大平宿(おおだいらじゅく)から細い林道を車で上がれるところ(ゲートの少し手前)まで上がって、砂利敷きの林道を歩き始めます。
1
8/2 10:24
大平宿(おおだいらじゅく)から細い林道を車で上がれるところ(ゲートの少し手前)まで上がって、砂利敷きの林道を歩き始めます。
歩き始めて約1時間、林道は続きます。
0
8/2 11:26
歩き始めて約1時間、林道は続きます。
歩き始めて約2時間、摺古木山休憩舎に到着しました。
1
8/2 12:31
歩き始めて約2時間、摺古木山休憩舎に到着しました。
初日は時間に余裕があるので、摺古木山の展望台を目指します。
0
8/2 13:17
初日は時間に余裕があるので、摺古木山の展望台を目指します。
あっという間にクマザサの藪の中に突入です。
ただ、足元には笹払いされたルートがあるので、掻き分ける程度で歩けます。
1
8/2 13:19
あっという間にクマザサの藪の中に突入です。
ただ、足元には笹払いされたルートがあるので、掻き分ける程度で歩けます。
水場っぽい沢をいくつか越えて、展望台を目指します。
0
8/2 13:26
水場っぽい沢をいくつか越えて、展望台を目指します。
摺古木山の展望台に到着しましたが、それほどの展望はありません。
0
8/2 15:11
摺古木山の展望台に到着しましたが、それほどの展望はありません。
摺古木山の頂上まで来ました。ここまでのルートも分かりにくく、踏み跡に気を付けながら歩きます。
0
8/2 16:16
摺古木山の頂上まで来ました。ここまでのルートも分かりにくく、踏み跡に気を付けながら歩きます。
クマザサを掻き分け、掻き分け、第一日目の宿泊地の安平路避難小屋に到着です。
2
8/2 16:45
クマザサを掻き分け、掻き分け、第一日目の宿泊地の安平路避難小屋に到着です。
古びれたいい感じの看板です。
1
8/2 17:47
古びれたいい感じの看板です。
この土間の奥に、10畳ほどの板敷とその半分くらいのロフトがあります。
0
8/2 17:47
この土間の奥に、10畳ほどの板敷とその半分くらいのロフトがあります。
今晩の夕食は、サバビアータです。
2
8/2 18:23
今晩の夕食は、サバビアータです。
第二日目
真っ黒な中、背丈ほどのクマザサを掻き分けて、安平路山を目指します。そして、ここからが地獄の始まりでした。
1
8/3 3:07
第二日目
真っ黒な中、背丈ほどのクマザサを掻き分けて、安平路山を目指します。そして、ここからが地獄の始まりでした。
始めは笹払いされているルートを繁茂したクマザサを掻き分けていたのですが、だんだんルートが薄くなってなくなったり、ロストしたりで、本格的な藪漕ぎになりました。
2
始めは笹払いされているルートを繁茂したクマザサを掻き分けていたのですが、だんだんルートが薄くなってなくなったり、ロストしたりで、本格的な藪漕ぎになりました。
避難小屋を出発して1時間。なんとか安平路山に到着しました。
ここまではコースタイムどおりです。
1
8/3 4:04
避難小屋を出発して1時間。なんとか安平路山に到着しました。
ここまではコースタイムどおりです。
ひょっこりと平地が現れました。このルートでは貴重です。
1
8/3 4:53
ひょっこりと平地が現れました。このルートでは貴重です。
ガスに巻かれていますが、日の出が見えました。
1
8/3 5:03
ガスに巻かれていますが、日の出が見えました。
木曽御嶽山(左)と乗鞍岳です。
1
8/3 5:29
木曽御嶽山(左)と乗鞍岳です。
クマザサについた朝露でビショビショでしたが、太陽が出てくると温かくなってきます。
2
8/3 5:44
クマザサについた朝露でビショビショでしたが、太陽が出てくると温かくなってきます。
南アルプスの南部エリアが見えました。赤石岳から聖岳、茶臼岳あたりです。
0
8/3 6:25
南アルプスの南部エリアが見えました。赤石岳から聖岳、茶臼岳あたりです。
苦しい藪漕ぎが続きます。
3
8/3 7:42
苦しい藪漕ぎが続きます。
ルートがわからないので、ルートファインディングをしながらの進行です。
4
8/3 8:28
ルートがわからないので、ルートファインディングをしながらの進行です。
手前が奥念丈岳で、その奥に越百山と南越百山が見えています。
0
8/3 8:30
手前が奥念丈岳で、その奥に越百山と南越百山が見えています。
なんとか藪漕ぎを終えて、奥念丈岳までたどり着きました。
標準コースタイム5時間20分ですが、1.5倍の8時間5分を費やし、予定から3時間遅れです。
1
8/3 10:13
なんとか藪漕ぎを終えて、奥念丈岳までたどり着きました。
標準コースタイム5時間20分ですが、1.5倍の8時間5分を費やし、予定から3時間遅れです。
奥念丈岳からは、管理されたとても歩きやすいルートになります。天国です。
2
8/3 11:04
奥念丈岳からは、管理されたとても歩きやすいルートになります。天国です。
これまでのルートを振り返ります。
3
8/3 11:14
これまでのルートを振り返ります。
南越百山に到着です。
3
8/3 12:16
南越百山に到着です。
そして、越百山です。完全にガスに巻かれて、眺望はありません。
2
8/3 12:44
そして、越百山です。完全にガスに巻かれて、眺望はありません。
仙涯嶺に近づいています。
0
8/3 12:44
仙涯嶺に近づいています。
登山道にクマの糞です。
1
8/3 12:56
登山道にクマの糞です。
花崗岩の岩峰を巻きながら進みます。
1
8/3 13:45
花崗岩の岩峰を巻きながら進みます。
仙涯嶺の頂上標柱のあるピークに到着です。
2
8/3 14:01
仙涯嶺の頂上標柱のあるピークに到着です。
仙涯嶺の最高所はこちらです。トレランの方が頂上に立っています。
3
8/3 14:08
仙涯嶺の最高所はこちらです。トレランの方が頂上に立っています。
ガスっているので高度感はありませんが、こんなところを通ります。
1
8/3 14:17
ガスっているので高度感はありませんが、こんなところを通ります。
伊那谷の市街地が見えました。
0
8/3 14:41
伊那谷の市街地が見えました。
南駒ヶ岳に向かって伊那谷側を巻いて進みます。
南峰を見上げます。
1
8/3 14:51
南駒ヶ岳に向かって伊那谷側を巻いて進みます。
南峰を見上げます。
南駒ヶ岳の頂上に到着しました。
2
8/3 15:24
南駒ヶ岳の頂上に到着しました。
擂鉢窪分岐を通過します。
1
8/3 15:42
擂鉢窪分岐を通過します。
擂鉢窪を見下ろします。一度は泊まってみたかったですが、残念です。
2
8/3 15:52
擂鉢窪を見下ろします。一度は泊まってみたかったですが、残念です。
赤梛岳を通過します。
空木岳はあともう少しです。
1
8/3 15:58
赤梛岳を通過します。
空木岳はあともう少しです。
これから、ピークをいくつも越えて行きます。
1
8/3 16:06
これから、ピークをいくつも越えて行きます。
晴れてると素晴らしくきれいな稜線が続いているのですが、ガスっていて見えません。
1
8/3 16:23
晴れてると素晴らしくきれいな稜線が続いているのですが、ガスっていて見えません。
ピークをいくつも越えますが、なかなか空木岳の本峰は現れません。
1
8/3 16:38
ピークをいくつも越えますが、なかなか空木岳の本峰は現れません。
頂上がガスの中から、かすかに望めました。
2
8/3 16:49
頂上がガスの中から、かすかに望めました。
空木岳頂上に到着です。
奥念丈岳から、標準タイム8時間15分のところ、6時間10分で来ました。
3
8/3 17:00
空木岳頂上に到着です。
奥念丈岳から、標準タイム8時間15分のところ、6時間10分で来ました。
空木岳頂上から駒峰ヒュッテに下る途中で、ライチョウの雛が1羽いました。
4
8/3 17:12
空木岳頂上から駒峰ヒュッテに下る途中で、ライチョウの雛が1羽いました。
小さくてかわいい。
5
8/3 17:12
小さくてかわいい。
駒峰ヒュッテのテラスで疲れた身体を休め、くつろぎます。
3
8/3 17:26
駒峰ヒュッテのテラスで疲れた身体を休め、くつろぎます。
陽が暮れてきました。
波乱の第二日目は終了です。
1
8/3 18:32
陽が暮れてきました。
波乱の第二日目は終了です。
最終日、第三日目のスタートです。
1
8/4 3:05
最終日、第三日目のスタートです。
まずは、空木岳に登り返します。
空は満天の星です。
2
8/4 3:13
まずは、空木岳に登り返します。
空は満天の星です。
木曽殿山荘です。東川岳に登り返します。
1
8/4 4:15
木曽殿山荘です。東川岳に登り返します。
東の空が明らいできました。
2
8/4 4:33
東の空が明らいできました。
檜尾尾根がきれいです。
左隅に宝剣岳が見えています。
2
8/4 4:36
檜尾尾根がきれいです。
左隅に宝剣岳が見えています。
東川岳に到着しました。
2
8/4 4:44
東川岳に到着しました。
ご来光です。
1
8/4 5:05
ご来光です。
とてもきれいな景色が目の前に広がります。
2
8/4 5:05
とてもきれいな景色が目の前に広がります。
空木岳の大きなこと。素晴らしい山です。
3
8/4 5:06
空木岳の大きなこと。素晴らしい山です。
これから楽しい稜線歩きです。
結構なアップダウンが繰り返されます。
1
8/4 5:19
これから楽しい稜線歩きです。
結構なアップダウンが繰り返されます。
昨日歩いた南駒ヶ岳からの稜線が一望です。
6
昨日歩いた南駒ヶ岳からの稜線が一望です。
きれいな稜線です。
2
8/4 5:52
きれいな稜線です。
ライチョウの雛2羽、発見です。
3
8/4 5:58
ライチョウの雛2羽、発見です。
親鳥(メス)もいました。計3羽です。
3
8/4 6:03
親鳥(メス)もいました。計3羽です。
熊沢岳の最高点に到着しました。
1
8/4 6:18
熊沢岳の最高点に到着しました。
熊沢岳越しに、宝剣岳、木曽駒ヶ岳、三ノ沢岳が望めます。
1
8/4 6:24
熊沢岳越しに、宝剣岳、木曽駒ヶ岳、三ノ沢岳が望めます。
天を衝く岩峰!
2
8/4 6:30
天を衝く岩峰!
鎖場が続々と現れます。これまでの稜線にはない険しさです。
3
8/4 6:46
鎖場が続々と現れます。これまでの稜線にはない険しさです。
青の奥の木曽駒ヶ岳まで歩いていきます。
1
8/4 7:16
青の奥の木曽駒ヶ岳まで歩いていきます。
大滝山を通過します。
1
8/4 7:27
大滝山を通過します。
檜尾岳まではあと少しです。
1
8/4 7:41
檜尾岳まではあと少しです。
檜尾岳の頂上に到着です。
2
8/4 7:45
檜尾岳の頂上に到着です。
檜尾小屋が見えます。
1
8/4 7:45
檜尾小屋が見えます。
濁沢大峰への厳しい登り返しです。
1
8/4 8:15
濁沢大峰への厳しい登り返しです。
濁沢大峰です。
1
8/4 8:45
濁沢大峰です。
ピークを越えるとさらに新しいピークが現れます。
1
8/4 8:53
ピークを越えるとさらに新しいピークが現れます。
島田娘ノ頭への登りです。
1
8/4 9:20
島田娘ノ頭への登りです。
振り返ります。
1
8/4 9:20
振り返ります。
島田娘ノ頭に到着です。
1
8/4 9:40
島田娘ノ頭に到着です。
次々とガスが伊那谷側から上ってきます。
1
8/4 9:42
次々とガスが伊那谷側から上ってきます。
右下に千畳敷カールのゴンドラ駅を見下ろします。
1
8/4 10:10
右下に千畳敷カールのゴンドラ駅を見下ろします。
三ノ沢岳はガスで見えません。
1
8/4 10:17
三ノ沢岳はガスで見えません。
今山行最大の岩場に入りました。
2
8/4 10:23
今山行最大の岩場に入りました。
宝剣岳に向かいます。
1
8/4 10:28
宝剣岳に向かいます。
鎖を使って登ったり、下りたり。
1
鎖を使って登ったり、下りたり。
トロルの舌と呼ばれているらしい。
2
8/4 10:40
トロルの舌と呼ばれているらしい。
宝剣岳の頂上に到着です。
2
8/4 10:50
宝剣岳の頂上に到着です。
宝剣山荘前で昼食をとります。
休憩をしっかりとって、木曽駒ヶ岳に向かいます。
1
8/4 12:00
宝剣山荘前で昼食をとります。
休憩をしっかりとって、木曽駒ヶ岳に向かいます。
中岳に登ってきました。
1
8/4 12:10
中岳に登ってきました。
木曽駒ヶ岳が見えました。
2
8/4 12:10
木曽駒ヶ岳が見えました。
こんな時期までコマクサが残っていました。
2
8/4 12:20
こんな時期までコマクサが残っていました。
木曽谷側には、頂上木曽小屋が見えます。
1
8/4 12:28
木曽谷側には、頂上木曽小屋が見えます。
木曽駒ヶ岳に到着です。
1
8/4 12:30
木曽駒ヶ岳に到着です。
振り返って、南側を望みます。
2
8/4 12:33
振り返って、南側を望みます。
東側です。
今山行の最終ピークの将基頭山を望みます。
2
8/4 12:34
東側です。
今山行の最終ピークの将基頭山を望みます。
馬ノ背に向かうところで、3羽のライチョウ親子がいました。
2
8/4 12:50
馬ノ背に向かうところで、3羽のライチョウ親子がいました。
その先にも、また別のライチョウ親子が。親鳥1羽、雛鳥4羽です。
3
8/4 12:53
その先にも、また別のライチョウ親子が。親鳥1羽、雛鳥4羽です。
濃ヶ池が真下です。
1
8/4 13:18
濃ヶ池が真下です。
乗越浄土方向です。
1
8/4 13:23
乗越浄土方向です。
聖職ノ碑です。
2
8/4 13:54
聖職ノ碑です。
将基頭山の頂上から見下ろす西駒山荘です。頂上から山荘へのルートは閉鎖されていました。
2
8/4 14:06
将基頭山の頂上から見下ろす西駒山荘です。頂上から山荘へのルートは閉鎖されていました。
将基頭山の頂上に到着しました。
今回、最後のピークです。
1
8/4 14:10
将基頭山の頂上に到着しました。
今回、最後のピークです。
胸突八丁ノ頭に下ります。
3
胸突八丁ノ頭に下ります。
胸突八丁ノ頭です。分水嶺になっているようです。
ここから稜線を外れ、桂木場に下って行きます。
2
8/4 14:43
胸突八丁ノ頭です。分水嶺になっているようです。
ここから稜線を外れ、桂木場に下って行きます。
先ほどはガスがかかっていた木曽駒ヶ岳が見えるようになりました。これで見納めです。
3
8/4 14:44
先ほどはガスがかかっていた木曽駒ヶ岳が見えるようになりました。これで見納めです。
下山直後に水場がありました。
ぶどうの泉というらしいです。冷たくておいしい。
0
8/4 16:57
下山直後に水場がありました。
ぶどうの泉というらしいです。冷たくておいしい。
無事に下山しました。
2
8/4 17:08
無事に下山しました。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する