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Yamareco

記録ID: 310367
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無雪期ピークハント/縦走
中央アルプス

中ア 安平路山

2013年06月15日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
09:13
距離
23.7km
登り
1,473m
下り
1,474m

コースタイム

6:45登山ポスト-8:05休憩舎-9:20摺古木山-10:10白ビソ山-10:35安平路避難小屋-11:25安平路山-13:40摺古木山-13:55展望台-14:55休憩舎-16:00登山ポスト
天候 曇りのち雨
過去天気図(気象庁) 2013年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
長野県飯田市から県道8号線で大平宿へ向かう。
大平宿の空き家が現れた頃に摺古木山登山口8劼判颪れた看板、ここから東沢林道へ進入。
舗装路が切れた直後からかなりの悪路
(石が顔を出してゴツゴツしている、あんまり掘れてはいない)
ロープのゲートと登山届ポストがある地点に2台先行して駐車してあったのでここに駐車しましたが、この2台は釣り師のようであり、登山者はロープのゲートを処理してさらに車で登っていった方がよい(林道はとても長い)。

なお、林道の状況は2013/06/15時点通行に支障となる箇所はなかった。
コース状況/
危険箇所等
概要:中央アルプス主稜線上の南部に位置する摺古木山と安平路山。距離はあるが標高差は少なめ、山頂部からの展望は微妙 と聞いておりイマイチ足が向かなかったが、自分の体調(ぎっくり腰の予後)と相談したら急遽候補に挙がったので登ることにした。
天気が曇りのち雨であったので一切展望はなかったが、元々眺めが良い箇所は少ないと思っていたのでガマンできた。むしろ直射日光を避けられて良かったのかもしれない。



東沢林道:ロープのゲートまでが荒れており、その先は普通の林道っぽい。

休憩舎〜摺古木山:よく整備されており危険箇所はない。
 周遊コースは一部斜面が流れていたり、沢沿いの箇所があるのでスリップ注意。
 
摺古木山〜避難小屋:よく整備されており迷う心配はない。アップダウンがあるので帰りにバテないように。

避難小屋〜安平路山:避難小屋から5分ほど先に水場がありここまではしっかり笹刈りされているが、以降はうわさ通りの笹藪かつ急登です。丁寧に踏み跡を追えば問題無いですが、山頂部付近は密度が濃いです。一番注意すべきは山頂からの下山で、笹藪を変な方向に降りないように要注意。

その他:笹藪が強調されがちだが安平路山直下意外は十分手入れされておりヤブはない。(あえて言えば摺古木山前のシャクナゲが道をふさぎ気味)。
「笹藪の朝露でびしょ濡れになる」のは、安平路山の最後の登りだけで、駐車地からレインパンツを履いていった私は汗でびしょ濡れになった…
大平宿、県道8号沿いに登山口表記の看板。
2013年06月16日 09:14撮影 by  DSC-TX20, SONY
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大平宿、県道8号沿いに登山口表記の看板。
ほどなくして未舗装区間突入。
時速10勸幣綵个垢肇織ぅ笋鯆砲瓩修Α
2013年06月16日 09:14撮影 by  DSC-TX20, SONY
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ほどなくして未舗装区間突入。
時速10勸幣綵个垢肇織ぅ笋鯆砲瓩修Α
ロープゲートに先行車両(釣り師)。
ここから歩きました…
2013年06月16日 09:14撮影 by  DSC-TX20, SONY
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ロープゲートに先行車両(釣り師)。
ここから歩きました…
林道歩きは傘が便利(下山時大活躍)
2013年06月16日 09:14撮影 by  DSC-TX20, SONY
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林道歩きは傘が便利(下山時大活躍)
ロープゲート前よりも後の方が林道安定しているのですが…
2013年06月16日 09:14撮影 by  DSC-TX20, SONY
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ロープゲート前よりも後の方が林道安定しているのですが…
登山口へ4劼納禊蛙瓦折れそうになった…
2013年06月16日 09:14撮影 by  DSC-TX20, SONY
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登山口へ4劼納禊蛙瓦折れそうになった…
天竜川の支流阿智川の支流黒川の本流。
遡行に興味あります…
2013年06月16日 09:14撮影 by  DSC-TX20, SONY
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天竜川の支流阿智川の支流黒川の本流。
遡行に興味あります…
長い林道、大汗をかきながら休憩舎前のトイレに到着
2013年06月16日 09:14撮影 by  DSC-TX20, SONY
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長い林道、大汗をかきながら休憩舎前のトイレに到着
この頃だけ一部青空が見られた
2013年06月16日 09:14撮影 by  DSC-TX20, SONY
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この頃だけ一部青空が見られた
休憩舎前に駐車可能。
ここから登山道。
2013年06月16日 09:14撮影 by  DSC-TX20, SONY
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休憩舎前に駐車可能。
ここから登山道。
ちょっと中を覗くとちょっとほこりっぽいかも。
2013年06月16日 09:14撮影 by  DSC-TX20, SONY
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ちょっと中を覗くとちょっとほこりっぽいかも。
とにかく暑かったので道中の沢で水を浴びまくり
2013年06月16日 09:15撮影 by  DSC-TX20, SONY
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とにかく暑かったので道中の沢で水を浴びまくり
スリップ注意
2013年06月16日 09:15撮影 by  DSC-TX20, SONY
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スリップ注意
分岐点。
まずは直登コースを選択
2013年06月16日 09:15撮影 by  DSC-TX20, SONY
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分岐点。
まずは直登コースを選択
みずみずしい
2013年06月16日 09:15撮影 by  DSC-TX20, SONY
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みずみずしい
みずみずしい2
2013年06月16日 09:15撮影 by  DSC-TX20, SONY
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みずみずしい2
摺古木山到着。
林道が長かったのでやっと着いた というのが本音
2013年06月16日 09:15撮影 by  DSC-TX20, SONY
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摺古木山到着。
林道が長かったのでやっと着いた というのが本音
一等三角点だぁ
2013年06月16日 09:15撮影 by  DSC-TX20, SONY
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一等三角点だぁ
御料局三角点
うーん贅沢な山頂だ
さて安平路山へ向かいます。
2013年06月16日 09:15撮影 by  DSC-TX20, SONY
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御料局三角点
うーん贅沢な山頂だ
さて安平路山へ向かいます。
チョット想像していた笹藪の道とは違い、しっかり笹の刈られてる
2013年06月16日 09:15撮影 by  DSC-TX20, SONY
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チョット想像していた笹藪の道とは違い、しっかり笹の刈られてる
アップダウンが何度もあるが、特に苦労することもなく白ビソ山到着。
2013年06月16日 09:15撮影 by  DSC-TX20, SONY
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アップダウンが何度もあるが、特に苦労することもなく白ビソ山到着。
登山ではなく普通の森林歩きしているみたいに感じるほど緩い勾配
2013年06月16日 09:15撮影 by  DSC-TX20, SONY
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登山ではなく普通の森林歩きしているみたいに感じるほど緩い勾配
安平路避難小屋到着。
かなりしっかり笹刈りされてる。
2013年06月16日 09:15撮影 by  DSC-TX20, SONY
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安平路避難小屋到着。
かなりしっかり笹刈りされてる。
外には焚き火跡
2013年06月16日 11:45撮影 by  DSC-TX20, SONY
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外には焚き火跡
ドアは少々重い
2013年06月16日 09:15撮影 by  DSC-TX20, SONY
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ドアは少々重い
最初は土間となっている。
2013年06月16日 09:15撮影 by  DSC-TX20, SONY
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最初は土間となっている。
奥は15人泊まれるらしい
2013年06月16日 09:15撮影 by  DSC-TX20, SONY
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奥は15人泊まれるらしい
備え付け用品はありがたい
2013年06月16日 09:15撮影 by  DSC-TX20, SONY
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備え付け用品はありがたい
DONABE
2013年06月16日 09:15撮影 by  DSC-TX20, SONY
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DONABE
山頂へ向かいます。
見えている山の奥と思われる。
2013年06月16日 09:15撮影 by  DSC-TX20, SONY
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山頂へ向かいます。
見えている山の奥と思われる。
5分ほどで水場に着く。
残雪残っていたが水はしっかり流れていた。
2013年06月16日 09:15撮影 by  DSC-TX20, SONY
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5分ほどで水場に着く。
残雪残っていたが水はしっかり流れていた。
水場から先はしっかり笹藪。
これがあると思って駐車地からレインパンツはいてきた(早すぎます)
2013年06月16日 09:15撮影 by  DSC-TX20, SONY
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水場から先はしっかり笹藪。
これがあると思って駐車地からレインパンツはいてきた(早すぎます)
たまに残雪で捗るが、尾根ではなく斜面を登るので方向を見失わないように(特に下り)
2013年06月16日 09:15撮影 by  DSC-TX20, SONY
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たまに残雪で捗るが、尾根ではなく斜面を登るので方向を見失わないように(特に下り)
藪の急登。
なお足下は泥や木の根で滑りやすく下山時はスピード出せなかった。
2013年06月16日 09:15撮影 by  DSC-TX20, SONY
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藪の急登。
なお足下は泥や木の根で滑りやすく下山時はスピード出せなかった。
腰下くらいの高さが多かった。
2013年06月16日 09:15撮影 by  DSC-TX20, SONY
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腰下くらいの高さが多かった。
山頂すぐ手前。
2013年06月16日 09:15撮影 by  DSC-TX20, SONY
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山頂すぐ手前。
なにげに三角点が埋まってる。
2013年06月16日 09:15撮影 by  DSC-TX20, SONY
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なにげに三角点が埋まってる。
安平路山到着。
展望は無い…
小虫が多い…
2013年06月16日 09:15撮影 by  DSC-TX20, SONY
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安平路山到着。
展望は無い…
小虫が多い…
奥念丈方面はより藪が濃い。
青テープが目印のようだった
2013年06月16日 09:15撮影 by  DSC-TX20, SONY
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奥念丈方面はより藪が濃い。
青テープが目印のようだった
軽く奥念丈って書いてあるけど、相当苦労するだろう。
2013年06月16日 09:15撮影 by  DSC-TX20, SONY
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軽く奥念丈って書いてあるけど、相当苦労するだろう。
避難小屋まで戻って来た。
中でレインパンツを脱ぎパンをほおばる
2013年06月16日 09:15撮影 by  DSC-TX20, SONY
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避難小屋まで戻って来た。
中でレインパンツを脱ぎパンをほおばる
白ビソ山向かう途中でパラパラと振ってきた。
2013年06月16日 09:15撮影 by  DSC-TX20, SONY
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白ビソ山向かう途中でパラパラと振ってきた。
とおもったら止んだ(これを繰り返す)
2013年06月16日 09:15撮影 by  DSC-TX20, SONY
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とおもったら止んだ(これを繰り返す)
摺古木山に戻ってきた。
途中で疲れてきてペースが落ちまくり
周遊コースに行きます。
2013年06月16日 09:15撮影 by  DSC-TX20, SONY
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摺古木山に戻ってきた。
途中で疲れてきてペースが落ちまくり
周遊コースに行きます。
2013年06月16日 09:15撮影 by  DSC-TX20, SONY
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展望台らしいが、残念ながら何も見えない
2013年06月16日 09:15撮影 by  DSC-TX20, SONY
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展望台らしいが、残念ながら何も見えない
途中黒川の摺古木への本流と思われる沢を横切る
2013年06月16日 09:15撮影 by  DSC-TX20, SONY
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途中黒川の摺古木への本流と思われる沢を横切る
雨がザーっと降ってきた。
ちょうど休憩舎に着いたのでなかで休憩しがてら弱まるのを待つ。
2013年06月16日 09:15撮影 by  DSC-TX20, SONY
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雨がザーっと降ってきた。
ちょうど休憩舎に着いたのでなかで休憩しがてら弱まるのを待つ。
駐車地に到着。
とにかく林道が長くて足裏が痛くなったyo
2013年06月16日 09:15撮影 by  DSC-TX20, SONY
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駐車地に到着。
とにかく林道が長くて足裏が痛くなったyo
帰路 あららぎ温泉にて汗を流す。
2013年06月16日 09:15撮影 by  DSC-TX20, SONY
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帰路 あららぎ温泉にて汗を流す。
撮影機器:

感想

ぎっくり腰以降 なんとなく腰に違和感を覚えるので、沢はお預け。

先週は軽めのハイキングに行き普通に歩く分には問題無かったので、今回はチョットだけ距離を伸ばし「安平路山」に向かう事にした

のだが、

林道歩きで予定より10匐瓩距離がプラスされてしまい、けっこう疲れてしまいました。

また、ザックは軽かったのですが下山後は腰に疲労感やなぜか肩がこってしまい 本調子にはまだまだだなぁ と思う事となった。


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