鈴鹿・銚子ヶ口

2021年04月20日(火) [日帰り]

• GPS: 05:54
• 距離: 11.5km
• 登り: 1,060m
• 下り: 1,045m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:59
• 休憩: 0:54
• 合計: 5:53

5:53 杠葉尾登山口
7:53 7:54 東峰
7:57 8:00 銚子ヶ口
8:24 8:41 西峰
8:55 9:03 水舟の池
9:20 0:00 西峰
9:39 9:43 南峰
10:01 10:22 東峰
11:46 杠葉尾登山口

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

杠葉登山口から東峰・銚子ヶ口三角点、西峰、水舟の池をピストン
登山口東側に4台ほど止められる駐車スペースあり。平日にもかかわらず、すでに先着車が一台止まっていました。

コース状況／危険箇所等

谷側の斜面になったところにはロープが張られ、地元の方々によって登山道が整備されています。道標、テープも多く、分かりやすくなっています。
特に危険箇所はなし。

その他周辺情報

登山口から車で２〜３分のところに、道の駅「奥永源寺渓流の里」があり、鈴鹿10座の最新情報を知ることができる「鈴鹿10座ビジターセンター」があります。
毎週火曜日は定休日で、今日は閉まっていました。

写真

4/20 5:53

杠葉尾登山口

4/20 6:16

登山口から山頂まで3km。200m毎に距離標示のプレートが立つ。3/15地点。登山口から600m、標高531m

4/20 6:23

苔生した雰囲気がいい

4/20 6:37

イワカガミが咲いている

4/20 6:45

ササユリ？大切に保護されている

4/20 6:48

左側がわずかに開ける。薄ピンクの花はヤマザクラ

4/20 6:52

尾根道に入る

4/20 7:04

愛らしいイワウチワ

4/20 7:06

ショウジョウバカマ

4/20 7:14

ミヤマカタバミも

4/20 7:25

しばらく沢沿いを登る

4/20 7:32

炭焼窯跡？

4/20 7:45

稜線手前の急登

4/20 7:49

稜線に出ると展望最高。右奥に御在所岳

4/20 7:50

東峰まで短いが急登

4/20 7:53

東峰、左に釈迦ヶ岳

4/20 7:54

中央・御池岳、右・竜ヶ岳

4/20 10:04

左・竜ヶ岳、右・釈迦ヶ岳

4/20 7:54

東峰はアカモノ群生地。説明板が立つ

4/20 7:57

銚子ヶ口山頂

4/20 7:59

山頂から見る鎌ヶ岳と鎌尾根

4/20 8:04

地面を覆うイワカガミ、花はすでに終わっている

4/20 8:07

南進すると大峠

4/20 8:19

銚子ヶ口⇒大峠　3/5ポイント

4/20 9:26

正面に西峰

4/20 9:22

ハルリンドウ群生

4/20 8:24

西峰

4/20 8:27

左奥・イブネ、中央奥に雨乞岳

4/20 8:45

鞍部へ下る、正面は水舟の頭

4/20 8:47

水舟の池分岐

4/20 8:55

水舟の池。こんなに深い山の中に

4/20 8:57

鏡のように映る湖面

4/20 9:43

南峰からの眺め。中央右寄りに御在所岳、右奥に鎌ヶ岳が覗く

4/20 9:52

西峰からの戻り道で銚子ヶ口を望む

4/20 10:23

東峰から急坂を下り、往路を辿り下山

4/20 11:46

ケガ無く無事下山

4/20 11:47

駐車地から見る向かいの杠葉尾集落

4/20 12:03

帰りに、道の駅「奥永源寺渓流の里」に立ち寄るも火曜日は定休日

4/20 12:21

帰り途で、昨年登った日本コバを撮す（永源寺ダムにて）

撮影機器：

PowerShot SX620 HS CANON

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル カメラ

感想

shirie0065

鈴鹿10座で、残り1つになっていた銚子ヶ口に登りました。
結構、きつい急坂が多く、距離の割りにはなかなかハードでした。

登山道脇には、イワカガミやイワウチワ、ハルリンドウなどの花が咲き、稜線や山頂からは鈴鹿の山並みが一望できます。

特に、山頂から南へ続く稜線は、自然林のいい雰囲気の道が続き、灌木帯では滋賀県、三重県の両側の展望が楽しめます。

本道から水舟の池の下りは急坂で、これを登り返さなければと思うと、気が滅入るほどでしたが、池の周りはとても静寂で別世界にいてるような雰囲気でした。

西峰からの戻りで、左にすすむところを右に行ってしまい、展望の良いところへ出ました。後で、地図で確認すると、ここが南峰。

御在所岳から鎌ヶ岳の山並みが正面に見える展望地で、間違えてラッキーと思いました。

山で出会った人は、下山時に単独のハイカーさん男性2名、女性1名さんの3名だけ。稜線に出るまでは、きつい急坂が多いですが、稜線からの道は展望が良く、しんどさを忘れさせてくれます。
穏やかな天候に恵まれ、たくさん山野草も咲いて、うれしい山歩きでした。

距離は長くなりますが、杉峠、イブネを経由し、銚子ケ口へ縦走する展望ルートも歩いてみたくなります。