30 am には自宅を出発して、雁坂トンネルを抜け山梨県に入ります。
やがて白根三山の南に南アルプスの前衛峰櫛形山がどっしりと現れます。
約3時間で県民の森キャンプ場の駐車場に着くと、10台近く埋まっています。
ここずっと平日山行でしたが、週末はやはり早い時間でも多いですね。
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4/11 6:37
約3時間で県民の森キャンプ場の駐車場に着くと、10台近く埋まっています。
ここずっと平日山行でしたが、週末はやはり早い時間でも多いですね。
キャンプ場内のトイレは朝早いからか閉まっていたので、車道を挟んだ反対側の建物ウッドビレッジ伊奈ヶ湖のトイレを利用させて頂きます。
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4/11 6:38
キャンプ場内のトイレは朝早いからか閉まっていたので、車道を挟んだ反対側の建物ウッドビレッジ伊奈ヶ湖のトイレを利用させて頂きます。
ウッドビレッジのすぐ上から中尾根登山道を歩きます。
帰りは北尾根登山道から最後は車道歩きで帰ってくる予定です。
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4/11 6:52
ウッドビレッジのすぐ上から中尾根登山道を歩きます。
帰りは北尾根登山道から最後は車道歩きで帰ってくる予定です。
ウッドビレッジ伊奈ヶ湖の敷地内を上っていくと綺麗なミツバツツジがお出迎えです。
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4/11 6:55
ウッドビレッジ伊奈ヶ湖の敷地内を上っていくと綺麗なミツバツツジがお出迎えです。
昨年かは不明ですが、7月28日に小熊2頭の目撃情報があったようです。
いつも通り熊鈴を付けて中尾根登山道を登ります。
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4/11 6:55
昨年かは不明ですが、7月28日に小熊2頭の目撃情報があったようです。
いつも通り熊鈴を付けて中尾根登山道を登ります。
辺りは杉ではなく檜ですので、まだ少し花粉が飛んでいます。
すかさずマスクを装着しましたが、もうあまりにも暑苦しくいきなり呼吸困難で窒息しそうなのですぐに外します。
外すと鼻水が垂れそうになりますが本日は我慢です。
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4/11 6:57
辺りは杉ではなく檜ですので、まだ少し花粉が飛んでいます。
すかさずマスクを装着しましたが、もうあまりにも暑苦しくいきなり呼吸困難で窒息しそうなのですぐに外します。
外すと鼻水が垂れそうになりますが本日は我慢です。
みはらしベンチが気になりますが、近くに見える感じではなかったのでそのまま中尾根登山道を登り上げます。
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4/11 7:03
みはらしベンチが気になりますが、近くに見える感じではなかったのでそのまま中尾根登山道を登り上げます。
とにかく展望はありませんので、檜の樹林帯を黙々と登っていきます。
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4/11 7:16
とにかく展望はありませんので、檜の樹林帯を黙々と登っていきます。
登山道脇にはバイケイソウが顔を覗かせてきました。
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4/11 7:29
登山道脇にはバイケイソウが顔を覗かせてきました。
傾斜のきつい登り込みに汗が止まらず半袖一枚になって歩きます。
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4/11 7:31
傾斜のきつい登り込みに汗が止まらず半袖一枚になって歩きます。
一向に展望が開ける気配すらなく地味できつい樹林帯急登に全然ペースが上がりません。
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4/11 7:50
一向に展望が開ける気配すらなく地味できつい樹林帯急登に全然ペースが上がりません。
一旦車道を横切ります。
舗装林道が多い山なので2000mの高山帯らしくないですね。
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4/11 7:58
一旦車道を横切ります。
舗装林道が多い山なので2000mの高山帯らしくないですね。
地面は少し雪で薄らと白くなっています。
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4/11 8:10
地面は少し雪で薄らと白くなっています。
続いて雰囲気のいい苔地帯。
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4/11 8:15
続いて雰囲気のいい苔地帯。
綴の急斜面を登り終えるとほこら小屋手前の広いテン場に出ます。
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4/11 8:51
綴の急斜面を登り終えるとほこら小屋手前の広いテン場に出ます。
周囲のサルオガセを見上げます。
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4/11 8:52
周囲のサルオガセを見上げます。
ほこら小屋は何故か幾つものグループで総勢15人程と密集しています。
最終的に櫛形山方面はそこまで賑わっていなかったので、小屋泊が多かったのでしょうかね。
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4/11 8:53
ほこら小屋は何故か幾つものグループで総勢15人程と密集しています。
最終的に櫛形山方面はそこまで賑わっていなかったので、小屋泊が多かったのでしょうかね。
ほこら小屋内部はとても清潔に保たれています。
しかしながら個人的にはまだコロナの状況下では小屋泊はあまりする気になれません。
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4/11 8:55
ほこら小屋内部はとても清潔に保たれています。
しかしながら個人的にはまだコロナの状況下では小屋泊はあまりする気になれません。
先程の広場に戻って一休みしてから櫛形山を目指して折れます。
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4/11 9:04
先程の広場に戻って一休みしてから櫛形山を目指して折れます。
途中池の茶屋分岐を分けながらサルオガセの落ち着いた登山道を歩きます。
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4/11 9:14
途中池の茶屋分岐を分けながらサルオガセの落ち着いた登山道を歩きます。
櫛形山を目指して分岐を左折。
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4/11 9:22
櫛形山を目指して分岐を左折。
再度休憩したくなるような広い空間に出ます。
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4/11 9:27
再度休憩したくなるような広い空間に出ます。
樹林帯を一登りして櫛形山(2052m)の山頂標があるピークに着きました。
山頂と言っても樹林に囲まれて展望はありません。
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4/11 9:37
樹林帯を一登りして櫛形山(2052m)の山頂標があるピークに着きました。
山頂と言っても樹林に囲まれて展望はありません。
開けるも、残念ながら、春霞。
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4/11 9:40
開けるも、残念ながら、春霞。
奥仙重と呼ばれるピークは山頂標ピークからさらに進んだところにあるので、下ってから深い樹林帯を登り返します。
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4/11 9:46
奥仙重と呼ばれるピークは山頂標ピークからさらに進んだところにあるので、下ってから深い樹林帯を登り返します。
奥仙重のピークに気付かずに通り過ぎると、下りになってきます。
おかしいと思い確認すると、やはり通り過ぎていました。
戻ると三角点と小さな山頂標識が木に括り付けられていました。
山頂標ピークよりもさらに地味で長居するところではないので、すぐにUターンで来た道を戻ります。
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4/11 9:50
奥仙重のピークに気付かずに通り過ぎると、下りになってきます。
おかしいと思い確認すると、やはり通り過ぎていました。
戻ると三角点と小さな山頂標識が木に括り付けられていました。
山頂標ピークよりもさらに地味で長居するところではないので、すぐにUターンで来た道を戻ります。
陽射しを浴びて輝く苔。
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4/11 9:58
陽射しを浴びて輝く苔。
先程の小広場となっている山頂標ピークに戻ってきました。
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4/11 9:59
先程の小広場となっている山頂標ピークに戻ってきました。
分岐より裸山、アヤメ平方面を目指します。
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4/11 10:06
分岐より裸山、アヤメ平方面を目指します。
苔の緑と原生林の心安らぐ登山道。
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4/11 10:08
苔の緑と原生林の心安らぐ登山道。
裸山まであと15分、アヤメ平までは30分。
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4/11 10:11
裸山まであと15分、アヤメ平までは30分。
裸山が近付くと、展望こそありませんが開けた明るい登山道になります。
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4/11 10:19
裸山が近付くと、展望こそありませんが開けた明るい登山道になります。
標高2000m地点の裸山直下からは柵沿いに一周できるようになっています。
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4/11 10:22
標高2000m地点の裸山直下からは柵沿いに一周できるようになっています。
貸切の裸山に到着。
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4/11 10:24
貸切の裸山に到着。
唯一と言ってもいいくらいの展望地である裸山より望む白根三山。
中央右から国内標高第二位の北岳、雲を被った間ノ岳からさらに左に農鳥岳方面。
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4/11 10:25
唯一と言ってもいいくらいの展望地である裸山より望む白根三山。
中央右から国内標高第二位の北岳、雲を被った間ノ岳からさらに左に農鳥岳方面。
こちらは先程登頂してきた櫛形山の奥仙重。
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4/11 10:30
こちらは先程登頂してきた櫛形山の奥仙重。
裸山直下の分岐から今度はアヤメ平に向かいます。
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4/11 10:32
裸山直下の分岐から今度はアヤメ平に向かいます。
本日一番のサルオガセ密集地帯に思わず感動の声が上がります。
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4/11 10:33
本日一番のサルオガセ密集地帯に思わず感動の声が上がります。
大変美しいサルオガセのズーム。
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4/11 10:36
大変美しいサルオガセのズーム。
サルオガセ纏う樹林帯。
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4/11 10:39
サルオガセ纏う樹林帯。
アヤメ平へは鹿除けの扉を開閉して入ります。
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4/11 10:44
アヤメ平へは鹿除けの扉を開閉して入ります。
交差点のアヤメ平に着きました。
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4/11 10:46
交差点のアヤメ平に着きました。
手折られし、あやめの花の、あわれさま、君にも命の、あるものを。
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4/11 10:46
手折られし、あやめの花の、あわれさま、君にも命の、あるものを。
綺麗なあやめ平避難小屋兼休憩舎。
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4/11 10:47
綺麗なあやめ平避難小屋兼休憩舎。
折角ここまで来たので、ピークに期待はしていませんが、唐松岳へも足を延ばします。
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4/11 10:49
折角ここまで来たので、ピークに期待はしていませんが、唐松岳へも足を延ばします。
アップダウンでとても静かな人の気配がない登山道を登ります。
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4/11 11:03
アップダウンでとても静かな人の気配がない登山道を登ります。
ひっそりとした唐松岳。
ここも展望は全くありませんが、思っていたほどは地味ではありませんでした。
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4/11 11:05
ひっそりとした唐松岳。
ここも展望は全くありませんが、思っていたほどは地味ではありませんでした。
アヤメ平からはピストンなので来た道を戻ります。
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4/11 11:19
アヤメ平からはピストンなので来た道を戻ります。
アヤメ平に戻ってランチ休憩です。
途中三人組が唐松岳に行きかけましたが、分岐を間違えたようですぐに北尾根へと下っていきました。
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4/11 11:27
アヤメ平に戻ってランチ休憩です。
途中三人組が唐松岳に行きかけましたが、分岐を間違えたようですぐに北尾根へと下っていきました。
私も北尾根登山道を下ります。
グリーンロッジまで90分表記も9が消えかかっていて0分になっています。
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4/11 11:37
私も北尾根登山道を下ります。
グリーンロッジまで90分表記も9が消えかかっていて0分になっています。
登山道は落ち葉の吹き堪りになっていて大変滑りやすく厄介な歩きを余儀なくされます。
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4/11 11:48
登山道は落ち葉の吹き堪りになっていて大変滑りやすく厄介な歩きを余儀なくされます。
暫く地味な登山道を歩くとみはらし台に着きました。
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4/11 12:18
暫く地味な登山道を歩くとみはらし台に着きました。
展望は春らしく霞んでいます。
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4/11 12:20
展望は春らしく霞んでいます。
車道が通るみはらし台には田中澄江氏の碑があります。
休憩されていた川崎よりお越しの方と会話をします。
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4/11 12:21
車道が通るみはらし台には田中澄江氏の碑があります。
休憩されていた川崎よりお越しの方と会話をします。
再び北尾根の樹林帯を下ります。
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4/11 12:42
再び北尾根の樹林帯を下ります。
登山道にもミツバツツジが咲いていました。
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4/11 12:52
登山道にもミツバツツジが咲いていました。
薄暗い植林樹林帯。
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4/11 12:57
薄暗い植林樹林帯。
北尾根登山口まで下りてきました。
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4/11 13:02
北尾根登山口まで下りてきました。
あとは舗装林道を下るだけです。
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4/11 13:07
あとは舗装林道を下るだけです。
県民の森駐車場はとても賑わっていました。
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4/11 13:26
県民の森駐車場はとても賑わっていました。
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