山芍薬や九輪草、開花便りで芹生の里を8の字歩き、花は見事大外れ

2021年04月21日(水) [日帰り]

• GPS: 04:32
• 距離: 10.5km
• 登り: 556m
• 下り: 546m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:17
• 休憩: 0:15
• 合計: 4:32

7:47 旧花脊峠
9:43 9:44 芹生峠
11:43 11:57 寺山
12:19 旧花脊峠

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

旧花脊峠の地蔵堂辺りの余地に駐車

写真

4/21 7:48

暫く来なかった旧花脊峠の地蔵様、半分壊れていた屋根も柱も新しくなっていた。これから芹生の集落に向かって道路を歩いて行く。

4/21 7:52

道路の途中から京都市内が眺められるが、そこは春霞のせいで殆ど見えない。

4/21 7:57

良く利用する芹生峠への尾根の入口。

4/21 7:58

そのまま道路を下りて行く。

4/21 8:02

何時も見る小屋。多分、杉本？？花脊小屋・・・元々何の小屋だったのかな。

4/21 8:06

早速、九輪草。

4/21 8:22

しかし花など一輪も見なかった。

4/21 8:37

芹生集落。

4/21 8:43

府道361号線上黒田・貴船線までやってきた。

4/21 8:44

集落に咲いていた白い椿。

4/21 8:48

芹生庵を過ぎる。

4/21 8:49

芹生庵近くの桜はまだ見頃だった。

4/21 8:53

倉ヶ谷の林道に入るとイチリンソウ、これも全て蕾。

4/21 8:59

山芍薬も蕾ばかり。

4/21 9:01

全く白い花など一輪も見えず。ここまで惨敗続き。

4/21 9:04

僅かに咲いていたのは二輪草。

4/21 9:06

一番開いていたのは虫食いだった。

4/21 9:20

木の葉も出かかったばかり、まだ早すぎるのかな。

4/21 9:37

小尾根を乗越て府道361号に降りる。

4/21 9:41

芹生峠から尾根道に入る。

4/21 9:54

ここではまだ三つ葉躑躅も盛りだった。

4/21 10:31

P766標高点のプレートは失われたまま、鉄塔のある尾根で灰屋川に降りるべく尾根を曲がる。

4/21 10:34

100番かと思いきや99番だった。

4/21 10:34

するとあれが100番、また何時か行ってみよう。

4/21 10:45

灰屋川へ無名の谷を降りて行く。

4/21 10:50

思い切り近付いてみても僅かに赤い蕾が見えるだけ。矢張り今日は駄目だった。

4/21 10:51

花脊峠と芹生集落を繋ぐ、朝通った道に出た。

4/21 10:51

これからヤクシボ谷に入ってみる。

4/21 10:54

朽ちた造林小屋？

4/21 10:59

林道が続くが倒木が酷い。中には青々とした新しい杉も倒れていた。

4/21 11:05

この谷にも九輪草の群落が。

4/21 11:10

林道が続くのでこれを辿る事にした。

4/21 11:11

この辺の斜面の杉林は倒れたままで手入れの気配は無かった。

4/21 11:13

かなり先まで林道は続く。

4/21 11:15

是が最後の林道に生える九輪草。

4/21 11:25

やがて林道終点に着く。

4/21 11:43

一登りで尾根道に出る。

4/21 11:45

丁度、P862標高点辺り。

4/21 11:45

標高点辺りの優しい地形。

4/21 11:46

尾根を乗り越えてみるといくつかの大岩があった。

4/21 11:48

それらを巡って少し斜面を降りてみる。

4/21 11:49

こんなのも

4/21 11:51

こんなのもある

4/21 11:52

大岩の上から花脊別所町の集落が見える。

4/21 11:52

余り降りると登り返しが辛いので岩を眺めながら尾根へ上がる。

4/21 11:57

寺山の2枚のプレート。後は駐車地へボチボチと歩いて行くだけ。

撮影機器：

Canon PowerShot SX40 HS Canon

感想

yjin

最近、ボチボチと九輪草や山芍薬の花便りを聞く様になって来た。少し早いかも知れないがひょっとすると咲いているかも？淡い期待を持って芹生集落辺りへ行ってみる事にした。駐車地は花脊峠と言う手もあるが、ここは静かな旧花脊峠にしてみた。さすがにここは行き帰り共誰にも会わない静かな場所だった。

しかし目的の花は全く見られず惨敗だった。しかしそれぞれ株は沢山見たので花が咲くと綺麗な事だろう。全く残念な1日だった。