灰ヶ岳

2021年04月16日(金) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 19.0km
• 登り: 1,552m
• 下り: 1,556m

コースタイム

日帰り

• 山行: 11:37
• 休憩: 0:42
• 合計: 12:19

5:10 スタート地点
6:10 山の神
7:28 毛石山
8:44 Ｐ８４８
11:08 11:50 灰ヶ岳
14:02 Ｐ８４８
15:36 毛石山
16:43 山の神
17:29 ゴール地点

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

車は通行の妨げにならないよう道路脇に駐車しました。

コース状況／危険箇所等

登山口　〜　毛石山
この区間は登山道があります。トラバース道が多いのでスリップしないよう注意しましょう。地形図544付近から山頂方面に向かう標高630m付近まで残雪が残っています。

毛石山　〜　P861
一旦下った後、登り返します。この区間は残雪が全くありませんが、稜線上にはしっかりした踏み跡が付いていて藪も軽く漕ぐ程度です。

P861　〜　P848
細かいアップダウンが多いですが、P851付近以外は全体的に残雪が残っているので歩きやすいです。P851付近は2重尾根になっていますが、地形的に見て西側の尾根の方が通行しやすいと思います。踏み跡も西側の尾根に付いています。

P848　〜　P799
100m位下った後、登り返します。コル周辺には比較的明瞭な踏み跡が付いていて、それ以外の区間約7割は残雪が使えます。

P799　〜　P907
この区間は細尾根になっている所が多く、残雪は1割位しか使えず、9割位藪漕ぎになります。判別出来る程度の踏み跡は付いていますが、藪も濃くなってきます。

P907　〜　灰ヶ岳
一旦灰ヶ岳の隣のピークに登った後、尾根沿いに進みます。P907付近、灰ヶ岳の隣のピーク、灰ヶ岳に向かう尾根上のコル付近以外は残雪が使えず、激藪を漕いでいきます。

毛石山〜灰ヶ岳の間は登山道がありません。例年、残雪が無くなるのが早い区間は踏み跡が付いています。
コース上、所々にピンクテープが付いていました。最近付けたであろうと思われます。

その他周辺情報

さくらんど温泉
日帰り入浴　７００円　（夕方〜５００円）
ＡＭ１０：００　〜　ＰＭ９：００

写真

4/16 5:13

道路脇の登山口。地面に「毛石山」の案内板が落ちています。正面奥の用水路になっている橋を渡っていきます

4/16 5:16

ここから右側の斜面に取り付きます

4/16 5:20

沢沿いに進みます。左方向に整備された道がありますが、登山道ではありません

4/16 5:26

開けた場所に出ました。この後しばらくトラバース道を進みます

4/16 5:43

沢が横切っている所は足場が不安定なので注意しましょう

4/16 5:57

ここから尾根上に向かって登って行きます。道は分かりづらいです

4/16 6:05

尾根上に上がると祠があります

4/16 6:17

再びトラバース道を進みます

4/16 6:33

尾根に合流しますが、登山道は左方向に続いています

4/16 6:43

快適な登山道♫

4/16 7:05

毛石山直下は急斜面になっています

4/16 7:24

毛石山に到着しました。広いスペースがあります

4/16 7:24

毛石山の三等三角点

4/16 7:34

稜線上には明瞭な踏み跡が付いています。踏み跡はP861まで続いていて、藪も軽く漕ぐ程度です

4/16 7:57

P861付近。ここから先は残雪が豊富に残っています

4/16 7:59

快適な残雪歩き♫

4/16 8:22

P851付近の2重尾根は西側の稜線を通行します。残雪が無い所には比較的明瞭な踏み跡が付いています

4/16 8:48

P848付近にあった石柱。起こして見ると三角点のようです

4/16 8:52

目的地の灰ヶ岳。左側の稜線を進むのですが、残雪は期待できなさそうです

4/16 9:06

P848とP799間のコル付近。ちょっとしたスペースがあり、ブナの大木が多くみられました

4/16 9:16

P799付近。わずかな距離だが藪漕ぎから解放される

4/16 9:41

わずかな残雪を求めるよりは藪を漕いでいった方がまだ楽です

4/16 10:09

P907付近から見た灰ヶ岳。ここから先が長かった…

4/16 10:27

踏み跡も不明瞭になってきました

4/16 10:44

徐々に雪割れが進んできています

4/16 10:57

隣のピークからの灰ヶ岳。この後一旦下ってから登り返します

4/16 11:09

灰ヶ岳の山頂標識と三等三角点

4/16 11:49

青里岳

4/16 11:49

五剣谷岳

4/16 11:49

銀太郎山

4/16 11:49

粟ヶ岳

4/16 11:50

白山

4/16 11:50

毛石山（中央右）

4/16 12:20

灰ヶ岳に近いエリアはきつい藪になっています

4/16 12:48

偶然見つけた三角点？

4/16 13:38

残雪の無い所はしっかりした踏み跡が付いている所が多いです

4/16 14:29

P851付近。急斜面の登り返しになっています

4/16 15:39

毛石山に戻ってきました

4/16 16:34

延々と続くトラバース道。予想以上に脚にきます

4/16 17:26

最後に橋を渡ると登山口です

撮影機器：

COOLPIX S9700 NIKON

感想

snowshot

マイナーな所かなと思っていましたが、結構人が入っている印象のある山でした。
この山域の山頂で何気に見かける「げんきにかえる」という言葉。気が引き締まる印象を与えてくれました。