水分峡から高尾山・呉娑々宇山【花は少ないが景色は抜群】

2021年04月11日(日) [日帰り]

• GPS: 05:06
• 距離: 9.9km
• 登り: 879m
• 下り: 877m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:54
• 休憩: 1:12
• 合計: 5:06

距離 9.9km 登り 879m 下り 877m

8:54 水分峡森林公園管理棟・駐車場
9:45 10:05 岩谷観音展望岩
10:12 10:17 高尾山
11:16 11:23 バクチ岩
11:36 12:15 呉娑々宇山
12:32 12:33 バクチ岩
14:00 水分峡森林公園管理棟・駐車場

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

危険箇所はありません。整備良し。

写真

4/11 8:51

みくまり峡森林公園に到着。7〜80台くらい停められそうな駐車場には、まだ10台程度しか停まっていません。
思っていたより立派な管理棟が。

4/11 8:53

管理棟の休憩所内にあったマップ。

4/11 8:57

管理棟から川上へ進むと、すぐに登山口が。

4/11 8:58

そしてほんの僅か歩くと、水分神社も登場。
道中の安全を祈願し、お詣りさせていただきました。

4/11 8:58

そこにあった説明書き。

4/11 9:00

神社の脇から大堰堤も見えますよ。

4/11 9:00

拝殿・本殿の左脇を通り、大嫌いな階段のアプローチへ進入。

4/11 9:08

崩れたベンチ。哀愁を漂わせて。

4/11 9:10

東屋登場。
登り始めのキツい時間帯に合わせて設置したかのようで、思惑に乗っかり、早速小休止（；^ω^）

4/11 9:21

全般的にこんな穏やかな道と浮き砂の道が繰り返し現れます。

4/11 9:26

まずは岩屋観音を目指しましょーう。

4/11 9:29

花崗岩の岩肌むき出しな道。風化して浮いた砂で滑るかと思ったけど、そうでもない（登りは）。

4/11 9:32

振り返ると、段々景色がチラ見え。

4/11 9:36

どうやら岩屋観音のアプローチですかな？

4/11 9:37

昔の人はよくこんなところに石段を築いたもんですんねぇ。

4/11 9:38

登り切りました。由緒書き。

4/11 9:38

悲しくも、土台と割れた瓦しか残っておりません。平成16年の山火事で焼け落ちたそうです(´;ω;｀)

4/11 9:39

気を取り直して高尾山へ向かいます。

4/11 9:40

素敵な岩がお目見え。

4/11 9:42

大きな岩も、負けじと参上です。

4/11 9:43

ちょっといい景観なので、プチパノラマ。

4/11 9:44

更なる巨岩も追加公演に加わり・・・

4/11 9:46

その下部には千手観音さまも。

4/11 9:51

これがみなさん書いておられる梯子ですね (￣ー￣)ニヤリ

4/11 9:52

昇ると、例の「南無阿弥陀仏」が。

4/11 9:52

もちろん、その裏は「かんのんさまです」よ。

4/11 9:54

何と言っても、ここが今日一番の絶景ポイント！
孤高のハイカーの後姿を中心にパノラマをば。
左は坂町辺りから、右は宮島・大竹の辺まで見渡せますよ。

4/11 9:55

ひとまず目指す高尾山の姿。

4/11 9:56

こっちは、上温品・馬木・福田方面。

4/11 10:08

待ってました！岩登り！
・:*:・(*´∀｀*)ウットリ・:*:・

4/11 10:09

まだまだ続きます。
((o(´∀｀)o))ワクワク

4/11 10:13

さっきの絶景ポイントを振り返ります。イイ感じ。

4/11 10:14

先日廃校が決定し、もうすぐ無くなってしまう我が母校（広島県立安芸高等学校）。
淋しく、切ない...(　= =) トオイメ目

4/11 10:18

でも、歩けば山頂に到着するのです。そうです。前進するのが人間なのです（謎w

4/11 10:18

恒例の touch💛

4/11 10:22

再び穏やかな尾根道を縦走し。

4/11 10:31

時にはステキな岩の間をすり抜けつつ・・・

4/11 10:36

この山、あちこちに小さな分岐が。
登山口多数のようです。

4/11 10:37

鉄塔��

4/11 10:39

浮き砂の花崗岩ロード再び。

4/11 10:39

遠くに呉娑々宇山のアンテナが見えますぞ。

4/11 10:42

踊っているかのような、カッコいい枯れ木。

4/11 10:47

また小さな分岐。

4/11 10:48

ささらが池も気になるなぁ。

4/11 10:49

赤い葉っぱが鮮やかで可愛いと思って撮ったら、馬酔木の赤ちゃんですね、これ。

4/11 10:56

鉄塔��

4/11 10:58

「寺屋敷跡」なる案内板。

4/11 10:58

林道に出ました。

4/11 10:59

舗装路を渡って、再び山に取り付きます。

4/11 11:00

寺屋敷後の説明。下山まで、ついぞ石垣は見ませんでしたが。

4/11 11:02

ここの進入路は、ちょっとわかりにくかったです。さっきの説明板と反対の左側。この、画面右端の赤黄テープを見つけるべし！

4/11 11:04

最初は険しめでしたが、また穏やかな道に。

4/11 11:05

左が杉林に変わります。右は雑木林のまま。

4/11 11:08

コスミレ【小菫】？
花言葉は『多才な』。
この後、けっこうたくさん咲いていましたが、撮ったのはこの一輪のみ (；´∀｀)

4/11 11:09

やっとこさ、水分峡分岐に到着です。

4/11 11:09

反対側の案内板。

4/11 11:11

わかりにくいですが、頭上に辛夷が。

4/11 11:15

バクチ岩に到着。

4/11 11:15

高尾山の景色が良すぎたので、いささか期待外れ感も否めにゃい (´ε｀；)ウーン…

4/11 11:23

バクチ岩でお昼ご飯かな？とか考えてたので、協議の上、呉娑々宇山を先に制覇して考えることに。陽当たりも良すぎて暑そうでしたしw

4/11 11:25

さっきよりちょっとだけわかりやすい辛夷。

4/11 11:31

「呉娑々宇山 4Km 地点」の看板。
どこから4�劼覆里�、書いてくれないと意味不明。

4/11 11:31

またもや小さな分岐。

4/11 11:37

このアンテナまで来たら、もう山頂はすぐそこです。

4/11 11:38

ほらね。

4/11 11:38

広島市森林公園の案内図。

4/11 11:38

今日は、藤ヶ丸山には参りませぬ。

4/11 11:38

三角点にも touch💛

4/11 11:44

やっぱり、ここで昼食としました。先客2組ほどあり。後から3組ほど来られました。
長束のおこわよしきがお休みだったので、隣のローソンで買ったお弁当。デザートにパインとフローズン苺。

4/11 12:13

昭和十五年六月十日の石柱。旧 帝国陸軍が建てたようです。
「陸軍省」と刻まれています。

4/11 12:13

判読できない文字もあり、帰宅後調べたところ、「陸軍輸送港域第ニ区標石」というものだそうで。
広島は軍都だったので、宇品港を起点として第一区・二区を選定し、その範囲内では様々な制限や禁止事項があったのだそうです。

その範囲図。
気づきませんでしたが、これまで私が登った山にもあったみたいです（牛田山や火山など）。

4/11 12:15

馬酔木ちゃんも咲き始めていました。

4/11 12:32

あちこちで咲いていましたが、このコバノミツバツツジが一番見事に咲き誇っていましたよ。

4/11 12:38

またもや石の間をすり抜けつつ。

4/11 12:40

仏岩がちょっぴり気になったけど、方向違いだし、スルーで。

4/11 12:42

巨岩の転がりを阻止する木。下の方が「ぐしゃっ」となった感じです。

4/11 12:42

これを下ると「ハンド岩」みたいですが、今回はこれもスルーで。

4/11 12:54

鉄塔��

4/11 13:18

この下山路、幾度となく林道を横切ったり並走したり。
そして、見どころはなく、急降下が多め。

4/11 13:21

展望台に期待していたものの、予想よりかなり控えめw
ここで、いつものフローズンゼリーでおやつタイム。

4/11 13:39

公園に到着。謎の木造建造物あり。

4/11 13:44

草摺りの滝は、豪雨災害で見る影もなく (´；ω；｀)ブワッ

4/11 13:46

よく整備されたキャンプ場ですね。

4/11 13:47

みくまり峡森林公園のマップ。

4/11 13:51

コンクリート造の、手作り感満載な不動明王さま・お地蔵様。

4/11 13:53

色々、工夫しながら復旧されている様子がよくわかります。

そしてゲザーン！
やっぱり、休憩時間が長すぎるのかなぁ。でも景色と食事は楽しみたいし、ま、いっか（*´∀｀*）

撮影機器：

SO-52A Sony

感想

ぢんたま

みくまり峡森林公園の駐車場を利用。何十台も停められるので心配なし。トイレも、もちろん完備。
岩多めの、男子垂涎の山でした。