道の駅 両神温泉薬師の湯
両神の朝は寒い。長い一日がスタートします。
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4/24 4:23
道の駅 両神温泉薬師の湯
両神の朝は寒い。長い一日がスタートします。
小森橋
両神山に端を発する小森川。今日はその右岸尾根を歩きます。
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4/24 4:32
小森橋
両神山に端を発する小森川。今日はその右岸尾根を歩きます。
小森川右岸尾根末端
藪漕ぎを覚悟していましたが、丁度いい取り付き口がありました。
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4/24 4:42
小森川右岸尾根末端
藪漕ぎを覚悟していましたが、丁度いい取り付き口がありました。
天狗社
石祠72cm「昭和丗五年五月吉日」「氏子中建立」とありました。
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4/24 4:45
天狗社
石祠72cm「昭和丗五年五月吉日」「氏子中建立」とありました。
山の神
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4/24 4:50
山の神
・411
ブル道で削平されてしまった小ピークです。付近には養蜂の巣箱が多くありました。
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4/24 4:55
・411
ブル道で削平されてしまった小ピークです。付近には養蜂の巣箱が多くありました。
両神地区の朝焼け
・411下は伐採されていて、展望が開けています。
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4/24 4:56
両神地区の朝焼け
・411下は伐採されていて、展望が開けています。
急登を詰めて主稜線にのると、紅白のツツジが咲いていました。
背後は四阿屋山です。
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4/24 5:11
急登を詰めて主稜線にのると、紅白のツツジが咲いていました。
背後は四阿屋山です。
武甲山と日の出
・619下にも伐採エリアがあります。
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4/24 5:23
武甲山と日の出
・619下にも伐採エリアがあります。
・822北東稜
ザレた急斜面。ここは序盤の山場でした。
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4/24 5:45
・822北東稜
ザレた急斜面。ここは序盤の山場でした。
・822 鞍掛山
特に何も無いピークですが、北面はなかなかの難路でした。
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4/24 6:01
・822 鞍掛山
特に何も無いピークですが、北面はなかなかの難路でした。
森林管理道 御岳山線
林道を跨ぎます。
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4/24 6:27
森林管理道 御岳山線
林道を跨ぎます。
山桜越しの秩父御岳山
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4/24 6:28
山桜越しの秩父御岳山
不動明王に参拝
内部の厨子には不動三尊が祀られておりました。
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4/24 6:56
不動明王に参拝
内部の厨子には不動三尊が祀られておりました。
秩父御岳山
普寛神社に参拝。
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4/24 6:57
秩父御岳山
普寛神社に参拝。
両神山
これから参ります。
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4/24 6:59
両神山
これから参ります。
小森川右岸尾根
右は逸見尾根。
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4/24 6:59
小森川右岸尾根
右は逸見尾根。
林道跨ぎ
ボーっとしていたら、崖上にでてしまいました。両岸共、南側に巻道がありました。
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4/24 7:27
林道跨ぎ
ボーっとしていたら、崖上にでてしまいました。両岸共、南側に巻道がありました。
峠的な鞍部の岩陰にある大山祇神社
祠の高さは約50cmを測ります。
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4/24 7:31
峠的な鞍部の岩陰にある大山祇神社
祠の高さは約50cmを測ります。
小森十二天山
特に何も見当たらず、知らないとスルーしてしまいそうなピークでした。
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4/24 7:53
小森十二天山
特に何も見当たらず、知らないとスルーしてしまいそうなピークでした。
・1082
遠くから見ると茂萩山の前衛峰的ピークでしたが、歩いてみると尾根上の高まりのようなところでした。
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4/24 7:57
・1082
遠くから見ると茂萩山の前衛峰的ピークでしたが、歩いてみると尾根上の高まりのようなところでした。
平場
なんちゃら平とかの名前を付けたい広々とした平場です。山火事注意の板が落ちていました。
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4/24 8:00
平場
なんちゃら平とかの名前を付けたい広々とした平場です。山火事注意の板が落ちていました。
この区間は起伏が乏しいので、ルーファイが難しかった。
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4/24 8:11
この区間は起伏が乏しいので、ルーファイが難しかった。
カタクリが咲いていました。
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4/24 8:15
カタクリが咲いていました。
茂萩山(四期萩)
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4/24 8:22
茂萩山(四期萩)
山名板
三角点のちょっと先にある一段高い岩場にありました。
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4/24 8:23
山名板
三角点のちょっと先にある一段高い岩場にありました。
茂萩山の岩稜
悪名高い岩場ですが、手掛かり足掛かりが豊富なので想像していたよりも難易度は低かったかも。
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4/24 8:33
茂萩山の岩稜
悪名高い岩場ですが、手掛かり足掛かりが豊富なので想像していたよりも難易度は低かったかも。
岩稜の展望スポット
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4/24 8:35
岩稜の展望スポット
振り返ってみる茂萩山
基本はリッジを下りましたが、クライムダウンできない崖が三箇所ありました。いずれも崖を認識してから小さく巻けるので問題ないかと思います。
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4/24 8:40
振り返ってみる茂萩山
基本はリッジを下りましたが、クライムダウンできない崖が三箇所ありました。いずれも崖を認識してから小さく巻けるので問題ないかと思います。
長井屋峠の道標
高さ90cm、幅15cmを測り「左ハ瀧ノ澤道 右ハ両神村道 後ハ小双六木道」「大正十一年一月大滝村青年団分會建設」「勅諭下賜四十年紀年」とあります。
古地図を読むと現在の滝沢ダム、ループ橋付近に小双里、十々六木という部落があり、そこから尾根を越える古道があったようです。
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4/24 9:15
長井屋峠の道標
高さ90cm、幅15cmを測り「左ハ瀧ノ澤道 右ハ両神村道 後ハ小双六木道」「大正十一年一月大滝村青年団分會建設」「勅諭下賜四十年紀年」とあります。
古地図を読むと現在の滝沢ダム、ループ橋付近に小双里、十々六木という部落があり、そこから尾根を越える古道があったようです。
倉明山の岩場には8mm12mロープが落ちていました。有効活用しようかとも思いましたが、荷物になるのでスルーしました。
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4/24 9:57
倉明山の岩場には8mm12mロープが落ちていました。有効活用しようかとも思いましたが、荷物になるのでスルーしました。
倉明山
三角点と山名板のある山頂です。
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4/24 9:59
倉明山
三角点と山名板のある山頂です。
ここで軽食タイムです。三角点にみかんゼリーを奉納してみました。
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4/24 10:04
ここで軽食タイムです。三角点にみかんゼリーを奉納してみました。
・1331 小岩峰
この先も崖になっていたので、南を大きく巻きました。
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4/24 10:37
・1331 小岩峰
この先も崖になっていたので、南を大きく巻きました。
小岩峰崖の展望
巨大な山体の芋堀ドッケン。奥は両神山です。
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4/24 10:40
小岩峰崖の展望
巨大な山体の芋堀ドッケン。奥は両神山です。
下りてきた岩稜
規模は小さいですが、茂萩山の岩稜より緊張したかも。
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4/24 10:43
下りてきた岩稜
規模は小さいですが、茂萩山の岩稜より緊張したかも。
芋堀ドッケン
三角点と山名板のある山頂です。
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4/24 11:06
芋堀ドッケン
三角点と山名板のある山頂です。
・1424
この辺りはアップダウンが緩いのでボーナスステージのような区間です。「どこまでも歩けそうだな」と感じましたが、裏を返すと確実に体力を消耗していました。
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4/24 11:20
・1424
この辺りはアップダウンが緩いのでボーナスステージのような区間です。「どこまでも歩けそうだな」と感じましたが、裏を返すと確実に体力を消耗していました。
アカヤシオロード
この付近も岩稜でしたが、右側(北側)の踏み跡に誘導されてしまい巻いてしまいました。
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4/24 11:32
アカヤシオロード
この付近も岩稜でしたが、右側(北側)の踏み跡に誘導されてしまい巻いてしまいました。
・1441直下のアカヤシオゲート
美しすぎるので、なかなか前に進めません。
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4/24 11:43
・1441直下のアカヤシオゲート
美しすぎるので、なかなか前に進めません。
白井差峠手前の祠跡
屋根材以外は風化してしまったようです。少し離れた所には、酒瓶も落ちていました。
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4/24 11:58
白井差峠手前の祠跡
屋根材以外は風化してしまったようです。少し離れた所には、酒瓶も落ちていました。
白井差峠
古文献や古記録によると、ここからの先の区間を梵天尾根と呼称しているようです。
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4/24 12:01
白井差峠
古文献や古記録によると、ここからの先の区間を梵天尾根と呼称しているようです。
・1436 井戸山
石杭のある小ピークです。
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4/24 12:09
・1436 井戸山
石杭のある小ピークです。
岩壁1
梵天尾根に入った途端に大岩が顕著になり、アップダウンが激しくなります。正しく梵天様の名に恥じないルートだ。
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4/24 12:12
岩壁1
梵天尾根に入った途端に大岩が顕著になり、アップダウンが激しくなります。正しく梵天様の名に恥じないルートだ。
岩壁2
テープ多めにありますが、あまり人が入っていないためか、ルートが分かりづらい箇所もありました。
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4/24 12:17
岩壁2
テープ多めにありますが、あまり人が入っていないためか、ルートが分かりづらい箇所もありました。
梵天ノ頭
尾根の由来になっている、両神山の前衛峰です。
手前の梵天岩は特に何も無いので割愛しました。
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4/24 12:43
梵天ノ頭
尾根の由来になっている、両神山の前衛峰です。
手前の梵天岩は特に何も無いので割愛しました。
無銘石祠47cm
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4/24 12:54
無銘石祠47cm
大峠
終盤になかなかのアップダウンがあり、キツイです。たまらず小休止。
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4/24 13:08
大峠
終盤になかなかのアップダウンがあり、キツイです。たまらず小休止。
白井差新道第二ルートの分岐
ここでガイド中の山中さんとスライドし、交流させていただきました。
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4/24 13:36
白井差新道第二ルートの分岐
ここでガイド中の山中さんとスライドし、交流させていただきました。
ミヨシ岩の基部
こちらもアカヤシオが見頃を迎えていました。
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4/24 13:40
ミヨシ岩の基部
こちらもアカヤシオが見頃を迎えていました。
ミヨシ岩の展望
甲武信ヶ岳、三宝山方面。
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4/24 13:44
ミヨシ岩の展望
甲武信ヶ岳、三宝山方面。
谷を隔てた眼前には覗き岩。すごい迫力だ。
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4/24 13:46
谷を隔てた眼前には覗き岩。すごい迫力だ。
・1465 石舟山
ミヨシ岩の西端には密なアカヤシオ。
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4/24 13:54
・1465 石舟山
ミヨシ岩の西端には密なアカヤシオ。
ヒゴノタオ 大笹とミヨシ岩の鞍部
ここから約300mの急登です。疲労感MAXなので最後の試練でした。
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4/24 14:05
ヒゴノタオ 大笹とミヨシ岩の鞍部
ここから約300mの急登です。疲労感MAXなので最後の試練でした。
足取りと呼吸が噛み合わず、立ち休憩しながら脚を溜めないと前に進めません。
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4/24 14:33
足取りと呼吸が噛み合わず、立ち休憩しながら脚を溜めないと前に進めません。
大笹
狩倉尾根の分岐点です。
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4/24 14:53
大笹
狩倉尾根の分岐点です。
剣ヶ峰直下で歩いてきた尾根を振り返ることができました。
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4/24 15:09
剣ヶ峰直下で歩いてきた尾根を振り返ることができました。
両神山 剣ヶ峰
ようやく山頂を踏むことができました。
想定コースタイム内でしたが、小休止したらすぐに下山に取り掛かります。
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4/24 15:11
両神山 剣ヶ峰
ようやく山頂を踏むことができました。
想定コースタイム内でしたが、小休止したらすぐに下山に取り掛かります。
両神神社本社に参拝。
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4/24 15:33
両神神社本社に参拝。
弘法之井戸
両神山の霊水が汲めるオアシスです。
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4/24 16:06
弘法之井戸
両神山の霊水が汲めるオアシスです。
新緑の薄川
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4/24 16:39
新緑の薄川
両神神社里宮
無事下山の感謝を込めて参拝します。
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4/24 17:15
両神神社里宮
無事下山の感謝を込めて参拝します。
バス停前の両神神社墓地
ロードを歩いて戻る予定でしたが、余力が無いのと、ちょうど17:20のバスがやってきたので乗ることにしました。ゴールです。
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4/24 17:22
バス停前の両神神社墓地
ロードを歩いて戻る予定でしたが、余力が無いのと、ちょうど17:20のバスがやってきたので乗ることにしました。ゴールです。
montblanc55さん お早うございます。
レコを読むでいるとサラッとやり遂げましたね。流石です。
それにしても武甲山の日の出に始まり、遥かなる両神山の展望、興味深い道標や祠、それにアカヤシオのオプションまで付いて最高の山行でしたね。
またよろしくお願いします。 godohan
godohanさん、おはようございます。
白井差峠までは想定タイム以上で進めていたのですが、大峠からは脚が進まなくなり、最後の試練でした。まだまだ修行が足りないようですね。
いずれ小双六木の古道でも探検しましょう。ネギらいのコメントありがとうございました。
こんばんは、当日は対岸尾根でしたか
相変わらずタフですねぇ
序盤の山場とあったP822ですが、地理院地図では独標822ですが倉掛山というんですか?自分は、ここが猪狩山かと思ってました
3年前にこの北東稜をロープなし・チェンスパなしで降りてしまい、ざれ場の急登で動けなくなって、怖い思いをしました
mame302さん、こんばんは。
おかげさまで無事に歩き通すことができました。貴重なアドバイスをありがとうございました。
mameさんも秘峰十万峰のみならず、キャンプに参加とは恐れ入りました。かなり楽しかったご様子がレコに表れていましたよ。お疲れ様でした。
さて猪狩山ですが、実は私は未踏でして、猪狩神社奥宮が822にあるものと思っていました。編集過程で齟齬に気がつき、山名の鞍掛山もヤマレコ情報なので今のところ確証はありません。そもそも猪狩山とは信仰上の名前と考えられ、特定の地点名を差すのではなく山稜全体を呼称した名前なのかも知れませんね。
822北東稜については、丸腰で下りれる限界かなと思いました。ってか普通の人なら下りようとすら思わないですから(笑)
montblancさん こんばんは
大変お疲れさまでした。自分が歩いた時…といっても白井差峠からですが、覚えているのは、白井差峠までの急登と最後の鞍部からの登りがきつかったことくらいです。とにかく無事にミッション達成できて何よりです。
埼玉のchii
chiiさん、おはようございます。
予想外に試練の登りでしたが、おかげさまで無事に歩けました。
毎年恒例になってらっしゃるGWの両神山、今年のコースはお決まりでしょうか?宿題にしているお花も見つかるといいですね。
コメントありがとうございました!
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