記録ID: 307206
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無雪期ピークハント/縦走
六甲・摩耶・有馬
部分登山 六甲山全山縦走 その1 須磨浦公園〜摩耶山
2013年06月08日(土) [日帰り]
- GPS
- 07:14
- 距離
- 23.0km
- 登り
- 2,070m
- 下り
- 1,399m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:53
- 休憩
- 0:23
- 合計
- 7:16
昭文社コースタイム:8時間30分
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
最初に下山予定の摩耶山下王子公園のコインパーキングに駐車しておき、電車で出発地の須磨浦公園まで移動しました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
もっと迷うのではと思っていましたが、要所要所に案内看板があるので安心でした。 この区間では道路も歩道があるところが多く危険は少ないです。登山道は全体的には直登の石段が多く、菊水山の登りは段差の大きな人工階段でとてもしんどいです。 危険箇所は馬の背ぐらいですが、アルプスの岩場に慣れているならまったく危険を感じないでしょう。 |
写真
撮影機器:
感想
関西在住でいろいろと山を登っている以上、ダイトレ・大峰奧駆道と並び、この六甲山全山縦走は早く経験をしたいルートでした。
しかし、公称56kmという長大な距離に休日の時間を多く取られることから、なかなか実行に踏み切れないでいました。
夏のアルプスに向けてトレーニングで体力を戻している途中の今、行程を半分に切ることでやっと山行を行いました。
体力不足・時間不足の中、まずは摩耶山までの行程を、ルート・危険箇所・自販機の場所、ハードさなどを確かめるように登りました。
JUNは足の肉離れを発症し、ペースを落としながらとなりましたが、長大なルートの半分強をまず経験出来、次回後半戦となる摩耶山から宝塚を下見登山し、さらに全山日帰り達成へと弾みが付いたと思います。
ルート全体は数百M程度の小山の登山を何度も繰り返すというのが大きな印象でした。その間には街歩きや、自然公園内歩きと変化に富んでいます。
菊水山・鍋蓋山・最後の摩耶山の登りはまさに直登で体力を削られます。特に菊水山の登りは人工の段差の高い階段で、かなり疲れます。
また、この縦走路上は、さすがというべきか、猛者の宝庫でした。一般的な登山者の方も総じてペースが速く、他の山域とは違って休憩時間が短いです。自分たちには当たり前のことですが、日本アルプスでも大方はこんなことはありません。
さらに、トレランの超人の方々のペースは驚異的です。息も乱さずに登り坂を駆け上がる姿にはただただ驚嘆です。
これまでの山行とはいろんな意味でひと味違う山行となりました。
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