北アルプスのような『 中倉山（横場山ルート） 』

2021年04月18日(日) [日帰り]

• GPS: 06:06
• 距離: 10.1km
• 登り: 911m
• 下り: 908m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:57
• 休憩: 1:07
• 合計: 6:04

6:29 銅親水公園入口BS
7:32 7:47 横場山
9:36 10:05 ローソク岩
10:25 10:37 中倉山
10:42 10:47 孤高のブナ
11:01 11:01 尾根・巻き道分岐点
11:40 11:46 中倉山取付地点
12:03 12:03 井戸沢堰堤ヘアピンカーブ
12:32 12:32 銅親水公園入口BS
12:33 ゴール地点

天候

朝：晴れ　ローソク岩以降：曇り・みぞれ　中倉山頂以降：強風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

銅親水公園駐車場（無料：20台位）利用

コース状況／危険箇所等

登山口 〜 横場山　　：　急登，鹿食害防止金網沿いを登る
横場山 〜 ローソク岩：　崩壊地の一部　→　直登を避け，少し降りて渡れる場所から
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　※直登するにはロープが必要

写真

4/18 6:20

銅親水公園の橋から
　※昨日の降雨のためかすごい水量

4/18 6:40

良い天気になり，風も無いので「横場山ルート」にチャレンジ

4/18 6:50

この右から入山

4/18 7:09

かなりの急傾斜

4/18 7:25

山頂手前から日光方面
　→　社山と半月山の間から「男体山」が顔を出した

4/18 7:32

「横場山」山頂

4/18 7:34

「備前楯山」など足尾の山々

4/18 7:37

中倉山へ向かいます

4/18 7:54

このルート最大の難所「崩壊地」

4/18 8:01

岩が風化してボロボロ

4/18 8:12

直登が危険なので，少し降りて，ここをトラバース
　※滑ったら下まで落ちそうです。慎重を期すのなら，更に降りてから通過

4/18 8:23

無事通過して振り返る
　※風が穏やかだったことが幸い。強風，降雪・降雨時はこのルートは避けるべき

4/18 8:40

さて，次の難所「急登の岩稜帯」

4/18 8:41

ここは「北アルプス」みたいだ

4/18 8:51

登ってきた尾根

4/18 8:52

右の尾根も急傾斜だ

4/18 8:53

集中して次の岩稜帯へ
　

4/18 9:22

急傾斜の岩稜帯を無事通過したので，ミニケルンでお礼

4/18 9:31

尾根ルートの合流地
　⇒　横場山ルートは左から

4/18 9:38

ローソク岩

4/18 9:39

ローソク岩の下の展望地から，今日のルート

4/18 9:41

素晴しい景色��
　社山・男体山・半月山

4/18 9:40

素晴しい景色��
　半月山から足尾に向かって伸びる尾根

4/18 9:40

素晴しい景色��
　緑化が進む足尾の山

4/18 9:42

岩の間から「横場山ルート」
　良く登ってきたものだ

4/18 9:58

ローソク岩を通過

4/18 10:25

稜線に上がりました

4/18 10:23

「中倉山」山頂

4/18 10:27

4/18 10:23

素晴しい景色ですが，風が強い

4/18 10:24

「沢入山」方面の左に「皇海山」

4/18 10:37

風が強く，雪が舞って寒いので，先を急ぎます

4/18 10:40

「孤高のブナ」あった

4/18 10:42

約5年ぶり

4/18 10:42

以前はこの看板は無かった

4/18 10:42

反対側から

4/18 10:41

「大平山・黒檜山」方面

4/18 10:42

「社山」，その向こうに「男体山」

4/18 10:48

一瞬晴れた時の「孤高のブナ」

4/18 10:48

「中倉山」

4/18 11:12

下山中にあった「案内」

4/18 11:12

良く見ると「軍手」
　⇒　思わす笑っちゃいました

4/18 11:45

林道に接続する登山口

4/18 12:14

気持ちの良い林道

4/18 12:30

天気（晴れで風が弱い時に登れた）に恵まれ，スリルがありましたが気持ちの良いルートだった

撮影機器：

arrows Be F-04K docomo FCNT

OLYMPUS Tough TG-6 オリンパス

感想

おがっち

　風が強い予報だったが，足尾アルプスと言われる「中倉山」へ向かった。銅親水公園駐車場に着いたら「晴天・弱風」。以前，井戸沢から尾根ルートを登った時に，北側に見えた「横場山ルート」にチャレンジした。
　結果は，ドキドキしたが素晴らしい山行となった。まず，終始急登。両側が切れ落ちているところもあったので，緊張感を切らさないように，集中して登った。最大のピンチは，崩壊地だった。自分の技量と装備では滑落の可能性が高い直登を目前に，冷静に回避ルートを探すことができた。山頂の付近では，「強風・降雨雪」となったが，それまでは「晴天・弱風」が続いたことも幸いだった。

コメント

moomin2013

昨日お会いしました。(#^^#)/
こんにちはーっ
昨日ゴール手前の川を渡る橋で、ちょっとお話したものです。
すれ違わなかったので何処を歩いて来たのですか〜と話しかけた者です。
お話でもされてましたが凄いとこ歩いて来たんですね。ビビリの私には絶対ムリ。笑
稜線も景色は良かったですがメチャ寒かったですね。
お疲れ様でした。

おがっち

Re: 昨日お会いしました。(#^^#)/
コメントありがとうございます。

ご夫婦で登山されている姿，とても良いですね！　羨ましいです。
また，私の地元の「古賀志山」にも登り，「二枚岩」のヒカゲツツジを
ご覧になっているを見て，さらに感激しました。

宇都宮に来られる際には，是非，お声かけ下さい。「古賀志山」のナイスビューや，
「宇都宮アルプス」こと「篠井・富屋連峰」など，ご案内します。
お疲れさまでした。