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Yamareco

記録ID: 7528201
全員に公開
ハイキング
関東

奥久慈ハイキングー篭岩ー篭岩山ー表縦走路

2024年11月24日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:14
距離
17.4km
登り
1,295m
下り
1,300m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:21
休憩
1:53
合計
7:14
距離 17.4km 登り 1,295m 下り 1,300m
6:25
51
7:16
6
7:22
7:32
23
7:55
9:07
36
9:43
23
10:06
35
10:41
10:47
6
10:53
10:59
1
11:20
15
11:35
11:52
21
12:13
23
12:40
12:41
8
12:49
12:50
49
弘法堂
13:39
西金駅
過去天気図(気象庁) 2024年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
恒例により西金駅駐車場に停めて歩きました。不動滝の近くであればつつじヶ丘に10台くらい停められます。たぶんここ一択だと思います。男体山に近い駐車場は大円地駐車場のほか、男体山トンネル付近に数台、滝倉トンネル付近に数台、古分屋敷に数台、弘法堂に数台あります。
コース状況/
危険箇所等
晩秋から真冬にかけては登山道を枯葉が覆い、滑りやすく、踏み跡を追いにくくもあるので、足もとを確かめながら進みます。

不動滝ー篭岩展望台ー篭岩山(篭岩と篭岩山は別物です)は崖の登り降りがあります。鎖や補助ロープがあり、ルートも確立していますが危険箇所は苦手という人にはお勧めしません。難度、危険度共に男体山の健脚コースを上回ります。

以下、場所別に状況を書きます。

序盤の不動滝の高巻きは、濡れた急斜面とがけっぷちの狭い踏み跡をたどります。普段でも濡れていて滑りやすいことと、これから冬にかけて凍結しますので滑落に特に用心します。篭岩から下る場合、更に危険度がま増します。

高巻きのあとは巨岩がゴロゴロした沢を進みます。沢床を高巻くような踏み跡が付いていますので、普通に歩く場合はそちらをお勧めします。巨岩帯の中を歩くこともできなくはありませんがルートファインディングを誤ると進退窮まります。高巻き道であれば篭岩方面の標識が出てくるのでルートファインディングは楽ですが、沢床をたどる場合、抱き返しの滝方面へ入り込む恐れがあるので注意します。「この先登山道無し。引き返せ。」のややくたびれた標識が下がっているのでそこを右へ高巻きます。

篭岩方面の標識が出たところに、それまで歩いてきた勢いだと登山道ではないかという沢が口を開けていますが、そこには入らず、左へそれると踏み跡がはっきり現れます。ここから篭岩まではほとんど崖に近い登りが続きます。途中やや滑りやすい岩板の通過もあります。鎖はあるので手がかりを確保した上で慎重に進みます。
鎖はつまんでから握るとグリップが増して滑落を止める力が増します。筆者のヤマノート「鎖は親指と人差し指でつまんで握る」
https://www.yamareco.com/modules/yamanote/detail.php?nid=3747

篭岩は上部の眺望点(岩窟)へ出るはしごがあります。普通に歩くと横揺れがどんどんひどくなり、最悪固定点がちぎれて転落しますし(実際支柱が一本落ちていて恐怖心を誘います)、そもそも横揺れが怖くて動けなくなる危険があります。このはしごは一段登っては停止するということを繰り返すとうそのように揺れなくなります。はしごの最後は岩がせり出していて、体が引っかかって持っていかれるので、ザックで登る場合には岩に引っかからないように用心します。空身がお勧めです。

篭岩展望台から篭岩山への登山道の途中には2箇所のキレット(切戸という日本語のカタカナ書き、切れ落ちた鞍部や、ときに谷渡りの箇所に使うっことも)を通過します。ここは崖の登り降りです。鎖や補助ロープがあってきわめて困難ということはないのですが、濡れている場合や、冬季は凍り付いている場合がありますので特に用心します。このキレットを通過すれば登はん要素はなくなります。

篭岩山から釜沢越までは地図に道の印はありません。踏み跡は割りとしっかりしていて、それをたどります。より確実なのは、ヤマレコ等の登山アプリで過去のトレースを参考にし、GPSで地図上の現在位置を確認しながら移動することです。たとえば、篭岩山頂から裏縦走路の入り口の鞍部へ降りる途中、踏み跡が二手に分かれる部分があるのですが、左側の踏み跡は間違えです(道迷者談)。なお、SNSにはバリエーションルートのトレースも表示されますので、事前にどのトレースをたどればよいのかを研究しておくことがより安全でしょう。

釜沢越から大円地越、男体山登山口まではハイキングコースですが、けもの道やバリエーションルートがあちこちに口を開けていて、道迷いの恐れがあります。筆者が今回も含めていつも間違えるのは、スグサリ越(左に大岩壁を望む鞍部で標識あり)を過ぎてから鷹取岩方面へ続く巻き道で、いつも尾根沿いに歩いて崖の下りに出てしまいます。この崖は降りられなくはないのですがお勧めはしません。ちなみに大円地越から進む場合は踏み跡を無意識にたどっていれば崖のほうには進みません。

鷹取岩から入道岩にかけて少しだけ崖の下りがあります。鎖があり、ステップも切ってあるので濡れたり、凍結している場合は手がかりを確保して慎重に進みます。
その他周辺情報 イロハモミジの紅葉はこれからだと思います。場所別に勝手な意見を簡単にまとめますと以下の通りです。
不動滝から篭岩まではいまひとつ。これからまだ赤くなって欲しいがどうだろう。
篭岩展望台のあずまやから篭岩山まではところどころよいが今よりはよくならないと思う。
篭岩山から裏縦走路分岐まではいまひとつ。ことしはこれでおしまい?ではないよね。
釜沢越から大円地越まで、ところどころすばらしいが本気はこんなものではない。
大円地越から大円地山荘までは下りはじめが案外よかったが、ここもまだまだ。
118号を横断してすぐに現れる奥久慈岩稜の稜線。いつものことだが筆者が興奮する景色。
2024年11月24日 06:28撮影 by  SH-M17, SHARP
11/24 6:28
118号を横断してすぐに現れる奥久慈岩稜の稜線。いつものことだが筆者が興奮する景色。
今日はルートをどう取るか、それどころか山に行くかどうかさえ迷った挙句、不動滝から篭岩、篭岩山を回ることにした。家を出るときは釜沢越から男体山までと思っていたが、アプローチしながら急に変更したのだ。湯沢源流はとてつもなく深い谷に見える。このアングルの景色は陽光に直接照らされる午後がお勧め。
2024年11月24日 07:07撮影 by  SH-M17, SHARP
11/24 7:07
今日はルートをどう取るか、それどころか山に行くかどうかさえ迷った挙句、不動滝から篭岩、篭岩山を回ることにした。家を出るときは釜沢越から男体山までと思っていたが、アプローチしながら急に変更したのだ。湯沢源流はとてつもなく深い谷に見える。このアングルの景色は陽光に直接照らされる午後がお勧め。
篭岩を回るか迷ったのは、イロハモミジの紅葉の見ごろはまだ先だろうと思ったからだ。予想通り、真っ赤になるはずのこのあたりも生き生きとした緑色だ。
2024年11月24日 07:45撮影 by  SH-M17, SHARP
11/24 7:45
篭岩を回るか迷ったのは、イロハモミジの紅葉の見ごろはまだ先だろうと思ったからだ。予想通り、真っ赤になるはずのこのあたりも生き生きとした緑色だ。
それでもこちらを回ることに決めたのは急斜面に遊んでもらおうとしたからだ。ここは篭岩方面への急斜面の一番悪い部分。筆者は左へ高巻いてエスケープするつもりが結構遊ばれてしまった。
2024年11月24日 07:54撮影 by  SH-M17, SHARP
11/24 7:54
それでもこちらを回ることに決めたのは急斜面に遊んでもらおうとしたからだ。ここは篭岩方面への急斜面の一番悪い部分。筆者は左へ高巻いてエスケープするつもりが結構遊ばれてしまった。
ここの急斜面の紅葉が素晴らしくて、皆危険を冒すのであるが、今のところ篭岩付近はこんな感じだった。もしかするとこれ以上よくならないかもしれない。
2024年11月24日 08:03撮影 by  SH-M17, SHARP
11/24 8:03
ここの急斜面の紅葉が素晴らしくて、皆危険を冒すのであるが、今のところ篭岩付近はこんな感じだった。もしかするとこれ以上よくならないかもしれない。
向かいに見える格好いい岩山は猩々岩だ。朝日を受けていい感じに色づいていた。あちらに向かうことも考えたが、今回は急斜面に遊んでもらうことを優先した。
2024年11月24日 08:06撮影 by  SH-M17, SHARP
11/24 8:06
向かいに見える格好いい岩山は猩々岩だ。朝日を受けていい感じに色づいていた。あちらに向かうことも考えたが、今回は急斜面に遊んでもらうことを優先した。
はしごを伝って篭岩のスポンジ(チーズ?)の中をくぐって上部に出る。横揺れがひどくて千切れるかと恐怖したのは初めて登ったとき。
2024年11月24日 08:09撮影 by  SH-M17, SHARP
11/24 8:09
はしごを伝って篭岩のスポンジ(チーズ?)の中をくぐって上部に出る。横揺れがひどくて千切れるかと恐怖したのは初めて登ったとき。
実際はしごには「左右転倒注意」などと恐ろしいラベルが貼ってある。もっともこれは山のためではなくて、一般的な使用上の注意なのだ。
2024年11月24日 08:11撮影 by  SH-M17, SHARP
11/24 8:11
実際はしごには「左右転倒注意」などと恐ろしいラベルが貼ってある。もっともこれは山のためではなくて、一般的な使用上の注意なのだ。
むしろ恐怖するのは、篭岩上部にあるこの取れた支柱だ。実際千切れるのだよな。このはしごの横揺れを回避するには1段歩くごとに停止することだ。びっくりするほど安定する。はしごの共振を刺激しないから揺れなくなる。
2024年11月24日 08:13撮影 by  SH-M17, SHARP
11/24 8:13
むしろ恐怖するのは、篭岩上部にあるこの取れた支柱だ。実際千切れるのだよな。このはしごの横揺れを回避するには1段歩くごとに停止することだ。びっくりするほど安定する。はしごの共振を刺激しないから揺れなくなる。
スポンジの穴の中から猩々岩とその先の山々を覗くのは楽しい。
2024年11月24日 08:12撮影 by  SH-M17, SHARP
11/24 8:12
スポンジの穴の中から猩々岩とその先の山々を覗くのは楽しい。
上部の見晴らしは若干いい。
2024年11月24日 08:16撮影 by  SH-M17, SHARP
11/24 8:16
上部の見晴らしは若干いい。
足もとはざれた崖だ。ここで筆者は不覚にも外していた手袋をこの崖に落としてしまった。見えるところに引っかかったので、惜しくはないが、野ざらしにしないで済めば済ましたかったので、展望台付近まで下りて、長めの木の枝を2本、ビニール袋2枚を細引き代わりに使って継ぎ、吊上げを試みたが、吊り上げ中に手袋は視界の先に落下した。回収失敗かと思ったが、一縷の望みを託して下の登山道まで戻ったところ、登山道脇の潅木に引っかかっていて無事回収することができた。山の神様に感謝した。
2024年11月24日 08:16撮影 by  SH-M17, SHARP
11/24 8:16
足もとはざれた崖だ。ここで筆者は不覚にも外していた手袋をこの崖に落としてしまった。見えるところに引っかかったので、惜しくはないが、野ざらしにしないで済めば済ましたかったので、展望台付近まで下りて、長めの木の枝を2本、ビニール袋2枚を細引き代わりに使って継ぎ、吊上げを試みたが、吊り上げ中に手袋は視界の先に落下した。回収失敗かと思ったが、一縷の望みを託して下の登山道まで戻ったところ、登山道脇の潅木に引っかかっていて無事回収することができた。山の神様に感謝した。
篭岩展望台のあずまやの裏の急斜面を登り、篭岩山を目指した。黄葉(ここはどちらかというと黄色がメイン)はピークを過ぎてしまったが、葉が散った幹だけの木が立ち並ぶ明るい登山道を歩くのは楽しいものだ。
2024年11月24日 09:09撮影 by  SH-M17, SHARP
11/24 9:09
篭岩展望台のあずまやの裏の急斜面を登り、篭岩山を目指した。黄葉(ここはどちらかというと黄色がメイン)はピークを過ぎてしまったが、葉が散った幹だけの木が立ち並ぶ明るい登山道を歩くのは楽しいものだ。
ところどころあるいいところを撮影した。
2024年11月24日 09:12撮影 by  SH-M17, SHARP
11/24 9:12
ところどころあるいいところを撮影した。
篭岩山を目指すルートの黄色はきれいだ。
2024年11月24日 09:14撮影 by  SH-M17, SHARP
11/24 9:14
篭岩山を目指すルートの黄色はきれいだ。
ちょっと蛍光色のような派手ささえ感じる。
2024年11月24日 09:17撮影 by  SH-M17, SHARP
11/24 9:17
ちょっと蛍光色のような派手ささえ感じる。
武生山方面だろうか。
2024年11月24日 09:20撮影 by  SH-M17, SHARP
11/24 9:20
武生山方面だろうか。
篭岩山へ到達するには崖の登り降りが必要だ。ここが一番厳しくて10mくらいある崖を下っていく。幸い見た目の怖さほど難しくはない。
2024年11月24日 09:28撮影 by  SH-M17, SHARP
11/24 9:28
篭岩山へ到達するには崖の登り降りが必要だ。ここが一番厳しくて10mくらいある崖を下っていく。幸い見た目の怖さほど難しくはない。
筆者が奥久慈歩きを始めた頃は、竜神ダムから篭岩山までの往復で体作りをしていた。その頃ボルダリングごっこと称して登っていた岩塔を攀じた。なお、この岩は登らなくても巻き道がきちんとあるので心配はない。
2024年11月24日 09:32撮影 by  SH-M17, SHARP
11/24 9:32
筆者が奥久慈歩きを始めた頃は、竜神ダムから篭岩山までの往復で体作りをしていた。その頃ボルダリングごっこと称して登っていた岩塔を攀じた。なお、この岩は登らなくても巻き道がきちんとあるので心配はない。
篭岩山山頂直下の岩壁が見えて来た。あそこでお弁当を食べると気持ちがいい。
2024年11月24日 09:34撮影 by  SH-M17, SHARP
11/24 9:34
篭岩山山頂直下の岩壁が見えて来た。あそこでお弁当を食べると気持ちがいい。
篭岩山山頂の三角点越しに盟主男体山を望む。
2024年11月24日 09:43撮影 by  SH-M17, SHARP
11/24 9:43
篭岩山山頂の三角点越しに盟主男体山を望む。
釜沢越経由で表縦走路に合流し、大円地越を目指した。スグサリ越の先でいつも尾根に乗ってルートミスをする。今回は気をつけていたtのだけれども、またやってしまった。
2024年11月24日 10:25撮影 by  SH-M17, SHARP
11/24 10:25
釜沢越経由で表縦走路に合流し、大円地越を目指した。スグサリ越の先でいつも尾根に乗ってルートミスをする。今回は気をつけていたtのだけれども、またやってしまった。
今回表縦走路を選んだ決め手は、紅葉の美しさだった。
2024年11月24日 10:27撮影 by  SH-M17, SHARP
11/24 10:27
今回表縦走路を選んだ決め手は、紅葉の美しさだった。
さて、道間違えの結果、今回もこの崖を降ろされることになった。目的のひとつが岩に遊んでもらうことだったので引き返さなかったが、クセに鳴っているので正しい巻き道を覚えなくては。
2024年11月24日 10:38撮影 by  SH-M17, SHARP
11/24 10:38
さて、道間違えの結果、今回もこの崖を降ろされることになった。目的のひとつが岩に遊んでもらうことだったので引き返さなかったが、クセに鳴っているので正しい巻き道を覚えなくては。
入道岩の裾のほうに紅葉を望む。あそこはフジイ越から古分屋敷駐車場方面へ進む登山道がある。序盤はかなりの急斜面で、滑りやすくもあり危険。
2024年11月24日 10:46撮影 by  SH-M17, SHARP
11/24 10:46
入道岩の裾のほうに紅葉を望む。あそこはフジイ越から古分屋敷駐車場方面へ進む登山道がある。序盤はかなりの急斜面で、滑りやすくもあり危険。
鷹取岩ー入道岩界隈の眺望点では、筆者が溺愛する鷲の巣山の見事なナイフリッジ(118号からはそう見える)を望めることが判った。谷を挟んだ左側は井戸沢山か、そうすると太郎山はその奥に見えているはずだが筆者にはそこまで判定できていない。
2024年11月24日 11:01撮影 by  SH-M17, SHARP
11/24 11:01
鷹取岩ー入道岩界隈の眺望点では、筆者が溺愛する鷲の巣山の見事なナイフリッジ(118号からはそう見える)を望めることが判った。谷を挟んだ左側は井戸沢山か、そうすると太郎山はその奥に見えているはずだが筆者にはそこまで判定できていない。
バックには那須の山々が控えている。
2024年11月24日 11:01撮影 by  SH-M17, SHARP
11/24 11:01
バックには那須の山々が控えている。
表縦走路まで車両用の道路が来ていることが判った。しらばく先の杉林は昨年伐採作業が行われていたことに、この先のにわかに開けたエリアで気づかされた。
2024年11月24日 11:20撮影 by  SH-M17, SHARP
11/24 11:20
表縦走路まで車両用の道路が来ていることが判った。しらばく先の杉林は昨年伐採作業が行われていたことに、この先のにわかに開けたエリアで気づかされた。
イロハモミジは金色になることもある。
2024年11月24日 11:31撮影 by  SH-M17, SHARP
11/24 11:31
イロハモミジは金色になることもある。
櫛が峰右峰(下から見て)のピーク先端からがけ下を覗き込んだ。手前に歩っこ利盛り上がってるところは筆者が以前尋ねた櫛が峰尾根(筆者勝手に命名)だろうか。積雪時には男体山から見るこの尾根の白いラインが素晴らしい。
2024年11月24日 11:39撮影 by  SH-M17, SHARP
11/24 11:39
櫛が峰右峰(下から見て)のピーク先端からがけ下を覗き込んだ。手前に歩っこ利盛り上がってるところは筆者が以前尋ねた櫛が峰尾根(筆者勝手に命名)だろうか。積雪時には男体山から見るこの尾根の白いラインが素晴らしい。
ところどころ紅葉が素晴らしい。
2024年11月24日 11:41撮影 by  SH-M17, SHARP
11/24 11:41
ところどころ紅葉が素晴らしい。
ミツバツツジがいい色を出しているのだ。
2024年11月24日 11:42撮影 by  SH-M17, SHARP
11/24 11:42
ミツバツツジがいい色を出しているのだ。
クヌギやコナラも地味なようでいて、赤銅色から蛍光ピンクまで思いのほか派手な色合いで迫ってくることもある。
2024年11月24日 11:44撮影 by  SH-M17, SHARP
11/24 11:44
クヌギやコナラも地味なようでいて、赤銅色から蛍光ピンクまで思いのほか派手な色合いで迫ってくることもある。
櫛が峰左峰(下から見て)のピークからはさえぎるもののない男体山を望むことができる。
2024年11月24日 11:48撮影 by  SH-M17, SHARP
11/24 11:48
櫛が峰左峰(下から見て)のピークからはさえぎるもののない男体山を望むことができる。
一般コースから男体山山頂へかけて広がる紅葉を楽しんだ。今年はまるきりダメだろうと思っていたので言い意味でこの先予想を裏切られた。
2024年11月24日 11:50撮影 by  SH-M17, SHARP
11/24 11:50
一般コースから男体山山頂へかけて広がる紅葉を楽しんだ。今年はまるきりダメだろうと思っていたので言い意味でこの先予想を裏切られた。
所々イロハモミジの谷が広がっている。
2024年11月24日 11:55撮影 by  SH-M17, SHARP
11/24 11:55
所々イロハモミジの谷が広がっている。
紅葉時の赤、黄、緑、青(空)がごちゃごちゃと混ざった様子が大好きだ。
2024年11月24日 11:59撮影 by  SH-M17, SHARP
11/24 11:59
紅葉時の赤、黄、緑、青(空)がごちゃごちゃと混ざった様子が大好きだ。
メグスリノキがスポットライトを浴びたように目に飛び込んできた。
2024年11月24日 12:00撮影 by  SH-M17, SHARP
11/24 12:00
メグスリノキがスポットライトを浴びたように目に飛び込んできた。
若いブナ林があるのも面白いところだ。
2024年11月24日 12:01撮影 by  SH-M17, SHARP
11/24 12:01
若いブナ林があるのも面白いところだ。
もう一度盟主男体山の斜め横からの姿を拝んだ。
2024年11月24日 12:06撮影 by  SH-M17, SHARP
11/24 12:06
もう一度盟主男体山の斜め横からの姿を拝んだ。
大円地越えが視界に入ると、緊張が解ける。大円地越の12時ごろの気温は10度だった。
2024年11月24日 12:12撮影 by  SH-M17, SHARP
11/24 12:12
大円地越えが視界に入ると、緊張が解ける。大円地越の12時ごろの気温は10度だった。
いつも見上げる大円地越のケヤキ林。幹が展の中心に向かってまっすぐに伸びているように見えるのが、冬の見もの。
2024年11月24日 12:13撮影 by  SH-M17, SHARP
11/24 12:13
いつも見上げる大円地越のケヤキ林。幹が展の中心に向かってまっすぐに伸びているように見えるのが、冬の見もの。
一般コースは今回も足が勝手に突き進んでいく。晩秋だが緑を楽しむ。
2024年11月24日 12:16撮影 by  SH-M17, SHARP
11/24 12:16
一般コースは今回も足が勝手に突き進んでいく。晩秋だが緑を楽しむ。
一般コース上部はモミジ谷で、いいときには真っ赤になる。見ごろはいま少し先になりそうだが、それゆえに筆者の好きな例の赤、黄、緑、青の混ざり合った様子を再び楽しむことができた。
2024年11月24日 12:18撮影 by  SH-M17, SHARP
11/24 12:18
一般コース上部はモミジ谷で、いいときには真っ赤になる。見ごろはいま少し先になりそうだが、それゆえに筆者の好きな例の赤、黄、緑、青の混ざり合った様子を再び楽しむことができた。
幹や岩影の黒もいい味を出している。
2024年11月24日 12:20撮影 by  SH-M17, SHARP
11/24 12:20
幹や岩影の黒もいい味を出している。
満足。
2024年11月24日 12:21撮影 by  SH-M17, SHARP
11/24 12:21
満足。
紅葉も楽しめたし。お天気も穏やかで、こんな開けた登山道が出ると勝手に走り出してしまう。危ないけど。
2024年11月24日 12:26撮影 by  SH-M17, SHARP
11/24 12:26
紅葉も楽しめたし。お天気も穏やかで、こんな開けた登山道が出ると勝手に走り出してしまう。危ないけど。
どうもありがとうございました。
2024年11月24日 12:38撮影 by  SH-M17, SHARP
11/24 12:38
どうもありがとうございました。
お天気がいいので弘法堂のパノラマを楽しんで下山することにした。奥久慈岩稜から、
2024年11月24日 12:49撮影 by  SH-M17, SHARP
11/24 12:49
お天気がいいので弘法堂のパノラマを楽しんで下山することにした。奥久慈岩稜から、
男体山、長福山と一望できる。
2024年11月24日 12:50撮影 by  SH-M17, SHARP
11/24 12:50
男体山、長福山と一望できる。
林道へ合流する途中で、左からP460、入道岩、鷹取岩の迫力ある姿を楽しめる箇所がある。
2024年11月24日 12:58撮影 by  SH-M17, SHARP
11/24 12:58
林道へ合流する途中で、左からP460、入道岩、鷹取岩の迫力ある姿を楽しめる箇所がある。
モミジと一緒に。
2024年11月24日 13:00撮影 by  SH-M17, SHARP
11/24 13:00
モミジと一緒に。
林道へ合流する直前、奥久慈岩稜の裾の黄葉を楽しんだ。
2024年11月24日 13:02撮影 by  SH-M17, SHARP
11/24 13:02
林道へ合流する直前、奥久慈岩稜の裾の黄葉を楽しんだ。
撮影機器:

装備

備考 雨具(ホームセンターのヤッケ上下)、フリース、目出し帽、ミトン(林道用。筆者は厚手の靴下で代用)、ゴム引き軍手(登山中に使用、結構冷えるので、厳冬期は凍傷注意)、タオル、帽子、ヘッドライト、スマホGPS、行動食、水

感想

取り合えずコース情報だけアップロードします。

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