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記録ID: 308294
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ハイキング
奥秩父

【山梨県】テント泊下見と大菩薩峠 (上日川峠→大菩薩嶺→大菩薩峠→上日川峠)

2013年06月09日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
04:07
距離
7.2km
登り
500m
下り
505m

コースタイム

《登り》約2時間
10:08上日川峠バス停(ロッヂ長兵衛) - 10:30福ちゃん荘(テント設営)10:58 -(唐松尾根)- 11:55雷岩 - 12:03大菩薩嶺山頂 - 12:10雷岩(昼食休憩)

《下り》約1時間50分
12:23雷岩 - 12:32標高2000米地点標識 - 12:48賽の河原 - 12:52親不知ノ頭 - 13:05大菩薩峠(介山荘)小休憩13:15 - 13:42福ちゃん荘(テント撤収)14:00 - 14:15上日川峠バス停(ロッヂ長兵衛)
天候 晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2013年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
・JR中央本線「甲斐大和」駅から上日川峠までバスが出ています(片道1000円、約40分)
※バス時刻表→http://eiwa-kotsu.com/
※SuicaやPASMOといった交通系ICカードは使えません。
コース状況/
危険箇所等
・特に危険なところはありません。
・トイレは上日川峠、唐松尾根分岐(福ちゃん荘そば)、大菩薩峠にあります。
甲斐大和駅のバス停からすでに長蛇の列。9時10分発のバス(小型のバスです)は2台出て、何とか全員乗れました。
2013年06月09日 09:12撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
6/9 9:12
甲斐大和駅のバス停からすでに長蛇の列。9時10分発のバス(小型のバスです)は2台出て、何とか全員乗れました。
バスで約40分揺られて、上日川峠バス停に到着。目の前にはロッヂ長兵衛。ここで身支度を整えます。
2013年06月09日 09:59撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
6/9 9:59
バスで約40分揺られて、上日川峠バス停に到着。目の前にはロッヂ長兵衛。ここで身支度を整えます。
上日川峠の登山口の近くには、トイレがあります。
2013年06月09日 10:08撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
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6/9 10:08
上日川峠の登山口の近くには、トイレがあります。
ここから登山を開始します。
2013年06月09日 20:49撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
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ここから登山を開始します。
新緑がきれいでした。
2013年06月09日 10:21撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
6/9 10:21
新緑がきれいでした。
登山口から30分もかからずに、福ちゃん荘に到着。
2013年06月09日 10:30撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
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登山口から30分もかからずに、福ちゃん荘に到着。
福ちゃん荘でテント設営の申込みと料金(300円)を払います。「1泊ですね」と訊かれ「いやー、試し張りなので日帰りです」と答えたら、けげんな顔をされてしまいました。
2013年06月09日 10:31撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
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6/9 10:31
福ちゃん荘でテント設営の申込みと料金(300円)を払います。「1泊ですね」と訊かれ「いやー、試し張りなので日帰りです」と答えたら、けげんな顔をされてしまいました。
福ちゃん荘のそばにはトイレがあります。
2013年06月09日 10:57撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
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福ちゃん荘のそばにはトイレがあります。
福ちゃん荘の前にあるブランコがテント場の入口。右の階段を下りたところが、もうテント場です。
2013年06月09日 10:38撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
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6/9 10:38
福ちゃん荘の前にあるブランコがテント場の入口。右の階段を下りたところが、もうテント場です。
階段途中の、テント場の入口近くに水場があります。
2013年06月09日 10:38撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
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階段途中の、テント場の入口近くに水場があります。
テント場には誰もいませんでした。最大で何張りくらい張れるんでしょうか。
2013年06月09日 10:39撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
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テント場には誰もいませんでした。最大で何張りくらい張れるんでしょうか。
少し奥まった小高い場所に張ることにしました。
2013年06月09日 10:39撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
6/9 10:39
少し奥まった小高い場所に張ることにしました。
テントは今年発売の「ニーモ タニ 1P」。テント場に着いて約5分でテントの本体を設営。つり下げフック式は簡単でいいです。
2013年06月09日 10:44撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
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6/9 10:44
テントは今年発売の「ニーモ タニ 1P」。テント場に着いて約5分でテントの本体を設営。つり下げフック式は簡単でいいです。
フライシートをかけたところ。サブポールが張り出しているおかげで前室は広いものの、体をかなり屈めないと出入りがしにくいかな、という感じです。
2013年06月09日 10:50撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
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6/9 10:50
フライシートをかけたところ。サブポールが張り出しているおかげで前室は広いものの、体をかなり屈めないと出入りがしにくいかな、という感じです。
この幅なら、狭いテント場でも設営場所が見つけられそうです。
2013年06月09日 10:50撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
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6/9 10:50
この幅なら、狭いテント場でも設営場所が見つけられそうです。
サブポールが張り出して、背面のベンチレーションの庇(ひさし)にもなっています。
2013年06月09日 10:50撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
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6/9 10:50
サブポールが張り出して、背面のベンチレーションの庇(ひさし)にもなっています。
急いでいたのでペグダウンは適当です。皺がよって、あまりピンと張れてませんね。ペグを打つことばかり考えて、目の前に転がっている石を使うことも思いつきませんでした。
2013年06月09日 10:56撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
6/9 10:56
急いでいたのでペグダウンは適当です。皺がよって、あまりピンと張れてませんね。ペグを打つことばかり考えて、目の前に転がっている石を使うことも思いつきませんでした。
とりあえず、シュラフとマットをテントの中に置いてザックを軽くし、大菩薩嶺を目指します。
2013年06月09日 10:56撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
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6/9 10:56
とりあえず、シュラフとマットをテントの中に置いてザックを軽くし、大菩薩嶺を目指します。
福ちゃん荘の前を通って、すぐ左手の道から唐松尾根を目指します。
2013年06月09日 10:58撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
6/9 10:58
福ちゃん荘の前を通って、すぐ左手の道から唐松尾根を目指します。
とても気持ちのいい道です。
2013年06月09日 20:50撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
6/9 20:50
とても気持ちのいい道です。
急なところもあります。
2013年06月09日 11:08撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
6/9 11:08
急なところもあります。
と思うと、平坦な道が続きます。
2013年06月09日 11:24撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
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と思うと、平坦な道が続きます。
いよいよ最後の登りです。これは少しきつい。
2013年06月09日 11:33撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
6/9 11:33
いよいよ最後の登りです。これは少しきつい。
小休憩して振り返ると、大菩薩湖が見えます。太陽が陰ってきたのが残念。
2013年06月09日 11:39撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
6/9 11:39
小休憩して振り返ると、大菩薩湖が見えます。太陽が陰ってきたのが残念。
あと少しで稜線の雷岩、という地点で団体さんの後ろについてしまい、ペースダウンしました。
2013年06月09日 11:45撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
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6/9 11:45
あと少しで稜線の雷岩、という地点で団体さんの後ろについてしまい、ペースダウンしました。
少々息があがっていたので、後ろの大菩薩湖を撮影しながら、ゆっくり団体さんの後ろをついていきます。
2013年06月09日 11:48撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
6/9 11:48
少々息があがっていたので、後ろの大菩薩湖を撮影しながら、ゆっくり団体さんの後ろをついていきます。
雷岩に到着。すでにたくさんの人でにぎわっています。
2013年06月09日 11:55撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
6/9 11:55
雷岩に到着。すでにたくさんの人でにぎわっています。
子供連れの方もけっこういて、レジャシートを敷いてピクニック気分です。
2013年06月09日 11:55撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
6/9 11:55
子供連れの方もけっこういて、レジャシートを敷いてピクニック気分です。
雷岩の前をスルーして、数分で着く大菩薩嶺へ向かいます。
2013年06月09日 11:57撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
6/9 11:57
雷岩の前をスルーして、数分で着く大菩薩嶺へ向かいます。
大菩薩嶺(2057m)は事前に聞いていた通り、まったく展望が無いので、写真を撮ったらすぐに引き返しました。
2013年06月09日 20:50撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
6/9 20:50
大菩薩嶺(2057m)は事前に聞いていた通り、まったく展望が無いので、写真を撮ったらすぐに引き返しました。
雷岩で昼食休憩をとって、大菩薩峠を目指します。
2013年06月09日 12:26撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
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雷岩で昼食休憩をとって、大菩薩峠を目指します。
なぜか、途中に標高2000メートルの標識。
2013年06月09日 12:32撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
6/9 12:32
なぜか、途中に標高2000メートルの標識。
気持ちのいい稜線が続きます。
2013年06月09日 12:33撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
6/9 12:33
気持ちのいい稜線が続きます。
賽の河原に到着。
2013年06月09日 12:47撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
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賽の河原に到着。
賽の河原から、これまで歩いてきた稜線を振り返ったところ。
2013年06月09日 12:49撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
6/9 12:49
賽の河原から、これまで歩いてきた稜線を振り返ったところ。
最後の岩場を慎重に下ると、目の先に介山荘が見えてきて、にぎやかな声が響いてきます。
2013年06月09日 12:58撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
6/9 12:58
最後の岩場を慎重に下ると、目の先に介山荘が見えてきて、にぎやかな声が響いてきます。
介山荘に到着。
2013年06月09日 13:05撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
6/9 13:05
介山荘に到着。
大菩薩峠(1897m)。なぜか標識の後ろに自転車が?
2013年06月09日 20:51撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
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6/9 20:51
大菩薩峠(1897m)。なぜか標識の後ろに自転車が?
大菩薩峠から、下ってきた道を振り返ったところ。
2013年06月09日 13:06撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
6/9 13:06
大菩薩峠から、下ってきた道を振り返ったところ。
介山荘の売店と食堂。ここだけ別世界のよう。
2013年06月09日 13:06撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
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6/9 13:06
介山荘の売店と食堂。ここだけ別世界のよう。
小休憩をとった後、介山荘の横から上日川峠を目指します。非常によく整備された下りの道がずっと続いています。自転車はここを通ってきたのかな。
2013年06月09日 13:20撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
6/9 13:20
小休憩をとった後、介山荘の横から上日川峠を目指します。非常によく整備された下りの道がずっと続いています。自転車はここを通ってきたのかな。
福ちゃん荘に戻って、張っておいたテントを片付けて撤収します。登山口から近いし、初心者には優しいテント場なので、今度は本当に一泊します。
2013年06月09日 13:43撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
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6/9 13:43
福ちゃん荘に戻って、張っておいたテントを片付けて撤収します。登山口から近いし、初心者には優しいテント場なので、今度は本当に一泊します。
福ちゃん荘から上日川峠へ下ります。新緑がまぶしい。トチノキでしょうか。
2013年06月09日 14:07撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
6/9 14:07
福ちゃん荘から上日川峠へ下ります。新緑がまぶしい。トチノキでしょうか。
上日川峠に戻ってきました。帰りのバスもほぼ満員でしたが、1台ですみました。ちなみにこのロッヂ長兵衛の目の前にもキャンプ指定地がありますが、バス停や駐車場のすぐ脇なので、ちょっと趣に欠けるかも。
2013年06月09日 14:15撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
6/9 14:15
上日川峠に戻ってきました。帰りのバスもほぼ満員でしたが、1台ですみました。ちなみにこのロッヂ長兵衛の目の前にもキャンプ指定地がありますが、バス停や駐車場のすぐ脇なので、ちょっと趣に欠けるかも。

感想

 初めてのテントの試し張りをしたくて、テント泊の装備を全部背負って、上日川峠から大菩薩峠をめぐる最も簡単なコースを歩いてきました。途中で福ちゃん荘前のテント場でテントを張り、大菩薩の稜線をぐるっと戻ってきて撤収するという慌ただしい日程でした。

 このテント場は初心者にはいいですね。福ちゃん荘までクルマでも上がって来れてしまうのですが、その分わざわざテントを張る人が少ないようです。地面もペグが刺しやすい固さ(柔らかさ?)で、林の中なので少しくらいの強風も凌げそうです。今日は試し張りでしたが、今度は本当に1泊しに来ようと思います。

※今年、テント泊用に買った装備は下記の通りです。実際にテント場で泊まってからレビューをしたいと思います。
・テント:ニーモ タニ 1P(&グラウンドシート)
・シュラフ:モンベル U.L.スーパー スパイラルダウンハガー #5
・マットレス:ニーモ ゾア ミディアム
・ザック:オスプレー アトモス 65

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