本栖湖一周 本栖湖駐車場→竜ヶ岳→中ノ倉山→パノラマ台→駐車場

2021年04月24日(土) [日帰り]

• GPS: 06:49
• 距離: 18.4km
• 登り: 1,386m
• 下り: 1,383m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:36
• 休憩: 0:11
• 合計: 6:47

6:40 本栖湖観光案内所バス停
6:55 本栖湖キャンプ場
7:49 石仏、見晴らし台
8:15 8:16 湖畔登山口・石仏分岐点
8:53 竜ヶ岳
9:15 端足峠
9:51 本栖湖いこいの森キャンプ場
10:20 10:23 佛峠
10:48 中ノ倉山
11:22 11:23 中之倉峠
12:21 パノラマ台
12:37 12:38 烏帽子岳
12:59 13:01 パノラマ台登山口
13:15 13:16 北の山バス停
13:24 13:26 本栖湖観光案内所バス停
13:27 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

本栖湖観光案内所の向かいにある無料駐車場を利用。トイレあり。

コース状況／危険箇所等

体感グレーディング：4B
危険なところがあるわけではない、普通の登山道レベルです。

佛峠〜中ノ倉山は地図によっては破線になっていますが、特に問題になるような場所ではありません。むしろ中ノ倉山〜中ノ倉峠の方が足場の悪いところが数カ所あり、大変です。

なお、佛峠の位置が、地理院地図やヤマレコのスマホ地図と、実際の場所で異なっているため注意。

写真

4/24 6:56

本栖湖観光案内所の向かいにある無料駐車場からスタート。
ここはいつ見ても空いてるな、と思っていたのですが、朝イチで来ると車中泊勢でそこそこの混雑具合。帰ってきたときにはガラガラでしたが。

4/24 7:03

車道を歩くのもアリですが、湖畔を歩くこともできます。本栖湖の向こうには、本日歩く稜線が。最後のパノラマ台が結構な登りの雰囲気で、実際にそうでした。

4/24 7:11

今回のルートは何箇所かキャンプ場を通ります。キャンプブームだからなのか、かなりの混雑具合。
道が色々と交錯しているので、ルートを見失わないように注意が必要です。

4/24 8:07

竜ヶ岳への登りは樹林帯を抜けると富士山を横目に見ながらの笹の道。
眼下にピンクと白の何かがあるな、と思っていたら、芝桜まつりの会場ですね、あれ。

4/24 8:41

開けた竜ヶ岳の山頂。ベンチとテーブルもあるし、良い雰囲気のところです。笹が生い茂りすぎて富士山以外の方向の眺望は微妙ですが。

4/24 10:09

端足峠から北に下り、キャンプ場内を次の登り口へ移動します。
ここ、指導標がなくてとても分かりづらかったのですが、狛犬のような感じでトーテムポールが立っているキャンプ場に入って右手側を登っていきます。

4/24 10:37

脆い斜面を歩き、佛峠に到着。
ここ、地図の記載と実際の位置が違っていたので、注意が必要です。小ピークを挟んで南北にコルがあるのですが、地図によって記載が異なっています。

北側のコル：
　地理院地図
　ヤマレコのスマホ地図の位置
南側のコル：
　★実際の位置★
　山と高原地図
　ヤマレコのPC地図と地点情報

ヤマレコの地図上の位置がデバイスによって異なっているというのがかなり謎。システムエンジニア的な観点から見ると、別のマスタで管理しているのは微妙では、と思ってしまいます。

4/24 11:33

中ノ倉山〜中ノ倉峠にはこんなちょっとした岩場や滑りやすい急坂があったりするので注意。

4/24 11:37

中ノ倉峠にある1000円札の展望台からは良い眺め。少し風があるので逆さ富士は見えず。
ここは下の駐車場から上がってきたであろう観光客が少しいます。

4/24 12:29

パノラマ台に到着。コンディションはそこそこ程度ですが、2週間前に来たときは富士山が雲の中だったことを考えると上出来。
しかしここへの登りは大したことないはずなのに、披露が蓄積している身体には堪えました。

4/24 13:07

烏帽子岳からの下りは、尾根自体は急なものの、きれいなジグザグの道が整備されているので快適。

撮影機器：

E-M5MarkII OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

tris

赤線つなぎの目的もあり、本栖湖を取り巻く山々を一周してきました。累積獲得標高自体はそこそこレベルですが、距離が長くて疲れました。

前回の誰とも会わなかった山行と比べると、それなりの数の人とすれ違いましたが、そのほとんどは竜ヶ岳とパノラマ台、あと平地のキャンプ場。他は静かな山行を楽しました。

しかしパノラマ台で清掃している人たちがいましたが、古いジュースの缶が山のようになっていて驚きました。昔の登山者のマナーが、と言いたいところではありますが、多分場所的に考えると登山というよりは観光客が捨てたゴミが大半なんでしょうね。別に登山者のマナーが良いと言いたいわけでもないですが。