霧の奥久慈路:小紫陽花の群生に出会う
- GPS
- 07:21
- 距離
- 23.8km
- 登り
- 1,944m
- 下り
- 1,761m
コースタイム
天候 | 霧・曇り・晴れ・雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険なところはありません。 |
写真
感想
先週の奥久慈トレイル。友人が仕事の都合で参加できず。そのリベンジで本日(一部を)走るということで、途中伴走してきました。
友人とは奥久慈男体山で合流することに。奥久慈男体山へは西金駅からアプローチ。西側から男体山を目指すのは初めてでした。男体山はもとより縦走路の稜線は霧の中。なんとなく去年の谷川岳山行を思い出し、ミニ谷川岳だとつぶやきながらまずは大円地に近づいていきました。もし、奥久慈縦走路が森林限界よりも高い山だったら、さらに高度感を増すトレイルになるなといつも感じていました。それがミニ谷川岳という言葉を連想させたのだと思います。大円地駐車場を通過。そして、初めての健脚コース。雨の後でもあり大丈夫か?と不安がありましたが、なんなく登れてしまいました。雨で滑りやすかったことで少しだけ難儀したぐらいでした。この健脚コースの途中。初めてピンクの小紫陽花に出会いました。
早目に男体山に到着しましたが、眼下は霧でいつもの高度感は感じられません。入れ替わり立ち代りやってこられるハイカーさんとお話させていただきながら、友人を待ちました。次第に霧も晴れ、いつもの男体山山頂に変わった後、予想通りの時刻に友人がやってきました。彼が少し休息をとった後、男体山に別れを告げると、奥久慈表縦走路を南下しました。
鷹取岩を経て、佐中へ。それから、上山集落へと向かいました。表縦走路のいたるところに小紫陽花咲いていました。小紫陽花群生があったのは初めての発見でした。ヤマアジサイの季節に近づいていることを告げてくれてるんだと思いますが、アジサイの中でこの小紫陽花が一番好きです。特に肉眼ではよくわかりませんが、写真を撮って、その画像をズームで見るのが好きです。変な趣味かもしれませんが。。。
上山でもうひとりの友人に追いつきました。彼女は第二関門でOUTになった方で、同じくリベンジで後半を先行する形で走っていました。男体山で合流した彼はそのままレースコースへ、ぼくらはショートカットして、庚申塚経由で亀が淵へ。竜神大吊橋付近で大粒の雨が降り出しました。雨の中、竜神大吊橋到着。なんと、彼も追いついての同時フィニッシュでした。
雨足も弱まり、陽の光も戻ってくると、虹が出ていました。久しぶりの雨。亀が淵裏の鞍部で降らなくて良かったです。
今日の山行でトレランは男体山から佐中まで。それ以外は結構早歩きで踏破。最近読んでいる加藤文太郎の小説の影響も多少なりともあるかも知れません(苦笑)
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