記録ID: 310526
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無雪期ピークハント/縦走
北陸
灼熱の大日ヶ岳
2013年06月16日(日) [日帰り]
![情報量の目安: B](https://yamareco.org/themes/bootstrap3/img/detail_level_B2.png)
- GPS
- 05:15
- 距離
- 10.5km
- 登り
- 971m
- 下り
- 966m
コースタイム
8:00ウイングヒルズ満天の湯P-(ゲレンデ初心者コースルート)-8:45ゴンドラ終点-9:23水後山-9:52鎌ヶ峰-10:41大日ヶ岳山頂-大休止-11:25山頂出発-12:01鎌ヶ峰-12:23水後山-13:15満天の湯P
登り2:41 降り1:50
登り2:41 降り1:50
天候 | 晴時々曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
桧峠登山道入り口は駐車場無料。ウイングは今は無料。詳細はウイングのホームページへ。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
道の状況:前日の雨で滑りやすかったが、帰りは乾いていた。 危険箇所:なし 道の特徴:昭文社の地図に書いてある通りアップダウンが激しい。特に鎌ヶ峰から大日ヶ岳までの登り返しはかなりしんどい。 登山ポスト:なし 温泉:ウイングの満天の湯800円、たぶん。 ドリンクは156沿いのゲンキーで買うと安いです。 |
写真
感想
雨上がりの湿気と夏の日差しが体感気温をグングン上げる。
ルートは陽を遮るもののないゲレンデ歩きと稜線である。凍らせた飲料はみるみるうちに溶け、体を冷やすのはサーモスに入った氷のみとなる。
湿気に誘われて、虫たちがまとわりつく。追われるように山頂を目指す。
視界が開けてくると水後山の狭い山頂にたどり着く。ここからは気持ちのいい稜線歩き。時々雲が日差しを遮り、ここが1500mの標高であることを想い起こさせる。
地図にあるようにアップダウンは激しい。これが鎌ヶ峰のピークかとぬか喜びし、落胆する。それを何度か繰り替えすとそこが鎌ヶ峰のピークとなる。鎌の名に恥じず、そそり立っている。急登である。山頂は、水後山よりは少し広く休憩には適している。目指す大日ヶ岳は近い。
ここからが核心部。思わぬ下降を強いられ、稼いだ標高を不意にする。これでもかと下った後に、再びの急登。足が思うように進まない。しかし、左手方向を覗くと雲の隙間から雪に覆われた白山が現れる。ここが踏ん張りどころと、気合を何度か入れるとそこが大日ヶ岳山頂である。標高1708.9m。30人前後は滞在出来そうな草原。さまざまな登山道を利用した登山者たちと合流する。
あまりの暑さにバーナーを利用した調理をする人は少ない。コーヒーはアイスを望みたいが、叶わない。下山する。
再びアップダウンを繰り返し、鎌ヶ峰に至る。ここからは急登もなく、楽な下山路。飛ばし気味に降り、本日の山行を終える。
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