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Yamareco

記録ID: 306942
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

焼岳 上高地から一番ラクな百名山 百名山登山60座目

2013年06月06日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:42
距離
11.8km
登り
1,068m
下り
1,116m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

8:58 河童橋
9:13 ウェストン碑
9:20 西穂高岳登山口
9:30 焼岳登山口
10:42 長ハシゴ
10:59 焼岳小屋
11:22 中尾峠
12:08 焼岳北峰間近のピーク
12:17 焼岳 12:27
12:37 雪渓上部(アイゼン装着)
13:10 下堀沢出会(アイゼン取外し・雨合羽を着込む)
14:10 中の湯登山口
14:25 中の湯

登山 3時間19分(河童橋〜焼岳)
下山 1時間43分(焼岳〜中の湯焼岳登山口)
山行時間 5時間12分(河童橋〜中の湯焼岳登山口)
天候
過去天気図(気象庁) 2013年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
さわんど温泉 川上屋商店
沢渡大橋駐車場前 
上高地・中の湯温泉登山口等へ送迎・温泉入浴コミコミで2,000円で停め放題の駐車場
コース状況/
危険箇所等
焼岳から中の湯登山口の雪渓方面はアイゼン・ピッケルが必要 
穂高連峰

少々うす曇気味ですが、まずまずの天気です
2013年06月06日 08:55撮影 by  DSLR-A550, SONY
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6/6 8:55
穂高連峰

少々うす曇気味ですが、まずまずの天気です
河童橋を出発
2013年06月06日 08:58撮影 by  DSLR-A550, SONY
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6/6 8:58
河童橋を出発
五千尺ホテル

ちょっとリッチな五千尺ホテルに宿泊しました
2013年06月06日 08:59撮影 by  DSLR-A550, SONY
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6/6 8:59
五千尺ホテル

ちょっとリッチな五千尺ホテルに宿泊しました
ウェストン碑

何度も上高地へ来たことがありますが、始めてみました
2013年06月06日 09:13撮影 by  DSLR-A550, SONY
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6/6 9:13
ウェストン碑

何度も上高地へ来たことがありますが、始めてみました
2013年06月06日 09:13撮影 by  DSLR-A550, SONY
6/6 9:13
梓川右岸を歩きます
2013年06月06日 09:15撮影 by  DSLR-A550, SONY
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6/6 9:15
梓川右岸を歩きます
田代橋
2013年06月06日 09:18撮影 by  DSLR-A550, SONY
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6/6 9:18
田代橋
西穂高岳登山口
2013年06月06日 09:20撮影 by  DSLR-A550, SONY
6/6 9:20
西穂高岳登山口
上高地焼岳登山口(1495m)
2013年06月06日 09:30撮影 by  DSLR-A550, SONY
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6/6 9:30
上高地焼岳登山口(1495m)
最初は沢沿いを登ります
2013年06月06日 09:32撮影 by  DSLR-A550, SONY
6/6 9:32
最初は沢沿いを登ります
2013年06月06日 09:46撮影 by  DSLR-A550, SONY
6/6 9:46
2013年06月06日 09:47撮影 by  DSLR-A550, SONY
6/6 9:47
2013年06月06日 10:00撮影 by  DSLR-A550, SONY
6/6 10:00
2013年06月06日 10:02撮影 by  DSLR-A550, SONY
6/6 10:02
峠沢梯子場

岩場と岩場を結ぶ梯子というより橋
2013年06月06日 10:22撮影 by  DSLR-A550, SONY
6/6 10:22
峠沢梯子場

岩場と岩場を結ぶ梯子というより橋
2013年06月06日 10:24撮影 by  DSLR-A550, SONY
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6/6 10:24
長ハシゴ

遠くからでも長ハシゴは見えます
2013年06月06日 10:32撮影 by  DSLR-A550, SONY
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6/6 10:32
長ハシゴ

遠くからでも長ハシゴは見えます
長ハシゴ

左曲がりのハシゴです
2013年06月06日 10:42撮影 by  DSLR-A550, SONY
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6/6 10:42
長ハシゴ

左曲がりのハシゴです
2013年06月06日 10:45撮影 by  DSLR-A550, SONY
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6/6 10:45
一旦焼岳とは違う反対方向へ進みます
この先に焼岳小屋があります
2013年06月06日 10:53撮影 by  DSLR-A550, SONY
6/6 10:53
一旦焼岳とは違う反対方向へ進みます
この先に焼岳小屋があります
2013年06月06日 10:53撮影 by  DSLR-A550, SONY
6/6 10:53
焼岳小屋

2013年06月06日 10:59撮影 by  DSLR-A550, SONY
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6/6 10:59
焼岳小屋

焼岳小屋

ヘリの荷受準備で大忙しでした
2013年06月06日 11:00撮影 by  DSLR-A550, SONY
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6/6 11:00
焼岳小屋

ヘリの荷受準備で大忙しでした
2013年06月06日 11:11撮影 by  DSLR-A550, SONY
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6/6 11:11
2013年06月06日 11:12撮影 by  DSLR-A550, SONY
6/6 11:12
焼岳展望台
2013年06月06日 11:15撮影 by  DSLR-A550, SONY
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6/6 11:15
焼岳展望台
中尾峠(2100m)
2013年06月06日 11:22撮影 by  DSLR-A550, SONY
6/6 11:22
中尾峠(2100m)
中尾峠(2100m)から焼岳北峰山頂溶岩ドームへ向けて直登します
2013年06月06日 11:22撮影 by  DSLR-A550, SONY
6/6 11:22
中尾峠(2100m)から焼岳北峰山頂溶岩ドームへ向けて直登します
2013年06月06日 11:35撮影 by  DSLR-A550, SONY
6/6 11:35
穂高連峰
2013年06月06日 11:41撮影 by  DSLR-A550, SONY
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6/6 11:41
穂高連峰
笠ヶ岳と西鎌尾根と槍ヶ岳

写真では槍ヶ岳は見難いです
2013年06月06日 11:47撮影 by  DSLR-A550, SONY
6/6 11:47
笠ヶ岳と西鎌尾根と槍ヶ岳

写真では槍ヶ岳は見難いです
最後は北峰溶岩ドームの横を廻りこむように登ります
2013年06月06日 11:56撮影 by  DSLR-A550, SONY
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6/6 11:56
最後は北峰溶岩ドームの横を廻りこむように登ります
焼岳北峰山頂

手前からは火山ガスが勢いよく噴出しています
2013年06月06日 12:06撮影 by  DSLR-A550, SONY
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6/6 12:06
焼岳北峰山頂

手前からは火山ガスが勢いよく噴出しています
焼岳の北峰のもう一つピーク
上高地側への見晴らしが良いです
2013年06月06日 12:08撮影 by  DSLR-A550, SONY
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6/6 12:08
焼岳の北峰のもう一つピーク
上高地側への見晴らしが良いです
焼岳北峰山頂と雪渓
2013年06月06日 12:10撮影 by  DSLR-A550, SONY
6/6 12:10
焼岳北峰山頂と雪渓
上高地から雪渓手前右下から登ってきました

ここにリュックをデポして山頂を目指しました
2013年06月06日 12:11撮影 by  DSLR-A550, SONY
6/6 12:11
上高地から雪渓手前右下から登ってきました

ここにリュックをデポして山頂を目指しました
焼岳頂上 百名山60座目
2013年06月06日 12:17撮影 by  DSLR-A550, SONY
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6/6 12:17
焼岳頂上 百名山60座目
穂高も雲に包まれてきました
2013年06月06日 12:26撮影 by  DSLR-A550, SONY
6/6 12:26
穂高も雲に包まれてきました
火口の湖

エメラルドグリーンの火口湖です
2013年06月06日 12:36撮影 by  DSLR-A550, SONY
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6/6 12:36
火口の湖

エメラルドグリーンの火口湖です
雪渓の上端を目指して歩きます
2013年06月06日 12:36撮影 by  DSLR-A550, SONY
6/6 12:36
雪渓の上端を目指して歩きます
噴煙が吹いています

さすが焼岳です
あちらこちらで噴煙が吹いています

2013年06月06日 12:36撮影 by  DSLR-A550, SONY
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6/6 12:36
噴煙が吹いています

さすが焼岳です
あちらこちらで噴煙が吹いています

この雪渓を下ってゆきます

まだまだ登山者が多く居ます
2013年06月06日 12:42撮影 by  DSLR-A550, SONY
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6/6 12:42
この雪渓を下ってゆきます

まだまだ登山者が多く居ます
下堀沢出会(2040m)で雪渓から離れます

大雨が降っています
走ってここまで下山して大急ぎで雨具を着込みました
2013年06月06日 13:07撮影 by  DSLR-A550, SONY
6/6 13:07
下堀沢出会(2040m)で雪渓から離れます

大雨が降っています
走ってここまで下山して大急ぎで雨具を着込みました
中の湯温泉登山口に到着

登山口に到着する頃には雨は上がっていました
2013年06月06日 14:13撮影 by  DSLR-A550, SONY
6/6 14:13
中の湯温泉登山口に到着

登山口に到着する頃には雨は上がっていました
中の湯温泉登山口駐車場

数台のクルマが停めてありました
2013年06月06日 14:14撮影 by  DSLR-A550, SONY
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6/6 14:14
中の湯温泉登山口駐車場

数台のクルマが停めてありました
さわんど温泉 川上屋商店
沢渡大橋駐車場前にある
上高地・中の湯温泉登山口等へ送迎込み一回2,000円のオトクな駐車場
2013年06月06日 14:55撮影 by  DSLR-A550, SONY
6/6 14:55
さわんど温泉 川上屋商店
沢渡大橋駐車場前にある
上高地・中の湯温泉登山口等へ送迎込み一回2,000円のオトクな駐車場
撮影機器:

感想

前夜はセミナーで五千尺ホテルに宿泊し登山としてはかなり遅めの9時前登頂開始となった

<上高地〜焼岳登山口>
8:58 観光客でにぎわう河童橋前を出発
約30分ほどは梓川右岸の遊歩道をあるく
荷揚げのヘリが頭上を何度も飛び交う
途中ウェストン碑を見学 今まで何回も上高地へきているがウェストン碑を見るのは初めて
立派な門のある西穂高登山口を横目に見て焼岳登山道を目指す
西穂高登山口がタイソウ立派だったのでどのような登山口か?と思いながら歩くと・・・
登山ポストどころか特に何もない登山口であった

<焼岳登山口〜焼岳小屋>
登山口からしばらくは緩やかな樹林帯歩き
勾配もゆるい
時おり焼岳から延びるガレ沢が見える
峠沢梯子場を通過すると樹林帯もそろそろ終わり、草原地帯の登りとなる
焼岳がかなり目の前に迫ってきた
しばし歩くと崖にかけられた長ハシゴが遠くに見えてきた
比較的淡々と歩いてきた登山道であるが2箇所このような梯子で一気に高度をあげる
長ハシゴを通過しこのまま焼岳へ向かうのかと思うが、90度に道は折れ焼岳小屋へ向かう
この方向転換場所では直進方向へも影の薄い道が続いていた
きっとこの道を直進すれば中尾峠へ直接歩くことができたであろう
(急ぐ登山ではないので小屋に寄ってみる)
狭い新中尾峠を越え笠ヶ岳が見えると焼岳小屋に到着
焼岳小屋ではヘリによる荷揚げの真っ最中で山小屋の方が忙しそうにしていた

焼岳小屋でヘリの荷揚げを見学しようと待っていたが、危険なので展望台へと山小屋の方に案内され、展望台からヘリの荷揚げを見学する
ヘリは登ってきたかと思うとあっという間に荷物を降ろして、飛び去ってゆく

<焼岳小屋〜焼岳山頂>
焼岳小屋への荷揚げを見学し、展望台から一旦中尾峠(2,100m)へ下る
下りきった中尾峠から焼岳北峰山頂溶岩ドームへ向けて直登します
森林限界を抜けた砂礫帯の登りだが幸いにして雲が出ており日光が照りつけず涼しく歩ける
振り返ると上高地そして穂高連峰・西鎌尾根・笠ヶ岳がとてもよく見える
左前方にはなだらかな乗鞍岳が見える
いたる所から、火山ガスが噴き出し、硫黄臭が強まる。
焼岳北峰間近の鞍部にて本来のルートと違うもう一つピークへ行き景色を眺める
このピークから焼岳北峰頂上に居る登山者も良く見える
一旦焼岳北峰間近の鞍部に降りてリュックをデポしたうえで、焼岳北峰を目指す
黄色い大きな噴気孔の脇を抜けて、一登りすると焼岳北峰に到着

<焼岳山頂〜中の湯焼岳登山口>
焼岳北峰にて小休止ののち一旦焼岳北峰間近の鞍部に降りてリュックを回収
ここから中の湯へ向けて下山する
一旦雪渓上部の稜線上を歩く
雪渓を焼岳へ登ってくるハイカーの行列が見える
北峰と南峰の間のコルにある雪渓下降地点にてアイゼンを装着して雪渓下降開始
一部グリセードを使いながら一気に高度を落とす
雪渓下部になると雪渓上に岩がゴロゴロしている。きっと雪崩の際に雪と共に運ばれてきたのだろう
こんなのが雪崩れてきたらヒトタマリもないな・・・
と思いつつ下山をしていたら急に大粒の雨が降ってきた
この雨で雪渓上にあった岩が落ちてきたら恐ろしい
少しペースを上げたところ約2分程度で下堀沢出会になり雪渓を抜ける
ここで雨具の上着だけ装着 アイゼンも外す
雨具のズボンは着ずにそのまま下る
下堀沢出会からは樹林帯歩きになり勾配もゆるい
時折残雪があるものの、特に苦労することなく歩くことが出来る
暫く歩くと残雪が少なくなり、その代わりに下り坂が少々キツクなる
樹林の間の空間からは目の前の高さに谷を挟んで安房山が見えるようになる
徐々に谷の底に下りてきて遠くから釜トンネル付近からのクルマの走る音が聞こえてくるようになる
建物の屋根が見えてきてさらに10分程度進むと焼岳中の湯登山口に到着

<川上屋商店送迎について>
クルマを停めている川上屋商店に送迎依頼の電話をかける
折り返し電話をかけますとのことだったが、混み合っているのだろうか?なかなか電話がかかってこないのでこのまま下山を続け中の湯温泉で再度督促の電話をかける
さらに下山を続け4番カーブ付近で大急ぎで登ってきた送迎車にピックアップしてもらい駐車場へ戻った
川上屋商店には手作りの露天風呂温泉がある
駐車場利用者は無料で露天風呂温泉を利用することが出来る 
この温泉で体の汗を流し、川上屋商店の売店でカップラーメンを食べ、帰途についた
駐車・送迎・温泉が付いて2,000円とはかなりお得でした

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未入力 槍・穂高・乗鞍 [日帰り]
焼岳(中ノ湯温泉〜焼岳小屋〜上高地)
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

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