記録ID: 3068015
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無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳
櫛形山(奥仙重〜裸山〜唐松岳)
2021年04月11日(日) [日帰り]
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体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 06:27
- 距離
- 21.6km
- 登り
- 1,701m
- 下り
- 1,710m
コースタイム
天候 | 晴一時曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
県民の森〜ほこら小屋 ウットビレッジ伊奈ヶ湖の建物すぐ上から中尾根登山道に入ります。 因みにそのまま車道を上ると北尾根登山口へと行けます。 序盤いくつか分岐がありますが、道標があるので問題ありません。 途中から傾斜が増してきつい登り込みになります。 展望のない樹林帯の登りが長く、最もきつい区間です。 ほこら小屋手前が広場になっています。 ほこら小屋〜櫛形山(奥仙重) 南尾根に下らないよう進行方向の確認に努めたいです。 最高地点とされる山頂標ピークを過ぎた先に奥仙重のピークがあります。 三角点と山頂標が吊るしてあるだけのピーク感のない場所なので、見逃さないよう気を付けたいです。 櫛形山(奥仙重)〜裸山 分岐が多いので、道標の確認に努めながら歩きたいです。 裸山直下は左右に分かれますが、山頂を経て一周します。 裸山は工程上貴重な展望に恵まれた場所です。 裸山〜アヤメ平 サルオガセの最も美しい区間です。 傾斜の緩い下りで問題ありません。 アヤメ平〜唐松岳 工程上の他の区間に比べてあまり歩かれていないですが、特に問題ありません。 アヤメ平〜県民の森 北尾根は大量の落葉で滑りやすいので、足元に気を付けたいです。 全体を通して標高のわりに殆ど展望のない山です。 ほこら小屋までが体力を要する区間で、他はそこまできつく感じませんでした。 |
写真
辺りは杉ではなく檜ですので、まだ少し花粉が飛んでいます。
すかさずマスクを装着しましたが、もうあまりにも暑苦しくいきなり呼吸困難で窒息しそうなのですぐに外します。
外すと鼻水が垂れそうになりますが本日は我慢です。
すかさずマスクを装着しましたが、もうあまりにも暑苦しくいきなり呼吸困難で窒息しそうなのですぐに外します。
外すと鼻水が垂れそうになりますが本日は我慢です。
奥仙重のピークに気付かずに通り過ぎると、下りになってきます。
おかしいと思い確認すると、やはり通り過ぎていました。
戻ると三角点と小さな山頂標識が木に括り付けられていました。
山頂標ピークよりもさらに地味で長居するところではないので、すぐにUターンで来た道を戻ります。
おかしいと思い確認すると、やはり通り過ぎていました。
戻ると三角点と小さな山頂標識が木に括り付けられていました。
山頂標ピークよりもさらに地味で長居するところではないので、すぐにUターンで来た道を戻ります。
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
着替え
日よけ帽子
サングラス
ゲイター
靴下
軍手
予備手袋
雨具
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
飲料
コンパス
ヘッドランプ
ハンドライト
予備電池
ガイド地図(ブック)
地図(地形図)
携帯
保険証
時計
タオル
カメラ
マスク
|
---|
感想
南アルプスの前衛、アヤメと原生林の櫛形山は7月初旬がアヤメ最盛期です。
しかしながらその時期になると他にも行きたい山が出てくるので、今年は雪解けも早く、全く気にせず歩けそうなので花鑑賞はお休みして遠征して向かうことにします。
主に奥仙重、裸山、唐松岳の3つのピークからなる山塊で、苔とサルオガセが美しい幻想的な山でした。
あまり展望を楽しむ山ではなかったので、櫛形山のほうが明るいですが、和名倉山二瀬尾根と雰囲気が似てる印象でした。
それでも裸山から望む残雪の南アルプスは印象的で、昨年は訪問しなかった南アルプスへの登頂意欲が高まりました。
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