一本桜満開の棒ノ嶺(10)『テントを担いで』(奥多摩→奥武蔵)
- GPS
- 07:03
- 距離
- 8.5km
- 登り
- 714m
- 下り
- 747m
コースタイム
- 山行
- 4:49
- 休憩
- 2:19
- 合計
- 7:08
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
○(復路)さわらびの湯バス停18:13発飯能駅18:55着 |
コース状況/ 危険箇所等 |
○大日向バス停→(清東橋)→奥茶屋先の登山口 ・清東園ほか中茶屋、百軒茶屋とキャンプ場がいくつか。最後の奥茶屋の登山口手前には有料駐車場もありました。バスは清東橋まで(この日は手前までしか行かないバス便でした)。トイレは清東橋バス停と奥茶屋横にあります(このルートでは、さわらびの湯までほかにトイレはありません) ○奥茶屋の先の登山口→棒ノ嶺 ・まずは沢を登り詰めます。ワサビ沢と言って良い沢です(山葵たくさん!)。尾根に取り付き始める山の神までで登山口から山頂の1/3です。 ・尾根に取り付き始めてからは、針葉樹林帯をとにかく登ります。眺望はありません。スカイラインに広葉樹林が見えたらそれは山頂を走る尾根。針葉樹が広葉樹に変わるとすぐに山頂です ○棒ノ嶺山頂 ・山頂標の横にある大きな桜🌸。満開をみはからって登る方も多いはず。今回久しぶりに満開の一本桜を見ることができました。 ・山頂は広く、また北側は開けていて、飯能アルプスほか奥武蔵を一望できました。遠くは黄砂の影響か霞んでおりました。 ○棒ノ嶺→(白谷沢)→(名栗湖/有馬ダム)→さわらびの湯 ・棒ノ嶺といえば白谷沢コース。今回は下りました(登り以上に慎重に)。台風などの影響で荒れているところもありますが補修されています。東屋跡地近くで新たな倒木が道を塞いでいました(が全く問題ありません) ・ダムからさわらびの湯駐車場のルート。グランピングのトレイルと思われますが、駐車場までショートカット歩道ができていました |
その他周辺情報 | ・さわらびの湯(おとな800円)/バス停あり(グランピング施設横)/現在の営業時間は18:00まで(最終入場時刻は設定されていません) |
写真
感想
期待通り山頂は春爛漫。平日にもかかわらず多くの人が集う棒ノ嶺。久しぶりの満開の一本桜に癒されました〜。
前日テン泊で使ったテントをそのまま担いで奥多摩側(大丹波)から。山頂で一本桜🌸を堪能しました。下山はゴルジュ経由で奥武蔵の名栗湖側(さわらびの湯)に。
棒ノ嶺10回目ですが奥多摩側から奥武蔵側に抜けるルートは初めて。奥多摩側は眺望の無い針葉樹林帯の急登をとにかく歩きます。ゴルジュの白谷沢があってこその棒ノ嶺なのだなあとも感じました。
今回はお友達との『ゆるテン』企画(Vol.1)。全員が初めてのテン泊明け歩荷山行。重い荷物(プラス前日の飲み過ぎ、食べ過ぎ)でほぼ苦行でした。こんなにも遠い棒ノ嶺があるなんて。いつもどれだけ楽ちんしているのか...。良い経験になりました。
また来年も花と桜探訪に棒ノ嶺行かなくては。
【多摩、武蔵に静寂を求めて(12)】(テン泊4)
初めてのソロテント泊からの歩荷山登り。思ってた以上に重い荷物が足を止めました。それでも山頂の桜を目指してひたすら急登を登る登る、、、最後に花が見えた時は感動でした。
初めての棒ノ嶺。一本桜も景色もゴルジュもとっても素敵でした✨カジカガエルさんに会えなかったのが残念だったので、また絶対行きます!
キャンプ泊翌日は山頂の桜を見に棒ノ嶺へ。
テントやら何やらを担いでの山歩きは想像以上にきつかったです。
次回へ向けて荷物軽量化の課題…
それよりも自身の体力をつける方が大事かもしれません(涙)
山頂の桜も下りの沢もとても良くて、がんばった甲斐がありました。
私は3度目の棒ノ嶺ですが、やっぱり良いところです。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する