日光白根山(金精峠ルート)
- GPS
- --:--
- 距離
- 10.4km
- 登り
- 1,315m
- 下り
- 1,315m
コースタイム
09:30 国境平 -- 10:00 五色山 -- 10:45 前白根山 -- 11:20 五色沼避難小屋 --
12:20 ピーク手前 昼食 -- 13:15 奥白根山山頂 -- 14:00 弥陀ヶ池 --
15:30 菅沼登山口 -- 16:30 金精峠 -- 17:00 駐車場
天候 | 曇り〜晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
急な登りはたくさんありますが,必要なところには木製の階段やロープ,ハシゴ などが設置され,全体を通じてよく整備されています。ひどく危険な箇所はあり ませんでした。 金精山の手前に1カ所ザレ場のトラバースがあります。国境平には雪がたくさん 残っていました。しっかり踏みしめていけば,アイゼンなしでも歩けます。ピン クリボンも設置されていましたが、残雪で足下が埋まっていてコースロストしそ うになったところもありました。 駐車場で11度だった気温は尾根に上がると5度でした。風がふくと,とても寒く 感じました。 このコースはあまり人気がないのか,駐車場もすいていて,奥白根の手前までは あまりすれ違うこともありませんでした。避難小屋は使える状態のようでしたが, なぜか通常出入りに使う下の扉が開かない状態になっていました。ハシゴを登って 窓を使えば出入りできます。 奥白根山のピーク手前に平らで広い場所があり,ランチにぴったりです。 弥陀ヶ池の手前にも雪がたっぷり残っていました。前半の登りでは問題なかった 残雪も,脚力が残り少なくなる後半の下りでは転びやすくなります。 弥陀ヶ池から菅沼までの下りは,ずっと林間で眺望もなく単調なルートが1時間半 も続くので飽きてきます。けっこうな量の残雪があり,自分は何度もこけてモグに 軽アイゼンを借りて着けました。 菅沼から金精峠への道は,緩い登りが淡々と続きます。こちらもあまり変化がない のでキツく感じました。 湯本温泉は避暑地らしい落ち着いた雰囲気です。奥日光高原ホテルで立ち寄り入浴 を楽しみました(800円)。足下が見えないくらい白濁したお湯は温度もほどよく, 森の中の気持ちいい露天風呂でした。 |
写真
感想
梅雨時期なので山行中は大半が曇り空でしたが、
モグの神通力でなんとか山頂では雲が切れ、眼下の五色沼や
男体山の展望を拝めることができ良かったです。
ただし、まだ時期が早っかたらしく、去年見たような
花はほとんど咲いておらずちょっと残念(^^;
残雪が多かったので、計画から変更し菅沼まで下山した後
金精峠に戻るルートになりましたが、このコース、菅沼から金精峠までが
ひたすらなだらかな登りになので、気分的にも体力的にも結構めげます(汗)
このルートを回るなら、菅沼登山口を起点に周回したほうが良いでしょう。
花の季節にもう一度いきたいなぁ〜(^ω^)
毎年行ってるけど、やっぱり日光白根はいい山だね。
曇ってても、景色が悪くても、それなりの雰囲気が
あって、アルプスに近い高い山に登っているような
感覚が味わえる。
今回菅沼からの最後のアップダウンで気づいたけど、
コース終盤、疲労感があるときの登りはさほど苦しく
ない。やっぱりオレの足には下りが堪えるようだ。
今回のコースはピークがたくさんあって楽しかった。
やはりタフなコースだったらしく、次の日少し筋肉痛。
5000mのタイムトライアルがあったのですが、
もちろん結果は惨憺たるものでした。
来月はやはりテン泊かな。
毎年恒例の日光白根山、いつも通りの曇り空で残念。
やはり、登る時期が悪いのか?
それにしても、癒しのマッタリ登山は今回はややキツめのコースに設定され、なかなかハードに仕上がりました。
残雪もあり、アイゼンを使用するべきか考えましたが結局は使わず終い。アイゼンなしでも確かに歩けるけど、やはり横着せずに装着するのが楽だったかな?
避難小屋辺りでいつも会う鹿たちは、まだ毛が長くて驚きました。これから毛が抜けてきれいな感じになるのかな?
山頂でポイポイポピー2013を撮影。毎年恒例。
日光白根山を中心にぐるりと周った今回の山行は、なんか征服感があってスゴく満足しています。息も上がらず癒しの楽々登山しかやらなかった今までの山行と、ハードな日光白根山は我々に新たなバリエーションを与えて、山登りに深みが出来たと思います。
しかし、なんでいつも曇りなんだぁ⁉
個人的には、今回2回目のローカーボ登山でした。ランチにカップラーメンと
砂糖入りのコーヒーをとったのでライトな糖質制限です。
行動食はミックスナッツとチーズ、サラミなどにしました。今回もシャリバテ
はまったく感じず、問題なく歩くことができました。
6月の2,000M越えは思ったよりも雪が残っています。巻機山に行くなら使おうと
持ってきたアイゼンを車においてきたのが間抜けでした。でもさすがに12本爪は
オーバーかもしれません。軽アイゼンは持っていた方がいいと思いました。
モグに借りた4本爪は、あまり効かないかわりに、雪がなくなっても問題なく歩
けるという利点がありました。
助かったよ、モグ。ありがとう。おかげでひどい目に遭わずにすみました。
今回はEOS Kissを首にぶら下げて行きましたが、これがブラブラすると思いの外
歩きにくかったです。懐に入れるとマシになりますが、レンズが曇ります。
ストラップをもっと短くするとか、工夫が必要だと思いました。
最後の登りでザックに入れてしまったら、ずいぶん楽になりました。
あの日の天候をなんとか持たせるとは・・
結構な神通力が使われたとお見受けします。
驚きました!(゚o゚;;
残雪も結構あったようですが楽しそう。
なんて言えるのは写真を見てるだけだからですが…(^^;
それにしても、写真写りが大分スマートになったメンバーがいましたね
素晴らしい自己管理の結果でしょう
この調子で健康的な山オヤジを目指しましょう
っということは後ひとりか…
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