会津駒ヶ岳
- GPS
- 08:38
- 距離
- 13.0km
- 登り
- 1,335m
- 下り
- 1,324m
コースタイム
- 山行
- 7:22
- 休憩
- 1:15
- 合計
- 8:37
天候 | 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2021年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
1,500mあたりから雪道 下りで雪道と夏道に分かれる地点で右に折れるところを、そのまま雪道を下ろうとしてしまい、あまりに勾配がきつかったため、気がつきましたが、無理に下って、足を滑らせたら、危なかったと思います |
その他周辺情報 | 燧の湯;600円 ほのかに油臭(露天が特に匂いが強い)ぬるめですが、よく温まります ラーメン焚く蔵(田島駅裏);麺が特においしかった(材料にこだわってるっぽい) |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
ゲイター
キャップ
靴
ザック(BlackDiamond_NITRO22)
チェーンスパイク
ワカン
カップラ
行動食
飲料(500m×2)
水筒(保温性)
ヘッドランプ
予備電池
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
ドローン(DJI_Mimi)
GoPro
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感想
↑山頂からドローンで撮ってみました
個人的にはスノータイヤの履き替えを終えたところではありますが、この時期でも雪山を楽しめる"会津駒ケ岳"に登ってきました
朝3時半に、集合・出発 桧枝岐に向かう度に思いますが、同じ東北とは言え、本当にここは遠い
7時過ぎに無事到着 天気も良く、期待が高まります
登山口までの道路は閉鎖されているので、国道からアスファルトの道を登ります
とは言え、閉鎖された道は、土砂の流入やかなりの数の落石も転がっていて、本当に夏場に解除されるのか疑問になります
途中、近道なる登山道も経由して、30分ほどで滝沢登山口に到着
いよいよここから登山開始です いきなりの急登ではありましたが、残雪もなく、久しぶりの夏道を堪能しながら、1時間
ようやく雪道が出てきました 結構な勾配、念のためチェーンスパイクを持ってきていたので、早速装着します
登るにつれ、日光連山や燧ケ岳も姿を現しはじめて、励ましになります
燧ケ岳があんなに大きく見えるとは思わなかった 立派な山容です
また、昨年末に登ることができなかった、日光白根山も独特の山容で存在感を放っています やっぱり登りたくなりました
歩き始めて4時間 ようやく山頂が見え、勢いで一気に登り着きました
登る途中は南東側の山しか見えませんでしたが、山頂からは北側に広がる飯豊連峰をはじめ、西側の新潟の山々がパノラマで広がります
先日登った守門岳や数年前に登った平ヶ岳も見ることができて、辿った稜線をなぞりながら、いろいろ思い出していました
風もなく、とても気持ちがいいので、ドローンで遊んで、昼食を食べると早くも1時間くらいが過ぎています
せっかくなので、こんもりと雪庇が残る中門岳に向かうことにします
中門岳への稜線は、夏場、池塘と高山植物が咲く天上の楽園となるようですが、すっかりに雪に埋もれ、もこもこの気持ちの良いスノートレッキングコースとなっていました
ここでも、さらに30分ほど滞在
会津駒ヶ岳へ登り返し 山頂直下の駒の小屋へ
避難小屋とは違い、板張りで封鎖しており、中に入ることはできません
東北の山小屋の多くは冬場も入れますから、文化の違いを感じました
下りはシリセードで遊びながら、2時間ほどで下山
途中、雪道と夏道の境目の地点で、トレースがあったため、そのまま雪道を下ろうとしてしまい、コースロストになりかけました
急に勾配がきつくなったため、おかしいと思い、登って戻りましたが、雪道はトレースを頼りがちにしてしまうので、気をつけねばと思いました
帰りは、公衆浴場へ お客さんもそれほどではなく、久しぶりの下山後の温泉は気持ちよかった
お土産に日本酒を買ったり、ラーメンを食べたりして、仙台に戻ってみれば、22時
結局、移動だけで往復10時間弱 遠い・・・ 登山より疲れた
でも、また行きたいな 次は越後三山を目指したいと思います
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