関東ふれあいの道「栃木17・18」

2021年04月18日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 34.9km
• 登り: 199m
• 下り: 181m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:45
• 休憩: 0:18
• 合計: 8:03

7:18 久下田駅
9:20 9:28 桜町陣屋跡
9:50 9:50 磯山
11:03 11:06 真岡駅
11:21 11:25 真岡駅
13:40 13:40 能仁寺
14:01 14:01 根本山
15:18 15:21 益子駅
15:21 ゴール地点

天候

晴れ時々強風

アクセス

利用交通機関：

電車 自家用車

久下田駅の駅前駐車場（無料）に駐車
終点の益子駅からは、真岡鉄道に乗って久下田駅に電車移動

コース状況／危険箇所等

コース中すべてにおいて舗装路
五行川沿いのコースで、土手の法面工事中の為通行止め箇所あり。川の、対岸の土手を進む事になった

その他周辺情報

真岡駅周辺にはビジネスホテルが多数あったので、遠方から来られる方は宿泊しても良いだろう

写真

4/18 7:18

前回のふれあいの道歩きで利用した、久下田駅前の無料駐車場に車を停めてスタートする事にした

4/18 7:18

駅前ロータリーにある「ふれあいの道の案内板」を見てスタート

4/18 7:23

久下田駅北側の踏切を渡る。真岡鉄道にしては2面2線で立派な駅

4/18 7:30

はいはい、筑波山や加婆山が良く見えます。ふれあいの道茨城の中での難所ですね！

4/18 7:31

五行川を渡ります

4/18 7:32

橋を綿た所が、長栄寺

4/18 7:33

長栄寺案内板

4/18 7:34

目新しい案内標識を、専修寺に向かいます

4/18 7:38

道端にはポピーの花

4/18 7:46

こちらは、ムスカリ

4/18 7:47

鹿古墳群周辺

4/18 7:49

鹿古墳群の案内板

4/18 7:50

八幡神社、この神社の後ろに古墳がありました

4/18 7:58

芝桜は綺麗ですね！

4/18 8:04

このような道が長く続く

4/18 8:27

北関東道をくぐる

4/18 8:45

専修寺かと思ったら違いました。遍照寺

4/18 8:45

こっちか！と思ったら、寿松寺

4/18 8:46

こちらが、専修寺の桜門でした。この辺りは、お寺の密集地です

4/18 8:48

同じく先週寺内、御影堂

4/18 8:48

同じく如来堂、この建物の右側を進みます

4/18 8:49

振り返ると、こんな感じ。誰も居ませんでした。

4/18 8:50

専修寺の裏手に広がる森は、専修寺の森と言うみたい

4/18 9:11

桜町陣屋跡に向かう途中、二宮尊徳資料館がありましたので立ち寄って行きます。もちろん入場無料

4/18 9:19

見学した感想は、稲作の指導を行った方なのかな？と、言えるくらいでした

4/18 9:20

資料館の奥手には、桜町二宮神社

4/18 9:21

桜町二宮神社の案内板

4/18 9:21

桜町陣屋跡に来ました

4/18 9:22

無人で、中を覗けるように解放してあります

4/18 9:23

「上には上がらないでください」と、注意書きがあります

4/18 9:23

建物の案内板

4/18 9:24

桜町陣屋跡、「ふれあいの道」の踏破認定撮影ポイントとなります。

4/18 9:33

「ふれあいの道」の陣屋跡案内板

4/18 9:44

「ふれあいの道」の案内板あり。その中で、磯山方向への案内あり。これは立ち寄らずにはいられません。

4/18 9:46

八重のやまぶき

4/18 9:46

一重のやまぶき

4/18 9:52

あっという間に磯山山頂。栃木の山紀行の看板がありました。

4/18 9:57

下って行くとニッコウキスゲを発見

4/18 9:59

こちらもニッコウキスゲ

4/18 10:01

この花は何でしょう？

4/18 10:03

虫も活発に動き始めています

4/18 10:08

ふれあいの道に復帰。土管の上にはカエルが・・・。何かスパーマリオみたい

4/18 10:18

田園風景の中歩いていると、アートな屋敷あり

4/18 10:33

再び五行川に来ました。ここからは、サイクリングロードを進みます

4/18 10:39

このコースには、要所要所に案内板あり

4/18 10:43

菜の花ロード。近くでは、真岡鉄道が走り抜けていく音が聞こえていました。

4/18 10:49

何と、ここに来て「ふれあいの道」が通行止め。やむおえず、反対岸の土手を進む事にしました。

4/18 11:00

真岡駅も近づき風情のある川を渡ります。木製の小舟でも往来しているような風景です。

4/18 11:04

真岡駅の前に来ると、突然「ぽーー」と、SLが走って行きました。今日は、SLが運行されているようです。

4/18 11:05

こちらはSLではなく、SL風駅の真岡駅です。

4/18 11:06

これにて「栃木17・名刹と旧跡を訪ねるみち」が終了。ここから次の「栃木18」を歩く事に致します。

4/18 11:08

と、その前（関東ふれあいの道栃木18）に真岡駅をウロチョロし、SLを発見しました。「C12ー66」でした。

4/18 11:08

車庫には沢山の車両が休んでいます

4/18 11:16

SLが気になったので、近くの踏切に撮り鉄に来ました。でも上手く撮影できませんでした。

4/18 11:23

撮り鉄の撮影失敗を残念に思いながら、真岡駅に戻ってきました。いろんな車両が展示してあります。なかなか面白いですね！

4/18 11:23

旧国鉄の気動車でしょうか？自分の勝手な想像ですが、北海道っぽいです

4/18 11:26

何と「D51」が、いました。かっこい〜

4/18 11:27

一家に一両あってもいいくらいの、ミニ貨車がありました

4/18 11:28

そして「9600」も居ました。
真岡鉄道の社長さんは、昭和の鉄道車両マニアなのでしょうか？

4/18 11:30

SL2両が並んでいます。これは、なかなか見られない光景です。

4/18 11:30

長い時間油を売ってしまったので、真岡駅を後にします。

4/18 11:41

再び五行川に来ました。さてさて、ここは「栃木18・雲ながれる桜花のみち」になります。

4/18 11:46

五行川沿いを歩きます。このあと近くの食堂に立ち寄ったら、大型バイクが20台くらい駐車していたので、食事は諦め先に進む事にしました

4/18 12:05

そして、大前神社

4/18 12:08

大前神社の案内板

4/18 12:09

ふと見上げると、ドデカい恵比寿様が居ました。どうやら日本一の大きさみたいです

4/18 12:11

大前神社の裏手には、小さ目な神社が多数ありました

4/18 12:12

大前神社の彫刻は見事です

4/18 12:15

大前神社本殿の様子

4/18 13:11

所変って、本誓寺
時代劇に出出来そうな風景です

4/18 13:17

途中で昼食をとり、永遠と熱いロードを進みます。左手には根本山が見えてきました。これから、あの山に登ります

4/18 13:38

根本山自然公園の入り口となります

4/18 13:41

能仁寺
関東ふれあいの道、撮影ポイントになります。

4/18 13:41

能仁寺の案内板

4/18 13:42

能仁寺、本堂

4/18 13:46

根本山に向け、歩き出します

4/18 13:53

標高が上がって、見晴らしが良くなってきた

4/18 13:59

道端に咲くこの青い花は、リンドウでしょうか？

4/18 14:02

根本山山頂付近
鉄塔がありKDDIの回線が引いてあったのでauのアンテナかもしれません。

4/18 14:10

こんなのが咲いていました

4/18 14:11

こちらは、花大根

4/18 14:23

根本山を下りると、芝桜のロードが待っていました

4/18 14:27

どこまで続く直線路

4/18 14:33

小貝川を渡ります

4/18 14:40

ポツンと1両の真岡鉄道が行ってしまいました。

4/18 14:47

鵜でしょうか？川から飛び立っていきました

4/18 15:05

土手で待つ事10分。時刻通りSLがやってきました。

4/18 15:05

いや〜いいですね〜

4/18 15:21

SLの写真を撮って万満足したので、益子駅で次の列車まで30分、待つ事にします

4/18 15:21

駅には、古めの「ふれあいの道」案内板

4/18 15:23

益子駅の無料駐車場。本日の予定は、ここに車を停め、出発する予定でした。訳あり久下田駅に駐車しました

4/18 15:26

益子駅からは、切符を買って久下田に向かいます

4/18 16:23

1両編成の列車に乗って、久下田駅に到着。回送のSLかと思ったら客扱いをしていました。乗車券だけでSLに乗れるのかな？そしてSLは、後ろ向きに走り去って行きました。
そんなこんなで、この久下田駅にて今回の「関東ふれあいの道」歩きは終了となりました。お疲れ様です。

4/18 17:39

＜おまけ＞
帰り道で、EV-E301系を見ました。初めて見たハイブリット電車は、とても静かに通り抜けて行きました。

撮影機器：

EOS M6 ボディ CANON

感想

てやんで〜い

2021/04/18　晴れ時々強風
関東ふれあいの道　栃木17　名刹と旧跡を訪ねるみち　及び　栃木18　雲流れる桜花のみち

前回に引き続き真岡鉄道久下田駅に車を停めて、真岡駅を経て益子駅までの2コースを連続して歩くコースとした。

＜名刹と旧跡を訪ねるみち＞
久下田駅を出発し歩いて行くと、道端でポピーやムスカリ、芝桜などの花々が見らた。時期が良かったので、春の花が沢山見る事が出来て気持ちが良い。
桜町陣屋跡に向かう途中二宮尊徳資料館があり、入場無料だという事もあり立ち寄って見た。
ここに来るまではよく分からない人物だったが、地域の農業指導を行った人物だったという事がよく分かり、「なるどね〜」
途中、磯山へとの案内板があったので立ち寄ってみる。山頂向け遊歩道を歩いて行くと、周囲には「やまぶき」が咲いていた。
ふと、昔の事が思い浮かんだ。それは小学生時代に、図工の授業で山吹色の絵の具を好んで使っていたからだ。何とも懐かしい。
真岡駅に到着すると、ちょうど良くSLが煙を上げ停まっていた。私自身、興奮してカメラのシャッターを何度も押した。駅構内には保存されたSLも展示してあり、なかなか面白いコースじゃないか！と思った。

＜雲流れる桜花のみち＞
真岡駅からはコースが変わって、雲流れる桜花のみちを行く。
大前神社を散策すると、日本一大きいと言う恵比寿様が鎮座していた。テレビでは何度か拝見しているが、ここにあったとは思い余寄らず、一人笑ってしまった。
根本山を通過して小貝川沿いを歩いて行くと、多くの鉄道マニアがカメラを構えている。その時点で、SLが来る事はすぐに分かった。
そして、汽笛を鳴らし鉄橋を渡って行くSLの雄姿をカメラに収める事が出来た。

今回の2コースは、花の臭いと石炭の臭いとで、五感が揺さぶられる充実した「ふれあいの道」歩きでした。

今回のコースで歩いた距離、34.9km　所要時間 8時間03分でした。